<塔ノ岳山頂から相模湾を見下ろす>
極寒の雪山をバテながら登る丹沢;塔ノ岳(今年2回目)
(単独山行)
2017年1月14日(土) 晴
■煌々と光る月影を踏んで…
天気予報では,今日から本格的に寒い日が暫く続くと言っている.寒いと言われただけで気が萎える.やっぱり,寒い日には外へ南下出ずに終日暖房の利いた家の中で過ごしたいと思うのが人情である.それにもかかわらず,意を決して真っ暗な内に出掛けるなんて,正気の沙汰ではない…と,思いながらも,重い腰を上げて,何時もの土曜日のように.4時10分に自宅を出発する.
人間の気分なんて,奇妙なもので,一旦,行動を始めてしまえば,それまでの億劫さなどどこかへすっ飛んでしまう.
中天に真ん丸な月が煌々と輝いている.空から妙なる音楽が聞こえてきそうな雰囲気である.
”よぉ~しっ…! 月の写真を撮ってやろう”
私は近くにある電柱にカメラを押し付けて,カメラを固定しながらシャッターを押す.完全にオート.肉眼では月のウサギが何となく見えるが,カメラが捕らえた映像はただの真ん丸の光る玉になっている.
”でも,まあ,いいか…折角写したんだからブログに収録しておこう”
<煌々と光る月>
■大船で朝食
真っ暗な夜道を歩いて,4時40分,大船駅に到着する.幸いなことに大船駅周辺には24時間営業の食堂が何軒かある.今朝はその中の某牛丼チェーン店でネギ塩豚丼である.ワンコインでお釣りがくるのが嬉しい.それにネギと塩の味が眠気を覚ましてくれるし,これを食べると如何にもスタミナが付きそうである.
<朝食はネギ塩> <車内で眠気覚まし>
■バス停大倉から歩き出す
東海道本線下り初電大船発5時10分熱海行に乗車する.4人掛け1ボックスを1人で占領する.
暖房の利いた電車に乗るとすぐに眠くなるので,眠気防止のために.ホームの自販機で購入した「はちみつナッツアップルティー」という何だか訳の分からない飲み物を食後の飲み物として,ユックリと賞味する.
小田原で新宿行急行電車に乗り換える.小田急の電車はまだ暖房が良く利いていないので,縮み上がるほど寒い.
6時11分,渋沢に到着する.大倉行バス停には一番乗り.暫くすると下り電車が到着したらしく,待ち行列が瞬く間に長くなる.でも,今日は臨時便のバスはでないようだ.
乗り合わせた常連は,毎日登山のTGさん,YMさん,KMさん,IIJさん,HNさん,IWIさん,MTさん,カメラのMMさん他.
バスは,7時頃,大倉に到着する.
登山支度を整えて,7時10分,TGさん,NN,AIさん達と一緒に,バス停大倉から歩き出す.
本来ならば,私の場合,エンジンが暖まるまで,ごくごくユックリと歩くようにしているが,今日は歩き出しから常連の皆さんと同じ速度で歩いている.
■日の当たる坂道
丹沢ベースを通過する頃,俊足のYDさんが私達に追い付く.当然,YDさんに先頭を譲る.そのとき,
「ちょっとの間,YDさんの後ろに付いて歩いてみようかな…」
と余計なことを思いつく.
7時29分,”日の当たる坂道”に到着する.今日も柔らかい日差しがタップリと降り注いでいる.何時ものことながら,ここまで登ると,今日も大倉尾根を登って良かったナという気分になる.
7時34分,観音茶屋を通過する.
<日の当たる坂道>
■雑事場ノ平
観音茶屋からジグザグの登り坂になる.
7時38分,高原の家分岐を通過する.この辺りからYDさんの後を追うのが次第に苦しくなる.YDさんと私との間の距離が次第に広がっていく.
7時48分,雑事場ノ平に到着する.その頃,YDさんは,もうとっくに見晴茶屋の前を通過している.
