<塔ノ岳山頂から富士山と南アルプスを望む>
強風と深雪,重い雪靴でバテバテの丹沢;塔ノ岳(今年3回目)
(単独山行)
2017年1月21日(土) 晴・強風
■早朝出掛けるのが辛い
今,一年中で一番寒い季節である.
私は,毎週土曜日にはできるだけ塔ノ岳に出掛けたいと思っているが,さすがに厳寒の時期だけは気が萎える.だから,塔ノ岳に出掛けなくても良い合理的な理由があると,正直,ホッとした気分になる.例えば前日の天気予報で雨が予想される場合などは,塔ノ岳に出掛けなくても良い素晴らしい口実になる.でも,反面,天気予報が外れて晴天になると,やっぱり塔ノ岳に出掛ければ良かったのにと悔しくなる.
今朝も,実は出掛けるのが億劫だった.その理由は二つ.
まずは2~3日前の天気予報では,今日土曜日の天気は雨だったので,私は内心で今度の土曜日は塔ノ岳に登れなくてもやむを得ないなと思っていた.ところが,昨夜になって天気予報が好転して,土曜日は晴ということになった.そうとなったら,塔ノ岳に行かなければ男が廃る.
第2の理由は,例え晴れでも,強風が吹き荒れそうだということだ.冷たい強風の中を歩くのは想像するだけでも背筋が寒くなる.
”でも,今日,塔ノ岳に出掛けなければ,身体が鈍ってしまうな…”
という強迫観念に後押しされて,何時ものように,4時10分に自宅を出発する.
2~3日前に関東地方一円にも行や雨が降っている.多分,塔ノ岳周辺にも応分の降雪があったにちがいない.そうなると,布製の軽登山靴では足が冷たいかもしれないので,今日は革製の冬靴を履いていくことにする.
ちなみに,この革製の冬靴に6本爪軽アイゼンを装着すると,片足約1.5キログラムの重さになる.両足で合計3.0キログラム,つまり水3リットルの重さに匹敵する.私ごときロートル登山者には両足3.0キログラムはちょっと大変な重さになる.
”でも,まあ…ものは試しだ! 冬靴を履いていくか…”
家から外に出る.
なるほど,風がビュービューと音を立てて吹いている.
”やっぱり,出掛けるのを止めようか…止めようか…”
と思いながら歩いている内に,3時40分に大船駅前に到着してしまう.
あとは惰性で東海道下り電車に乗車する.何も余計なことを考えずに,寒さ除けに背中を丸めたまま,小田急線渋沢駅に到着する.
■人の振り見て我が振り直せ
私は大倉行バス停に2番乗り.1番早い方は,私と同じ電車に乗車していた男性である.
やがて,下り電車が到着して,バス待ちの列が長くなり始める.その中に常連も何人か居られる.その中のお一人と雑談.話題は鎌倉や三浦アルプス.するとこの男性が話に割り込んでくる.
”あそこには,○○山があるよ…”
この手の”知識ひけらかし型”の割り込みは,上から目線なので,私はいつもイライラさせられてしまう.
”そんなこと,アンタに言われなくても先刻’ご存じの助’,あんたに言われたくないよ.放っといてくれ~ぃ…”
私は,横から話の筋を折られたのにムカムカして,啖呵を切りたくなる…が,私は気が弱いので,苦笑いしながら,話を受け流す.その内に,何の話をしていたのか分からなくなる.
”まあ,いいか…「人の振り見て我が振り直せ」の教訓になったよ”
ということにしておこう.
同じバスに乗り合わせた常連は,KMさん,NNさん,IIJさん,IwIさん,TDさん,MTさん他.毎日登山のTGさんや,ISIさんは今日は居られないようである.
■今日もノソノソ登山だ
私達を乗せたバスは,6時59分にバス停大倉に到着する.身支度を調えて,7時04分に,大倉から歩き出す.
今日は最初から独り旅.全くのマイペース.特に歩き出しは超ユックリである.勿論,次から次へと沢山の登山者に追い抜かれる.
