<6時25分,食堂前に宿泊客が集まる>
香港トレイル50km大踏破;第5日目(1);獅子山登山口へ
(アルパインツアー社)
2016年1月28日(木)~2月1日(月)
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第5日目;2016年2月1日(月) 雨一時曇
<ルート地図>
■トレッキング第5日目の概要
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■獅子山の位置
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[5日目の行動予定]
午前中;獅子山登山(下山後一旦ホテルへ戻る)
昼食;飲茶
午後:香港国際空港から東京(成田)国際空港へ
夜;東京(成田)国際空港着(流れ解散)
<5日目の朝>
■今日も体調は良さそうだ
昨夜は20時頃就寝したため,良く眠れた.
2時頃,一度,目が覚めてしまうが,ベッドの中でジッとしている内に,何時の間にかまた眠ってしまう.
5時頃,また目が覚める.一人部屋の気安さから,そのまま起床する.ただ,時間が早すぎるので,例により暇潰しにNHKのテレビを眺める.昔々,中学の英語で習ったように,ラヂオ(今はラジオと書くけど…)をただボンヤリ聞こえてくるのは"hear",聞き入るのは"listen in"だと口酸っぱく教えられたのを思い出す.
今の私は,ラジオに例えるならば"hear"の状態である.その内に,テレビの内容が腰痛対策の話題になる.
今のところ,私は腰痛持ちではないが,若い頃…と,言っても50歳代後半に,ギックリ腰で1~2週間,悩まされたことがあるので,腰痛にもいくらか関心がある.それでにわかにristen inの状態に変わる.
このテレビの内容によると,まずは腰痛に対する正しい知識をもつこと,そして腰痛に対する恐怖心を減らすことが大切だと言っている.最後に腰痛対策のために簡単なストレッチのやり方を紹介してくれる.
テレビを見ている内に,トイレに行きたくなる.結果は良好.今日もお腹の調子は快調のようである.
■本日の朝食
6時00分,モーニングコールの電話が鳴る.
今日は,トレッキングに持参するリュックを持って,6時30分,1階の食堂に集合,朝食後,7時丁度にホテルを出発する予定である.
私は既に昨夜の内に準備を済ませているので,自室で朝食の時間が来るまで,ぼんやりと過ごす.
6時25分,1階の食堂へ.
沢山の宿泊客が,食堂が開くのを待っている(冒頭の写真).
朝食はバイキングなので,毎日,同じようなものばかり食べている.
<本日の朝食>
<獅子山登山口へ>
■早朝に専用車で出発
そそくさと6時45分に朝食を終える.
そのまま出発準備を整えて,6時50分,ホテル近くで待機している専用車まで移動する.全員が専用車に乗り込んだのを確認して,6時58分,発車する.
まだ余暇明け切っていないので,辺りは薄暗い.
<ホテル近くに停車中の専用車に乗車>
■市街地の登り坂を走る
専用車が,どこを走っているのか良く分からないが,どうやら北の方向に向かっている.登り坂が連続する.
7時05分,かなり長いトンネルに入る.
トンネルを抜けてからも,どこまでも住宅街が続いている.規模の大きな立体交差点を通過する.
私は現役時代に何回となく香港を訪れているが,大体は香港島か九龍の港周辺にしか行っていなかったので,香港がこんなに北の方まで広がった大きな都会だとは気が付かなかった.
今日も相変わらずお天気は悪そうである.香港と言えば何となく南の暖かいところだという先入観があったが,今朝も肌寒い.暖房が利いているバスの窓には水滴がビッシリと付着している.
ビルの間から朝の日光が水滴一杯の窓を通して,バス車内まで差し込んでいる.青変わらずバスは登り坂を走っている.
走行ルートは,多分,前掲地図「獅子山の位置」で黄色い線で示した道路をたどっていると思われる.
<朝日が差し込む市街地>
■獅子山登山口沙田坳邨に到着
7時17分,急坂を登って獅子山登山口の沙田坳邨(Shatin pass estate;標高160メートル)に到着する.
”一体何処だろう…”
私は地図を取り出して,現在地を確かめる.
今日も天気が良くない.霧雨が降り続いている.
<獅子山登山口に到着>
(つづく)
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