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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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野沢温泉と信越トレイル(茶屋池)散策;2日目(1);ごんにむ莊の朝

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   野沢温泉と信越トレイル(茶屋池)散策;2日目(1);ごんにむ莊の朝
          (山旅スクール5期同窓会
       2017年6月14日(水)~15日(木)

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http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/ac4343fb6a5458c964a63bf42588e517

第2日目;2017年6月15日(木) 晴

<野沢温泉鳥瞰図>


←クリック拡大
(引用)現地の案内パンフレットより

<早朝のお散歩>

■目覚めが早い
 何時もの癖で,早朝3時30分頃,目が覚めてしまう.もし1人部屋に泊まっているんなら,このままノコノコと起き出してしまう所だが,今日は3人部屋なので,そうもいかない.無理矢理,目を閉じて,時間が過ぎるのを待つ.
 こんなときに限って,時間がなかなか進まない.
 5時半頃が我慢の限界である.私はノッソリ粛々と起床する.ここが純粋の温泉宿ならば,朝風呂を堪能することもできるが,残念ながら沸かし湯なので,朝風呂はない.層は言っても,早朝から熱い外湯に入る気もしない.
 ”ならば,早朝散歩でも,少ししようか…”
ということで,軽装のまま,ごんにむ莊から早朝散歩に出掛ける.
 まずは,昨日歩かなかったところへ言ってみよう思う.そこで,昨日とは反対方向の登り坂を少し歩くことにする.
 6時丁度に歩き出す.
 結構な坂道である.余り速歩で歩くと暑くなりそうなので,ごくユックリペースで坂道を登る.
 道幅が狭くて曲がりくねった登り坂道の両側には,小規模なペンションが軒を連ねている.どのペンションも結構オシャレな造りになっていて,建物を眺めているだけでも飽きが来ないようである.

<急な登り坂を行く>

■古寺稲荷社
 途中で気が変わって,左折してさらに道幅が瀬間道路に入る.
 6時10分,偶然,古寺稲荷社の前に到着する.
 ”いきなり神社に出くわすなんて…これは幸先が良いぞ…”
と私はニタニタ(この神社の由来などは下の写真参照).
 神社を軽くお参りしてから,神社前を通過する・


<古寺稲荷社>

■美しい花畑
 6時11分,稲荷社のすぐ先で市街地から沢山の花が咲いている郊外に出る.私には七の名前など全く分からないが,とにかく美しい.
 早速デジカメで花の写真を撮るが,逆光なのか余りよく写らない.
 ”でも,全く写真がないより,少しはマシかな…”

<綺麗な花が咲き誇る>

■川沿いの道
 やがて,道路は右にカーブして,高い石垣沿いに川が流れている場所に出る.
 石垣には地元の小学生が画いたと思われる沢山のポスターが飾られている.子供達の可愛い絵を見ていると,思わずニッコリしている自分に気が付く.

<川沿いの道>

■ゴンドラの長坂駅乗り場
 川沿いの道もこれ以上先へ進むと,帰途,道に迷って帰れなくなるかも知れないので,そろそろ往路を引き返すことにする.そして,一旦,ペンションに戻ったが,まだ,朝食までの時間がタップリあるので,もう少し散歩を続けることにする.
 丁度そのとき,同じ部屋に寝ていたIRさんも散歩に出掛けるようである.
 再び,先ほどと同じ坂道を登るが,今度は左折せずに坂の上へ,上へと登り続ける.やがて,上り勾配がさらにきつくなるが,6時33分,自動車道路に突き当たる.
 道路を渡ったところにゴンドラの長坂駅がある.

<ゴンドラの長坂駅乗り場>

■長坂駅の建物
 ゴンドラ乗り場と自動車道を挟んで反対側に長坂駅の駅舎が建っている.なかなか豪勢な建物である.でも,今はオフシーズンのためか,あるいは早朝のためかは分からないが建物には全く人の気配はなく,静まり返っている.

<長坂駅>

■秋葉山
 6時42分,自動車道から少し下にある秋葉さんを詣でる.赤い色の扁額に白い文字で秋葉山と画いてあるのが印象的である.鳥居も立派.
 この辺りからの眺望が素晴らしい(冒頭の写真).
 この辺りから,たまたま一緒になったIFさんと一緒に坂を下って,6時49分,ごんにむ莊に戻る.

<秋葉山>

<出発前のひととき>

■豪華な朝食
 7時00分から朝食である.
 ”そろそろ1階へ降りましょうか…”
と話し合っているときに,朝食の用意ができましたという報せがある.
 一同,ゾロゾロと階段を降りて食堂へ向かう.
 朝食のメニューは下の写真の通りである.麻からなかなか豪勢,かつヘルシーである.
 食事が美味しいと,気分が一層晴れ晴れとしてくる.朝から岩魚の塩焼きが付いている.
 ”う~ん…,実にイイ.素晴らしい朝食だな…!”
 私,大満足.

<ごんにむ莊の朝食>

■チェックアウト
 8時45分,チェックアウトを終えて,ごんにむ莊を出発する.
 これから,専用バスが駐車している野沢温泉スパリーナ駐車場まで,坂道を登って行く.そして専用バスで茶屋池まで向かう予定である.

<駐車場に向けて,ごんにむ莊からき出す> 
                                     (つづく)
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(執筆中)

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