今日も良い天気である.冬の朝日を背中に受けながら,
”今日は何処まで登れるかな…”
などと思いながら登山開始である.
足許の路面に薄氷が張っている.どうやら今朝はかなり気温が低かったようである.
7時12分,やっと登山口に到着する.今日は,大倉から登山口まで僅か600メートルに8分も掛けてしまった.
”コレデイイノダ…”
と天の声.
<登山口>
■日の当たる坂道
7時17分,克董窯の前を通過する.舗装道路が途絶えて,玉石を敷き詰めた登山道に入る.もし,玉石の表面が濡れていれば,滑って歩きにくい嫌なところ.先ほどの舗装道路が凍結していたのに,山道はパサパサに乾燥している.
数え切れないほどの登山者に追い抜かれながら,7時23分,丹沢ベースを通過する.そして,7時27分頃,日の当たるトラバース道に到着する.今日も真横から明るい朝日が射し込んでいる.実に心地の良い坂道である.
<日の当たる坂道>
■朝日の中の二つの茶屋
7時32分,観音茶屋に到着する.まだ時間が早いので茶屋は開店していない.茶屋脇の観音に軽く手を合わせただけで,観音茶屋を通過する.
観音茶屋から先は,ジグザグの登り坂が連続する.空気が乾燥しているので,地面は乾燥しきっている.
7時38分,高原の家分岐を通過する.
”今日も身体が重いナ…どうも調子が出ないな”
と感じながら登り続ける.
”やっぱり,週に2回登っていないと,歩き出しが辛いな…”
7時42分,やっと見晴茶屋に到着する.まだ観音茶屋は開店前.朝日がたっぷり当たっている.
<観音茶屋> <見晴茶屋>
■見晴階段
見晴階段に差し掛かる.恒例にしたがって定点観測の写真を撮る.朝日が真横から射し込んでいる.
この坂道をあまり力んで登ってしまうと,山頂付近でバテてしまう.
”ここは慎重に登らなければ…”
と自分に言い聞かせながら,慎重に登りつづける.
つづいて,モミジ坂もユックリペース.冬靴が重く感じる.
8時03分,後ろに人の気配を感じる.1本後のバスで来られたMGさんである.勿論,
「…(どこまで登れるか分かりませんが)13時11分のバスに間に合うように下山します」
ということで先に行ってもらう.
8時11分,ようやく一本松を通過する.大倉からの所要時間は1時間07分.何時もより5~6分遅いペースである.
この辺りから路肩に残雪が見え始める.
<見晴階段>
■駒止茶屋
やがて,駒止階段に差し掛かる.きつくて厄介は階段である.階段の一段一段が辛抱である.勿論牛歩.
8時30分,漸く駒止茶屋に到着する.
大倉からの所要時間は,1時間26分.今日はやけに長い時間を掛けて,やっとここまで登ったという感じである.仮に時間が掛かったとしても,せいぜい1時間12~13分のラップで登りたいところである.
<駒止階段> <駒止茶屋>
■今日の富士山
堀山の尾根道に差し掛かる.居風がビュービュー音を立てて尾根道を吹き抜けている.
富士山が見える場所に到着する.新雪で真っ白な富士山が見える.勿論,ここで沢山の写真を撮ってみるが,碌でもない写真ばかり.富士山がちゃんと撮れている写真は1枚もない.
”おい,オマエ! 何やってんだ! ちゃんと仕事をしろ.馬鹿者!”
と自分のバカカメラを叱咤する.自分の腕が未熟なのを棚に上げて…
8時40分,堀山の道標前を通過する.ここから先は,暫くの間,下り坂である.ここは快調に飛ばす.
<茫洋とした新雪の富士山>
■小草平(堀山の家)
堀山の尾根道を登り返して,8時39分,漸く小草平に到着する.堀山の家は開店前である.堀山の家の寒暖計は3.5℃を指している.先週土曜日よりは幾分暖かい筈だが,今日は強風が吹き荒れているので,体感的には結構寒い.
