<塔ノ岳山頂からの眺望>
俄雨・光る海・山ネコ”みゃ~”の丹沢:塔ノ岳(今年26回目)
(リハビリ単独山行)
2015年12月12日(土) 雨後晴
■なんだか忙しなくて…
当時はまだ先なのに,今頃の時期は夕暮れが滅多矢鱈に早くなっている.
我が家の時間感覚は,正直,江戸時代的ではないかと何時も思っている.朝,日が昇るのが遅くなると朝食も遅くなる.逆に,夕暮れが早くなると夕食も早くなる.師走を迎える頃になると,我が家の朝食は大体8時頃.NHKの連続ドラマを見ながらの朝食となる.逆に夕方は暗くなった17時杉にサッサと済ませてしまう.したがって秋の夜長は専ら寝ていることになる.当然,寝ている時間が長くなれば,夜中の妙な時間に目が覚めてしまい,1日のリズムが狂ってしまう.そんなこともあって,妙な時間に眠くて仕方がないことがしばしばである.
今朝も例外ではなく,夜中の1時頃,目が覚めてしまう.もう少し眠りたいなと思うが,塔ノ岳に出掛けるとなると3時30分には起床しなければならない.これは困ったもの.私は眠っているのか目覚めているのか訳の分からない状態で時間を潰して,3時30分に起床する.
まずはパソコンの電源を入れて,夜中に着信したメールのタイトルだけを見る,どうやら重要なメールはなさそうなので,メールには目を通さずに,パソコンの電源をオフにする.
何時ものように,4時10分に家を出る.未だ真っ暗だが,どうやら分厚い雲が低いところで棚引いているようである.天気予報では,今日は晴れとのことだったが,天気に一抹の不安を持ちながらも,とにかく東海道本線下り初電に乗車する.秋の行楽シーズンも峠を越えたらしく,電車は何時ものように空いている.私は4人掛け1ボックスを1人で占領.心の中でシメシメとほくそ笑んでいる.
ところが寝不足が祟って,車内でついつい居眠りをしてしまう.
電車が小田原に到着したときに,何となくザワザワした雰囲気を察知して目覚めるが,目覚めた瞬間,オレは一体何処にいるのだ,何をしているんだろうと寝ぼける.
小田急電車に乗り継いで,6時11分に渋沢駅に到着する.
■いきなりの俄雨
渋沢駅前のバス乗り場に降りる.
かなり激しい雨が降っている.天気予報を信じていた私は,雨が降るなんて全く予想していなかったので,ただ,ただ,驚く.
雨の中,山になど登りたくない.
”サッサと家に帰るか…”
と思いながら,携帯電話で天気予報サイトを覗く.このサイトの雨雲予想図を見ると,雨雲はどうやら丹沢一帯に纏わり付いているだけで,ほどなく晴れてくるようである.
”ならば,予定通り塔ノ岳に登ろう”
バス待ちをしていると,ほどなくISIさんが現れる.ISIさんから,先週の1泊忘年会で撮った写真を2枚頂戴する.
渋沢駅6時40分発大倉行臨時バスに乗車する.一時ほどの大混雑ではないが,それでも,臨時バスは数名の立ち席が出る程度の混雑である.
I毎日登山のTGさん.三角髭のTDさん,SSKさん,ISIさん,IIJさんなどの丹沢重鎮各位が同じバスに乗車している.
バスは6時54分にバス停大倉に到着する.
ドングリハウスの待合室で,数名のご常連と一緒に登山の準備をする.私はまだリハビリ中.とても,とても,常連の皆様と一緒の速度では歩けないので,7時丁度,皆さんより一足先にバス停大倉から歩き出す.
■三角髭のTDさんと一緒に…
私が歩き出したときに,たまたま近くに三角髭のTDさんが居られる.TDさんは,今日何処へ登ろうかと迷っておられたが,私と一緒に登られるとのこと.私はリハビリ中.到底,TDさんの歩行速度には付いて行けないが,雑事場ノ平辺りまではご一緒しようと思う.
”私には,ちょっと(歩行速度が)速いかな…”
と思ったが,まあ,雑事場ノ平ぐらいまでなら大丈夫だなと判断する.