7時50分,私も見晴茶屋に到着する.茶屋の主人が,茶屋の開店準備をしている.
<雑事場ノ平>
■見晴階段
見晴階段に差し掛かる.例によって定点観測の写真を撮る.相変わらず沢山の登山客の後ろ姿が見える.階段のずっと上の方にYDさんらしい人が居るが,もう遠く離れているので定かではない.
まだ,大倉尾根のほんの上り口に過ぎない見晴階段で,私はもうバテ気味である.
<見晴階段>
■駒止階段
見晴階段を登りきって,モミジ坂に差し掛かる.この辺りから,さきほどYDさんの後を付けて歩いたことが,私の脚に響いてきたようである.何とも力が出ない.大した坂でもないのに,ちょっとでも速度を上げようとすると,汗が出始める.
”こんな筈じゃなかった…”
と,ゆっくり助走もせずに,いきなりYDさんの後を付けたことを後悔し始める.それでも,8時07分に一本松を通過する.大倉からの所要時間は57分.数年前の私ならいざ知らず,57分は今の私には速すぎる.やっぱりムリ,
”ここから先は,もう無理をしないぞ…”
私は反省し,もうこれから先はマイペースを維持しながら登ることにする.
8時15分,駒止階段に到着する.階段をユックリ登って,8時22分に駒止茶屋を通過する.大倉からの所要時間は1時間12分.まだ何時もの所要時間より5分ほど速いが,疲労度はいつも以上である.
<一本松> <駒止階段>
■富士山は見えるような見えないような…
堀山の尾根道に到着する.ここまで登ると気分も晴れる.大倉尾根で一番楽しく歩ける場所である.
8時29分,富士さんが良く見える場所(一部の人が富士見平と呼んでいる場所)に到着する.今日も富士山が見えることを期待していたが,薄雲が掛かっていて,富士山が見えるような見えないような何とも曖昧である.
とにかく,写真に写るかどうか分からないが,撮影だけはしておこうというわけで写したのが下の写真である.
<堀山の尾根道からの富士山;見えるような見えないような…>
■小草平(堀山の家)
8時32分,堀山の標識を通過する.この標識から先の下り坂は気分良く速歩で下る.下り坂が終わって,小草平手前の坂道に差し掛かる.その途端に私の脚が疲れたと言い始める.
”これでは,塔ノ岳山頂まで行くのはムリかな…”
と思い始める.
8時39分,小草平に到着する.
堀山の家はまだ開店していないが,堀山の家の常連の方(お名前失念)が玄関口に居られる.どうやら堀山の家に宿泊していたらしく,
「…今朝は寒かったですよ.マイナス6℃でした…」
と教えてくれる.
ちなみに,8時39分現在の気温はマイナス2℃.やっぱり寒い.
「私,もう少し登って見ます…」
ということで,小草平でも休憩を取らずに,そのまま登り続ける.
<堀山の家>
■萱場平
小草平から先の急坂は難儀そのもの.何時登るのを止めようか…そんなことばかり考えながらノソノソと登り続ける.ここへ来て,登り始めに力んでYDさんの後を追ったことが,堪え始める.最早,ノソノソ歩きシカできない状態である.実に情けない.
8時44分,私より1本後のバスで来られたMGさんが私に追い付く.1週間前にほぼ同じ場所で,やっぱりMGさんに追い抜かれている.MGさんの脚力が羨ましくなる.
つづいて,8時49分,下山してくるKSさんとすれ違う.
「…やあやあ,FHさん…」
と私に話しかける.例によってKSさんから元気を頂戴する.
「今日は,このところ,一番寒いですよ…山頂の気温はマイナス8.3℃でしたよ…」
KSさんとお別れしたところ辺りから,凍結した残雪が目立ち始める.アイゼンなしでも歩ける程度の残雪だが,これから先が思いやられる.