小草平でも富士山の写真を何枚か撮ったが,ちゃんと富士山が写っている写真は一枚もない.
小草平でも休憩は取らずにそのまま登り続ける.
<小草平>
■萱場平
小草平から長い登り坂が始まる.今日は何時もより重い革靴を履いている.それが結構堪えて,なかなか足が上がらない.エッコラ,エッコラとだらしなく登り続ける.
標高が高くなるにつれて,残雪が増え始める.木の階段には霜がベッタリと凍結していて滑りやすい.こんなところは慎重に登るしかない.
8時59分,後ろから来たTTさんに,軽々と追い抜かれる.ちょっと口惜しいけど.こればかりは仕方がない.
この辺りまで登ると,残雪が凍結したままの所が,随所に残っていて,だんだんと登りにくくなる.
あともう少しで戸沢分岐というところで,常連の”土曜のマドンナさん”(名前ド忘れ)に追い付く.
9時12分,漸く萱場平に到着する.
<萱場平>
■花立階段下からの富士山
萱場平から先は,残雪が凍結している所がだんだんと多くなり,軽アイゼンが欲しくなり始める.そして,もうこの辺りで下山しようかなという気分もチラホラと頭を擡げる.
”まあ,もうちょっと登ろう…”
と思っていると,足は知らぬ間に自動運転に切り替わっている.
何となく惰性で登り続けて,9時31分,ようやく後七分坂(花立階段)に到着する.
相変わらす富士山が良く見えている.
”どうせ写らないんだから,写すだけ無駄かな…”
と思いながらも,ここからの富士山の眺めを数枚デジカメに収める.その中で,そこそこ写ったのが下の写真である.富士山に降り積もった雪が強風に煽られて空中に舞い上がっているのが良く見える.
とにかく今日は強い風が吹き荒れている.
<花立階段下からの富士山>
■花立階段と花立山荘
写真を撮る終えて,9時32分,花立階段を登り始める.
階段を半分ほど登ったところで,下山してくる我らがマドンナITさんとバッタリ.
「あ~ら…FHさん,お元気そうですね…」
「いや,どうも…ヘトヘトです.ところで上りはアイゼンなしで大丈夫ですか?」
私がアイゼンを持っていないのかと勘違いしたらしく,くれぐれも無理をしないでと諫められる.美しいオバチャマからのお諫めの言葉は,決して悪い気はしない.
”男って,幾つになってもコレダカラナ…”
と表には出さずに苦笑する.
ITさんと2~3分立ち話をしてから,階段を登り続けて,9時40分に花立山荘に到着する.冷たい風に吹き曝しである.とにかく寒い.花立山荘からも富士さんが良く見えている.
ここから先はアイゼンが必要である.少しでも風を避けるために風下の軒下に蹲って,6本爪の軽アイゼンを装着する.
大倉から花立山荘までの所要時間は,2時間38分,いくら所々路面が凍結しているとはいえ,驚異的な長時間である.小草平からの所要時間が約1時間.平素の路面ならば40分少々で登れる場所だが,ちょっと足許が悪いと,もうこのざまである.
<花立階段> <花立山荘>
■鍋割山稜と富士山
軽アイゼンを装着して,9時45分に花立山荘を出発する.軽アイゼン装着のロスタイムは5分.
軽アイゼン装着により,雪靴との合算した重さは片足1.5キログラムになる.急な登り坂になると結構重くて足に堪える.
踏み高が大きくて難儀する階段をシンドイ思いをしながら登り続けてガレ場に入る.途端の装着したアイゼンがガリガリして邪魔になる.
山頂に近付くと鍋割山稜と富士山の眺めが開ける.如何にも寒々とした風景である.勿論,ここでも数枚の写真を撮る.そのなかで,そこそこ撮れたのが下の写真である.
それにしても吹き曝しの花立山は寒い.
花立山から先は,気候が一変して厳しい冬山に変わる.
<鍋割山稜と富士山>
■花立山山頂
9時58分,漸く花立山山頂に到着する.強い風が吹いている.とにかく寒い.でも,風景は幕別である.残雪が多いこともあって,花立山荘から花立山山頂まで13分もかかっている.