7時06分,綺麗な紅葉を眺めながら,登山口を通過する.先ほどの雨ためか路面はかなり濡れている.
<登山口の紅葉>
■落ち葉いっぱいの登山道
昨日吹き荒れた風のためか,登山道には吹き飛ばされた木の枝や落ち葉がいっぱいである.ガサゴソと落ち葉を踏みながら,歩き続ける.
今日は土曜日,でも一頃の土曜日に比較すると,登山者の数は随分と減っているなと感じる.
7時23分,観音茶屋を通過する.前回,一人でノソノソと歩いたときのラップに比較すると2分ほど速い通過である.
<新しい落ち葉がいっぱいの登山道>
■光る海
7時42分,見晴茶屋に到着する.茶屋前から相模湾を見下ろすと,太陽の光を反射した海が鈍く光っている.いかにも冬らしい素晴らしい光景だなと思って,写真を何枚か撮る.ところが,肉眼では素晴らしく良く見える風景も,私のバカデジカメでは,白一色にしか写らない.
”このバカカメラめ!”
帰宅後,バカカメラで映した映像を見た私は,じたんだを踏むほど悔しがる,
<見晴茶屋からの眺望>
■見晴階段
見晴茶屋を通過して,見晴階段に差し掛かる.大倉尾根最初の難所である.ここで無理をしてしまうと,山頂付近で辛くなるのは自明である.私はここまで同行していただいたTDさんに,
「どうぞお先に…ここからはユックリ登ります」
とお話しして,独り登山に切り替える.
TDさんとは登る速度が違うので,見る見る内にTDさんの後ろ姿が遠のいていく.
見晴階段を登る前に,階段を見上げた定点観測用の写真を撮る.今日はこれまでの土曜日と比較すると登山者が少ないので,登山者の後ろ姿は余り写っていない.
<見晴階段>
■モミジ坂の紅葉はほぼ終わった
見晴階段を上り詰めてからモミジ坂に差し掛かる.数十メートル先にTDさんの後ろ姿が見えている.
どうやらこの辺りの紅葉の見頃は過ぎてしまったようである.今は所々に紅葉した木が見える程度.でも,枯れ枝を通して太陽の鈍い光を感じながら歩くのも心地良いなと思いながら,蛇やストマイペースを保ちながら登り続ける.
<枯れ木の間から鈍い日光が射し込むモミジ坂>
■駒止階段
やがて駒止階段に差し掛かる.
例によって,階段を見上げた写真を撮るが,今日は登山者の後ろ姿は全く写っていない.こんなときは,外乱もなく安定した心情のまま,坂道を登ることができるので大歓迎である.
私はユックリ,ユックリ,汗をかかないように注意しながら登り続ける.
8時20分,ようやく駒止茶屋を通過する.奇しくも,全階登ったときと同じラップである.すると,歩き出しでTDさんと一緒に速歩で歩いたのは何だったのかということになる.見晴茶屋までのラップは,確かに2分早かったが,この2分は,結局,モミジ坂と駒止階段を登っている間に元の木阿弥になってしまったということだ.
大倉から歩き出してからの所要時間は,1時間20分.怪我の前より5~6分遅いようである.
半年間,登山をしないでブランクの間に弱った体力は,結局,同じ時間,つまり半年掛けて藻土に戻すしか方法がないということだろう.
…ま,いずれにしても,復帰直後は,到底,塔ノ岳山頂までは無理で,今回は見晴茶屋を数点にするか,それとも堀山の家まで行くかで迷っていたが,今は多少余計2時間が掛かっても,塔ノ岳山頂まで登るのが当然と思えるようになっただけ,マシだなたと思っている.
<駒止階段>
■長閑な堀山の尾根道
堀山の尾根道に差し掛かる.
毎度のことながら,このお寝道に差し掛かると,ホツとした気分になる.左右の風景を眺めながら,この尾根道をノンビリ歩くのが実に楽しい.
やがて富士山が良く見える場所に到着する.でも,今日は低い雲が空一面に広がっていて,残念ながら富士山は雲の中である.
8時29分,堀山の標識を通過する.