9時04分,萱場平を通過する.辺り一面が凍てついている.
<萱場平>
■凍結した登り坂
萱場平から上は,登るにつれて凍結した残雪が多くなる.上りはアイゼンなしでも何とかのぼれるが,下りは軽アイゼンを装着しないと怖そうである.
私は無理をして転倒ないように,細心の注意を払って,ユックリと登り続ける.
内心では,
”今日は花立山荘を終点にして,下山しようかな”
と思い始めている.
<滑りやすい凍結の登り坂>
■後七分坂(花立階段)
9時25分,漸く後七分坂(花立階段)に到着する.
ここからの富士山の眺めもなかなかなものだが,今日は富士山の裾野がちょっと見えるだけ.目の前の鍋割山稜の残雪が如何にも冬らしい厳しさで見えている.
あたりは完全に冬景色である.
<花立階段下からの眺望>
■花立山荘
花立階段を11分も掛けてごくユックリ登って,9時36分に漸く花立山荘に到着する.
さすがに山荘前の広場は除雪されているが,周囲の風景は厳冬期そのものである.
大倉からの所要時間は,2時間26分.最盛期の私なら,もう塔ノ岳山頂間近の時間である.小草平からの所要時間は53分.ここはせいぜい40分余りで歩きたいところだが,今日は凍結した残雪があったので,ある程度余計に時間が掛かってもやむを得ないだろう.でもそれにしても,少々情けないラップである.
花立山荘からの素晴らしい冬景色を見て,私はもう少し登って見ようかという気分になる.
山荘軒下のベンチに座って,6本爪軽アイゼンを装着する.そして,9時42分に花立山荘を出発する.
”こんな調子では,塔ノ岳山頂到着は10時30分を過ぎるな…”
<花立山荘>
■花立山
花立山荘から上は一段と寒さが厳しくなる.
残雪の階段道をシンドイ思いで登り終え,やっとガレ場に出る.ガレ場は日当たりが良いので,残雪は殆どないが,風通しが良いので寒さが身に染みる.今日は晴れてはいるものの雲が多く.富士山など遠くの山は殆ど見えない.
9時54分,ようやく花立山山頂に到着する.花立山荘から12分もかかっている.
”コリャダメダ…”
残念ながら富士山は雲の中.その代わりに雪を被った丹沢の山々が見えている.厳しい姿である.気温がどの程度あるか分からないが,寒さも厳しい.
馬の背に差し掛かる.岩稜めいた下り坂で,下山してくる顔なじみのランナーとバッタリ.朝バス停大倉で一緒になった方である.数分,立ち話,彼は蛭ヶ岳山頂まで往復しての帰りだという.
「今日は調子が良くないので,(橋本まで行かずに)蛭ヶ岳から引き返しました.無理をしません…」
とのこと.
私は内心で唖然とする.私がまだ金冷シ手前で,ヒイヒイ言っているのに,もう蛭ヶ岳まで行ってきたとは…それにもかかわらず「調子が悪いって…」一体どういうことなのか.
”やっぱり,私とは住む世界が違う人だな…”
金冷シ手前で下山してくるYDさんとすれ違う.
「もう,こんな所まで降りてきたんですか…」
私はただただ驚く.
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■金冷シ
10時02分,漸く金冷シを通過する.塔ノ岳山頂まではあともう少し.ここまで来た以上,もう引き返すという解はない.
残雪が益々多くなり,階段はほぼ完全に雪に埋まっている.こうなると,むしろ階段に囚われずに歩けるので,アイゼンを装着していれば気楽である.私は雪道を楽しみながら登り続ける.
金冷シから最初の階段を登っているときに下山してくるMGさんとすれ違う.
「…(大倉発)13時11分のバスに間に合わないかもしれません.次のバスに乗ってもミスタードーナッツに立ち寄りますので宜しく…」
ついで,最後の階段を登っているときに,下山してくるAIさんとすれ違う.やっぱり,
「…13時11分のバスには間に合わないかもしれいないので…」
と伝える.するとAIさんが,
「…そんなこと言っていても,結局は間に合うんでしょう…」
と混ぜ返す.