寒いのを辛抱して花立山山頂からの眺望をデジカメに収める.富士山だけでなく遠くは南アルプスの山々も良く見えている.
←クリック拡大
■深まる積雪
花立山山頂から先は,急に積雪が多くなる.雪の中の足跡道が人一人やっと通れるほどの幅で続いている.もう殆ど完全な雪山である.
馬の背に差し掛かるところで下山してくるチャンピョンとすれ違う.
「やあ,FHさんですね…」
と何時ものように私に挨拶する.
次いで,金冷シ手前で,下山してくるMGさんとすれ違う.
「折角,ここまで来たので塔ノ岳山頂まで行ってきます…(大倉発)13時11分(のバス)に間に合うように下山します…」
とMGさんに伝える.
10時03分,漸く金冷シに辿り着く.
ここから先はさらに積雪が深くなる.それにしても,靴が重たい.
<金冷シの道標>
■塔ノ岳山頂
金冷シから先は,階段がほぼ完全に埋まるほどの積雪である.先週土曜日より積雪量が多いようである.
金冷シから二つ目の階段で下山してくるAIさんとすれ違う.
その後は,思い靴を引きずりながら超低速で登り続けて,10時25分に漸く塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温はマイナス2℃.先週土曜日より気温は高いが,冷たい風が吹いていて体感温度はかなり低い.とても長時間居られないほどの寒さである.
大倉から塔ノ岳山頂までの所要時間は3時間19分.またもや自分の遅速記録を更新してしまった.特に悪い記録は金冷シから塔ノ岳山頂まで48分も掛かってしまったことだ.でも,そこは考えようで,とにかくこの雪山を山頂まで登ったことで良しとしておこう.
早速山頂からの写真を撮る.
まずは富士山と南アルプスの写真である(冒頭の写真).
ついで,東京方面の写真を撮る.肉眼では東京スカイツリーがボンヤリながら見えている.さっそくデジカメで写してみるが,写真ではどこに東京スカイツリーが写っているのか良く分からない.
←クリック拡大
※東京スカイツリーが写っている筈だが…
■雪道を下る
富士晒しの山頂には寒くて長い時間と止まれない.
10時30分,そそくさと下山開始.6本爪軽アイゼンを装着しているが,転倒しないように細心の注意をしながらユックリ下山を続ける.
11時05分,花立山荘を通過する.
花立階段は日当たりが良いので,残雪は殆どないが,階段の所々にアイゼンを履いていた方が楽なところもある.その先,萱場平までは,凍結した残雪が随所の残っているので,アイゼン装着のまま下る.
11時24分,萱場平に到着する.ここでアイゼンを取り外す.途中の泥道でアイゼンは泥だらけになっている.11時30分,萱場平を出発する.
11時46分,小草平に到着.時間があれば堀山の家に立ち寄りたいが,残念ながら時間が押しているので通過する.
堀山の尾根道まで下ると,気候が一度に春になったような気分になる.ルンルン気分で尾根歩きを楽しむ.
12時05分,駒止茶屋を通過する.バスの時間まで後1時間06分ある.これならば楽勝だ.私は必要以上に速歩で下山しようとは思わない.時計と睨めっこをしながら,できるだけノンビリ歩きを楽しむことにしよう.
12時16分,一本松を通過する.気が付くと先ほどまで吹き荒れていた強風が大分弱くなっている.
■MTさんTTさんと一緒になる
見晴階段を慎重に下る.
階段を下り終えた頃,後ろから来たMTさんとTTさんが私に追い付く.ここから先は,歩き方を少し速めて,お二方と雑談しながら一緒に下り続ける.
TTさんが,
「…FHさんは,いつも優雅に歩いていますね…」
と私に言う.
”優雅って…?”
私には優雅の意味が良く理解できないが,多分,全力を出し切らずにノソノソ歩きをしていることを意味しているんだろうと勝手に解釈する.もしそうならば正解!