<残念ながら富士山は雲の中>
■小草平
8時39分,小草平に到着する.小草平のベンチで,数人の登山客が休憩を取っている.
堀山の家は開店前.堀山の家の寒暖計は5.5℃を指している.結構寒い.
リハビリ登山を開始した頃は,ここまで登るのがやっとだったが,今は多少ラップが遅いものの,ここで登山を中止して下山しようとは毛頭思わない.そのまま小草平を通過して,胸突き八丁の急坂を登り始める.
<小草平>
■萱場平
小草平から急坂をユックリとしたペースで登り始める.歩行速度は決して速くはないが,今日の体調はなかなか良いなと感じ始めている.この体調を維持しながら着実に登り続けることに留意しつづける積もりである.
8時49分,次のバスで来られたMGさんが私を追い抜いていく.
9時01分,ようやく萱場平に到着する.
萱場平の入口で,定点観測の写真を撮ったり,木道の間のアザミの写真を撮っているときに,後から登ってきたMTさんが私を追い越して行く.
<萱場平>
■後七分坂
先を行くMTさんに付いていきたいが無理.段々と小さくなっていくMTさんの後ろ姿を見ながら,へばらないように気を使いながら登り続ける.この辺りはとにかく「忍」の一字.ペースを崩さずに黙々と登り続けるしかない.途中,沢山の登山客に追い抜かれるが,私が追い抜いた人は誰も居ない.
9時11分,後ろから来た常連,TTさんが私を追い抜いていく.
「今日は黄色のバンダナしていないので,(FHさんと)気がつくのが遅くなりましたよ…」
それでも,段々と後七分坂(花立階段)が近付いてくる.
その頃,後ろから賑やかな話し声が聞こえ始める.誰だろう?
9時20分,ようやく後七分坂に到着する.晴れていれば,坂の登り口から素晴らしい富士山が望めるが,今日は曇っていて無理.それでも,諦めきれずに見えない富士山の写真を撮ってから,賑やかな話し声の主を見送って,階段を登り始める.ちなみに賑やかな話し声の主は,長身のTN女史と私が知らない男性のお二人である.
正直,この階段はシンドイ.ついつい息が切れそうになる.その都度,登攀速度を落とす.
坂の真ん中辺りで,後ろから来たSSKさんが,私を追い越して行く.SSKさんはどうやら,TGさんやISIさんを後ろに置いて来られたようである.
9時28分,漸く花立山荘に到着する.後七分坂を8分掛けて登ったことになる.これでも前回よりは2分速いご到着である.
大倉からの所要時間は2時間28分.やっぱり遅いが,リハビリ登山なので,まあこんな所だろうと納得する.また,小草平からの所要時間は48分.怪我の前より8分余計に掛かっている.
<シンドイ後七分坂>
■花立山荘
花立山荘前のベンチは,休憩を取る登山者で賑わっている.何時の間にか青空が広がっているが,富士山はまざ雲の中である.
花立階段の上に,「うどん」と書いてある幟旗がはためいている.つい先日までは「氷」の幟旗だったのに…それだけ季節が進んだということだろう.
休憩を取っている登山者の中に,先ほど私を追い抜いていったTNさん達も居られる.
私は休憩を取らずにそのまま登り続ける.私から20メートルほど先に,先ほど私を追い抜いたSSKさんの後ろ姿が見えている.
<花立山荘>
■花立山
花立山荘から先は,急な階段道が暫く続く.大倉尾根の中で,私が一番嫌いなところである.とにかく階段の踏高が大きすぎて,登り下りが大変である.我慢しながら一段一段登り続けて,やっとガレ場に出る.ガレ場に出ると,つい目と鼻の先に花立山の山頂が見えているが,ここが結構辛い.
9時39分,ようやく花立山山頂に到着する.残念ながら富士山は雲に隠れていて全く見えないが.相模湾が太陽を反射して鈍く光っているのが見える.素晴らしい風景である.
ところが,写真に取ってみると.下の写真の通り,ただ真っ白にしか写っていない.
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■金冷シ
花立山から先は,やや惰性で歩き続ける.
9時45分,ようやく金冷シを通過する.金冷シまで来れば,もう塔ノ岳山頂まで後僅かである.速く歩いても,遅く歩いても,所要時間は5分とは違わないので,気分的には楽である.