■塔ノ岳山頂
10時22分,ようやく塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温はマイナス6℃.それほど風が吹いているわけではないが,とにかく寒い.早速,私はリュックからフリースを取り出して着込む.
大倉からの所要時間は3時間12分.私の最低記録.花立山荘から47分もかかっている.いくら雪道だといっても,ちょっと情けない.
今日の山頂は寒いので,多分尊仏山荘に入り込んでいる登山客が多いのだろう.外で休憩を取っている人は僅かである.
私も本音では,尊仏山荘でユックリしたいが,なるべく13時11分のバスに間に合うように下山したい.私は尊仏山荘に立ち寄るのを諦めて,下山することに決める.
下山前に,まずリュックからストックを取り出す.そして,私の泣き所でもある両膝に念のためにサポーターを装着する.そして山頂からの風景をデジカメに収めてから下山する積もりである.
下山の支度を終えたときに,カメラマンのMMさんが塔ノ岳山頂に到着する.
「私,ネコが居ないので山荘に立ち寄らずに下山します…」
と碌でもないことを言って,MMさんに挨拶する.
思わず「ネコが居ない…」と口に出てしまったが,これ案外本音なのである.
<塔ノ岳山頂>
■光る海の写真を撮って下山開始
周囲の風景をで仕掛けに納めてから,10時35分,塔ノ岳山頂から下山開始.
6本爪軽アイゼンを装着しているので,下りは快適である.階段がほぼ雪に埋まっているので,帰って雪道の方が下りやすい.私としてはかなり快調に下り続ける.
この程度の雪道ならば,かえって膝への負担が少ないのかもしれない.
<塔ノ岳山頂から相模湾を望む>
■萱場平でアイゼン脱着
11時02分,花立山荘に到着.先ほどより登山客がずいぶん増えている.
アイゼンを装着したまま花立階段を慎重に下る.階段下から萱場平までは凍結した残雪が沢山あるので,アイゼンを装着したまま下り続ける.
11時23分,萱場平に到着する.ベンチに腰を下ろして,アイゼンを脱着する.ついでに,リュックから食糧を出して,少し食べ始める.
丁度そのとき,下山して来たTTさんとMTさんが私の前を会釈して通過する.私もひょっとっしたら,13時11分のバスに間に合うかもしれないなと思う.急いで昼食を食べ終えて,11時28分,萱場平を出発する.
■無事下山
戸沢分岐を過ぎて階段道を下り続ける.アイゼンなしで多少気を付けないと滑るところもあったが,11時49分,小草平に到着する.今日は時間が押しているので堀山の家には立ち寄らずにそのまま下山し続ける.
堀山の登り返しはちょっと辛いけど何とか通過して,12時丁度に駒止茶屋に到着する.そして,慎重に駒止階段を下る.この辺りまで降りると残雪は全くなく,柔らかい冬の日の中の心地よい散策路になる.私は適当に周りの風景を楽しみながら歩き続ける.
12時10分,一本松を通過する.ここで私は13時11分のバスに十分間に合うことを確信する.
見晴階段を慎重に下ってからは,歩行速度をさらに速めて,12時48分にバス停大倉に到着する.登山靴を水洗いするのに十分な時間がある.
バス停には,土曜日の常連がほぼ全員集まっている.AIさんから,
「やっぱり間に合いましたね」
と言われてしまう.
「(下りは)えらく速いじゃないですか?」
と先ほど萱場平で出会ったお二人が私に言う.
そう言えば,途中でアイゼンを脱却したり,食事をしたりで,少々道草をしたが,下りの所要時間は2時間13分である.確かに下りは少し速かったようである.
■渋沢駅ビルのミスタードーナッツ
大倉13時11分発渋沢行路線バスは,立ち席が数名出る程度の混雑である.私達常連は後部座席の方に何となく固まって座る.
