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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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グランドキャニョン谷底往復;第2日目(2);グランドキャニョンビレッジに到着

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                                                                      <レッドフェザーロッジ>

             グランドキャニョン谷底往復;第2日目(2);
          グランドキャニョンビレッジに到着
             (アルパインツアー)
     2017年2月28日(火)~3月7日(火)
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http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b2d76ad518f79387680cac1a3015e699

第2日目;2017年3月1日(水) (つづき)

<ルート地図>

■グランドキャノンサウスリブとツサヤン

←クリック拡大

■ミュール納屋

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■ツサヤン(レッドフェザーロッジ)

←クリック拡大
(引用)https://hotelista.jp/app/bsrch/step4-print.html?hotelNo=00016101

<ミュール納屋>

■ミュール納屋へ
 13時57分,私達の専用車はグランドキャニョンのサウスエントランスステーションのチェックを受けて,国立公園内に入る.
 現地ガイドのADMさんが,私達が谷底までトレッキングすると係員に言うと,係員はグランドキャニョン全体図,グランドキャニョンサウスリム(日本語),およびグランドキャニョン谷底の3種類の地図を人数分だけ手渡してくれる.これは有り難い. 
 森に囲まれた静かな道を辿る,進行方向右手にグラントキャニョン駅が見える.
 15時15分,ミュール納屋に到着する.
 蛇足だが…
 ミュールは馬とロバを掛け合わせたもの.見た目では馬より小さいがロバより大きい身体をしている.

<ミュール納屋に到着>

■ミュールに預ける荷物
 各自,専用車から,谷底までミュールに運んでもらう荷物をミュール納屋の中まで運ぶ.
 納屋の中は馬糞の臭いが立ちこめている.この時間,ミュールは出払っているらしく,納屋の中には1頭も居ない.
 私が預ける荷物は,係員の足許に転がっている紫色のバッグである.中にはマット,着替え一組,防寒具,テルモスなど.
 現地ガイドのADMさんとツアーリーダーのHDさんが,忙しげに荷物の整理をする.私達が依頼する荷物の他に,谷底でキャンプするために必要な食材,シュラフなども一緒に運ぶので,結構な荷物になる.
 仕分け作業中に,尾籠な話だが,私は腹の調子が俄に「大」を催す.仕方なく,納屋のトイレを拝借することにする.
 トイレは納屋の一角に仕切られた部屋の中にある.この部屋に入ると,いろいろな器具備品の間にトイレがある.勿論,水洗である.ここが寒冷地のためか便座が暖められている.
 ”これはホテルのトイレより居心地が良いぞ…”
 トイレから戻る.
 丁度,ミュールに預ける荷物の軽量が終わったところである.重量制限は1人8キログラムまでとのことだが,難なくこの制限をクリアしたとのことである.
 余計なことだが…
 私は内心で,
 ”ここはアメリカなのに,なんでポンドでなくキログラムを使うんだろう”
と不思議に思ったが,余計なことなので,敢えて現地ガイドにキク子とはしなかった.

<ミュールに預ける荷物の整理>

<レッドフェザーロッジ>

■ロビーの美味しいコーヒー
 ミュールに預ける荷物の手続きを終えて,15時35分,専用車に乗ってミュール納屋を出発する.
 往路を少し戻って,15時48分,ツサヤンのレッドフェザーロッジに到着する(冒頭の写真;資料2).
 建物の中に入る.天井が高くて清潔感のあるロビーが広がる.
 ADMさんとHDさんが,カウンターでチェックイン手続きをする.その間,私達はロビーでボンヤリと休憩を取る.
 私は内心で,
 ”ツアー旅行は,チェックインの煩わしさがなくて実に良いな…”
と思っている.
 待っている間に,ロビーにある無料のコーヒーを賞味する.無料だがなかなか美味しいコーヒーである.

<レッドフェザーロッジ>

■素晴らしい部屋だ
 10分ほどでチェックイン手続きが終わる.今日はTGさんと同室である.2階の部屋である.
 部屋に入る.
 ”おや,なかなか良い部屋じゃないか…”
 前評判で,山の中のロッジだから,何事も街中のホテルのようにはいかないぞと洗脳されていた.私は山小屋を想像していたが,なかなかどうして,立派な部屋である.広々とした部屋に,ダブルベッドが2基ならんでいる.ユティリティにはバスタブもある.私の予想では,共働シャワーでもあれば上々と予想していた.
 それに有り難いことに,水道の水をそのまま飲むことができる(ついつい書き忘れたがラスベガスでも水道の水が飲めた).
 部屋には無料のコーヒーパックが幾つか用意されている.
 今夜も私はユティリティに近い方のベッドを使用することにする.
 ベッドには,枕が3個,それに何に使うのか良く分からない丸太のような枕.足でも乗せるんだろうか?
 早速風呂に入りたいところだが,これから16時30分に,ロビーに集合して,夕暮れのリムトレイルを楽しんだ後,夕食を摂る予定である.
 とりあえずは,自分の荷物を確認してから,集合時間までにロビーへ戻ることにする.


<客室>

[参考資料]
資料1;https://hotelista.jp/app/bsrch/step4-print.html?hotelNo=00016101
資料2;https://jp.hotels.com/ho105473/reddo-feza-rojji-gurando-kyanion-amerika/?rffrid=sem.hcom.JP.google.003.00.04.s.kwrd=ZzZz.39700017894273869.0.75635407119.700000001527422.d.c.CJnvhZGg3NICFQN_vQod0E4K3g.&semid=14912551599.183495399.1t1._inurl%3Ajp.hotels.com.1009331..aud-129051557789:dsa-80318082279&gclid=CJnvhZGg3NICFQN_vQod0E4K3g
                                                                                      (つづく)
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(執筆中)

「グランドキャニョン谷底往復」の目次
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/5af65f36dc434f32b7f18600720f25c7
「グランドキャニョン谷底往復」の索引
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/c18667bacc5d6d7634fb6ebe265177b2

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