金冷シから最初の階段をノソノソと登り始める.
9時51分,小丸経由で登ってこられたKMさんに追い抜かれる.さらに金冷シから2番目の階段の途中で,大倉からの歩き出しでご一緒した三角髭のTDさんとすれ違う.
「…私,まだ,こんな所ですよ…」
とTDさんに愚痴る.
3番目の最後の階段に差し掛かるところで,下山してくるMGさんとすれ違う.
<ご常連とすれ違う>
■塔ノ岳山頂
塔ノ岳山頂付近は,ずっと階段道になってしまった.まだ階段道になれていないので,多少の戸惑いがあるが,随分と登りやすくなったことは確かである.これから積雪期に入れば,階段道ができたお陰で登り下りが随分と楽になりそうである.
10時04分,ようやく塔ノ岳山頂に到着する.
大倉からの所要時間は3時間04分.花立山荘からの所要時間は36分,金冷シからは19分.いずれの記録も今ひとつというところ.…まあ,それにしても,リハビリ登山ならこんな所だろうと自己評価する.
朝方の雨から一転して天気は回復しているが,残念ながら水平線上に雲が湧いていて富士山は全く見えない.
山頂のポール裏に取り付けてある温度計を見に行く,誰かが悪戯して壊したらしく,温度計の中のアルコールが抜けてしまったようである.
<塔ノ岳山頂>
■尊仏山荘
山頂で写真を撮るなどの儀式を終えて,尊仏山荘に入る.もう沢山の常連さんが集まっている.小屋番はWBさんと,WDさん,それに華伊達美弥雄さん(猫のこと).
WBさんが私の顔を見ると,自動的にお茶の準備を始める.私は甘酒を注文しようかと思っていたが,慌てて今まで通りのお茶に変更する.
山荘内の温度計によると,外気温は5.1℃.
<山荘は常連で大賑わい> <お茶>
■華伊達美弥雄さん
石油ストーブの前に,華伊達美弥雄さん(猫の「ミャ~君」のこと)が身動きもせずにベッタリと座り込んでいる.
WBさんに伺うと,華伊達美弥雄さんも御年17歳.人間に換算すると100歳ぐらいに相当する長寿である.やっぱり寄る年波のせいか,この頃,あまり動き回らなくなったようである.
ネコの写真を撮っていると,毎日登山のTGさんが山荘に到着する.
<尊仏山荘の看板ネコ,華伊達美弥雄さん>
■外ネコ
私は,自分の膝の状態を勘案して,下りの所要時間を2時間20分程度に想定して,皆さんより,少々早めに下山することにする.
尊仏山荘を出る.
尊仏山荘で休憩をちょっと取っている間に,塔ノ岳山頂で休憩を取っている人が随分と増えている.その人混みの中で外ネコが居るのに気がつく.早速,近寄って,このネコの写真を撮る.華伊達美弥雄さんに比較すると若々しくて毛並みも良い.今年の冬,雪の中でニャーニャー鳴いていた頃に比較すると随分と逞しくなっている.
10時28分,塔ノ岳山頂から下山開始.ちょうどそのときに,山頂に到着したISIさんとすれ違う.
「…私,下山速度が遅いので先に下山します…」
と挨拶して下山開始.
<塔ノ岳の外ネコ>
■独り下山
10時41分,金冷シを通過する.ここから先もユックリペースで下り続ける.リハビリを進んだためか,下りもそれほど気にならなくなっただけ進歩したなと思う.
踏高がやけに大きい階段を苦労しながら下って,10時56分,花立山荘を通過する.
次々に登って来る登山者とすれ違いながら下り続ける.萱場平の手前で,TTさん,MTさんのお二人に追い越される.
11時18分,萱場平を通過する.ここまで下れば,先が見えてくる.
11時37分,小草平に到着する.小草平のベンチは登山客で賑わっている.
堀山の家の女主人なっちゃんと小屋の入口でバッタリ.