バスは13時25分に渋沢駅に到着する.
何時もの土曜日の通り,渋沢駅ビル1階のミスタードーナッツで,コーヒーブレークである.参加者は,TGさん,MGさん,TMさん,YDさん,AIさん,IIJさん,それに初めてコーヒーブレークに参加のYMさん.1杯270円也のコーヒーをお代わりして,1杯135円にする.
”コーヒーをお代わりして,2杯飲んで,1杯の値段が,コンビニコーヒー並みの値段になった.”
と下らないことで喜ぶ.
<ミスタードーナッツでコーヒー>
■無事帰宅
13時55分頃,一足先に私は席を立つ.渋沢14時02分発快速急行小田原行に載りたかったからである.
電車は空いている.車窓から日光がタップリ射し込んでいる.そろそろ眠くなりかける頃,電車は小田原駅に到着する.小田原で小田原始発東海道本線14時27分発上り電車に乗り換える.4人掛け1ぼっくしを1人で占領する.こちらの電車も空いていて有り難い.
短い居眠りを繰り返している内に,電車は大船駅に到着する.
大船駅からは路線バスを利用して帰宅する.
私は今回の塔ノ岳詣でを振り返りながら,
”今日はえらく時間が掛かっちゃった…散々だったな…”
と口には出さない独り言を言う.
上り所要時間が3時間12分.これは確かに私にとって,ガッカリするほどの記録である.でも,まあ,考えようによっては,ここの標準所要時間は休憩時間なしで3時間30分である(もとも3~4人のパーティを想定しているらしいが…).1ピッチ50分で,途中で3回休憩時間を取ると考えれば,大倉尾根は3ピッチの行程.かりに休憩時間を10分/回とるならば,休憩時間は合計30分.したがって休憩時間込みのラップは4時間ということになる.
”4時間に比べたら,3時間12分で登ったんなら,充分じゃないか.ブツブツ言うなよ…”
と私の体内に巣喰っているもう一人の私は厳しい.さらに続けて,
”何時も「他人と比較するな,過去の自分,それに,未来の自分と比較しなさい」ともっともらしことを言っているくせに,今度は標準時かかい…オマエさん何時も都合の良い屁理屈ばかり考えているんだな…」
と私を揶揄する.
”本当に…,お前さんの言うとおりだよ”
私は苦笑いする.
でも,気が付くと,今日苦労して塔ノ岳を往復したにもかかわらず,今,何の疲労感も残っていない.先週の今年第1回目の塔ノ岳詣でのときは,下山後疲労感があったが,2週目でどうやら山になれてきたようである.その意味で今回も”良かった! 良かった!”にしておこう.
<ラップタイム>
7:10 大倉歩きだし
7:34 観音茶屋
7:50 見晴茶屋
8:24 駒止茶屋
8:39 堀山の家
9:35 花立山荘(6本爪アイゼン装着)(9:40まで)
10:02 金冷シ
10:22 塔ノ岳山頂着
10:35 〃 発
10:44 金冷シ
11:02 花立山荘
11:23 萱場平(11:28までアイゼン脱却;昼食)
11:49 堀山の家
12:00 駒止茶屋
12:20 見晴茶屋
12:32 観音茶屋
12:48 大倉着
[山行記録]
■水平歩行距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1,269m
■上り所要時間(休憩時間込み)
大倉発 7:10
塔ノ岳山頂着 10;22
(所要時間) 3時間12分(3.20h)
水平歩行速度 7.0km/3.20h=2.18km/h
登攀速度 1,269m/3.20h=397m/h
■下り所要時間(休憩時間込み)
塔ノ岳発 10:35
大倉着 12:48
(所要時間) 2時間13分(2.22h)
水平歩行速度 7.0km/2.13h=3.29km/h
下降速度 1,269m/2.13h=596m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
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「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)