年を取ってからの山歩きの「コツ」は,疲れないようにノソノソ歩きを続けることだと思っている.だからどんな場合でも全力歩行はしないことにしている.もっとも雷が近付いたら私も全力疾走で逃げるけど…
大倉の集落でロウバイを眺めながら,12時55分,丁度良い時間にバス停大倉に到着する.下り所要時間は2時間25分.アイゼン脱着時間を考慮するれば,まあ,こんな所だろう.
<バス停大倉の手前にて>
■渋沢ミスタードーナッツでコーヒーブレーク
靴を洗ってから,大倉12時11分発渋沢行路線バスに乗車する.先に下山していたMGさん,IIJさん,AIさんも同じバスに乗車する.
帰りのバスに乗る頃が,一番達成感が大きい.今日も無事塔ノ岳に登ったぞ!
お三方と私は,何時ものように,渋沢駅ビル1階にあるミスタードーナッツに立ち寄る.たった4人で,何時もの土曜日に比較すると少々寂しい.
今日も270円也のコーヒーを所望する.
登山後のコーヒーはまた格別である.特に寒い日はさらに美味しい.
雑談をしながら,お代わりを2回.
「…(コーヒー3杯で)1杯90円になっちゃった…アハハ」
大満足!
<ミスタードーナッツでコーヒーブレーク>
■富士山と矢倉岳
私だけお三方とは反対方向の電車に乗るので,一足先にミスタードーナッツをオサラバする.
渋沢発14時02分の快速急行小田原行に乗車する.
”そうだ! 今日は富士山と矢倉岳が見えるぞ…”
私は,まるで幼児のように車窓からの風景を見つめる.そして,新松田から少し走ったところで,念願の富士山と矢倉岳が重なる風景をデジカメに収める.電車の窓ガラズを通しての写真なので,色が少々実物と異なるようにも思えるが,まずまずの写真が撮れた.
富士山を「太陽」,矢倉岳を「月」に例えるなら,これは正に金環食である.
<富士山と矢倉岳が重なる>
■無事帰宅
小田原駅で小田原始発上の東京ライン高崎行の電車に乗り換える.何時ものように4人掛け1ボックスを1人で占領する.
でも,案の定,途中で眠くなる.ウトウトを繰り返しながら,乗り越すこともなく,無事,大船駅で下車する.
大船駅の外へ出る.
外は冷たい海風が吹いている.とにかく寒い.渋沢より寒い感じがする.さすがにこの寒い中を歩く気がしないので,路線バスを利用して帰宅する.
”早朝,もっと寒い時間に駅まで歩いたくせに,オマエ,寒いとは何事だ…”
と私の体内に巣喰っているもう一人の私が嫌みを言う.
いずれにしても,今日も無事で”良かった,良かった”である.
<ラップタイム>
7:04 大倉歩きだし
7:32 観音茶屋
7:52 見晴茶屋
8:30 駒止茶屋
8:39 堀山の家
9:40 花立山荘(6本爪アイゼン装着)(9:45まで)
10:03 金冷シ
10:25 塔ノ岳山頂着
10:30 〃 発
10:45 金冷シ
11:03 花立山荘
11:24 萱場平(11:30までアイゼン脱却;昼食)
11:55 堀山の家
12:05 駒止茶屋
12:27 見晴茶屋
12:38 観音茶屋
12:55 大倉着
[山行記録]
■水平歩行距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1,269m
■上り所要時間(休憩時間込み)
大倉発 7:04
塔ノ岳山頂着 10;25
(所要時間) 3時間19分(3.32h)
水平歩行速度 7.0km/3.32h=2.11km/h
登攀速度 1,269m/3.32h=382m/h
■下り所要時間(休憩時間込み)
塔ノ岳発 10:30
大倉着 12:55
(所要時間) 2時間25分(2.42h)
水平歩行速度 7.0km/2.42h=2.89km/h
下降速度 1,269m/2.42h=524m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/ad5aeef3f208f31ce60743adc0d9c8db
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)