「…今,TTさんと,MTさんが,通過していきましたよ…KIさんが風邪を引いたとかで,早く下山すると言っていましたよ…」
「そういえば,KIさん,この頃,ちょっとお腹が出てきましたね…」
「アハハ…KIさんに言ってやろ…」
「一寸待って…口が滑った.言わないで下さいよ」
ということで,
「では私もスミマセンが今日はパスさせていただきます…」
「いつもスミマセン」
とちぐはぐな応答をして,今日の所は堀山の家には立ち寄らずに下山し続ける.
なっちゃんから別れ際に黒砂糖1切れを頂戴する.疲れた身体に黒砂糖は嬉しい.
<堀山の尾根道の紅葉>
■山麓の紅葉
11時55分,駒止茶屋前を通過する.駒止茶屋は休業中.
モミジ坂にさしかかる.登りのときは見落としていた紅葉が,所々に残っている.
私は,モミジ坂を下りながら,この調子だと,大倉発13時10分のバスに充分間に合いそうだなと思う…もし観音茶屋に立ち寄らなければ.
見晴階段を慎重に下って,12時23分,見晴茶屋を通過する.そして,12時40分,観音茶屋に到着する.恐る恐る茶屋を覗き込む.ご主人が客一人と雑談をしている.私はご主人に会釈して,しおしおと通過する.
登りのときは気がつかなかったが,今,観音茶屋から丹沢ベース付近の紅葉が,見頃を迎えている.私はときどき立ち止まって紅葉の写真を撮る.
<丹沢ベース付近の紅葉>
■予定通りのバスで帰宅
13時02分,無事,バス停大倉に下山する.
塔ノ岳山頂から大倉までの下山所要時間は,2時間34分とユックリペースだった.バス停には,13時10分発のバスがもう到着している.
洗い場で登山靴の泥を洗い流して,バスに乗車する.
大倉から時電車通勤のIMIさんが乗り場にいて,
「皆さん,バスの中に居ますよ…」
と教えてくれる.
バスに乗車する.なるほど,バスの中には,KMさん,MGさん,TDさん,STさん,IIJさんなどお歴々が乗車している.塔ノ岳山頂まで行かなかった方々も何人か居られるようである.
13時22分,バスは渋沢に到着する.
この頃,渋沢駅構内のミスタードーナッツでお茶をする習慣になっているので,私も一応はミスタードーナッツの転倒まで行く…が,仕事が山積しているので,残念ながらお茶はバス.そのまま電車に乗り込む.小田原駅で14時04分発特別快速高崎行に乗車する.たちまちの内に居眠り.この居眠りが実に気持ちが良い.
暫くして,
「まもなく大船です…」
というアナウンスで半分目が覚める.さらに電車が転轍機を通過するガチャガチャという音で,完全に目覚める.
大船からは路線バスを利用して,15時頃,無事帰宅する.
2週間ぶりの塔ノ岳登山.無事終わってスッキリする.
来週の土日は残念ながら予定があって,塔ノ岳には行けない…ということは,今年の塔ノ岳詣では年間30回は無理かな.例年の約半分の回数で終わることになりそうである.
<ラップタイム>
7:00 大倉歩きだし
7:23 観音茶屋
7:42 見晴茶屋
8:20 駒止茶屋
8:50 小草平
9:28 花立山荘
9:45 金冷シ
10:04 塔ノ岳山頂着
10:28 〃 発
10:41 金冷シ
10:55 花立山荘
11:37 小草平(堀山の家)
11:55 駒止茶屋
12:23 見晴茶屋
12:40 観音茶屋
13:02 大倉着
[山行記録]
■水平歩行距離 7.0km
■累積登攀下降高度 1,269m
■登り所要時間(休憩時間を含む)
大倉発 7:00
塔ノ岳山頂着 10:04
(所要時間) 3時間04分(3.07h)
水平歩行速度 7.0km/3.07h=2.28km/h
登攀速度 1,269m/3.07h=410m/h
■下り所要時間(休憩時間を含む)
塔ノ岳山頂発 10:28
大倉着 13:02
(所要時間) 2時間34分(2.57h)
水平歩行速度 7.0km/2.57h=2.72km/h
下降速度 1,269m/2.57h =493.8m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/67b1759b4eca208b77e3f46e975847d7
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)