<ホテルの部屋からの眺望>
善光寺街道;第1回;第1日目(4);小諸グラントキャッスルホテル;1日目の総括
(五十三次洛遊会)
2015年8月25日(火)~2016年8月27日(木)
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第1日目;2015年8月25日(火) (つづき) 小雨時々曇
<ルート地図>
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<小諸駅からホテルへ>
■せせらぎ丘
大手門を見学してから,一旦,小諸駅前に戻る.
小諸駅前広場に隣接する「せせらぎ丘」を散策しながら懐古園の方へ向かう.その間,私は,天気にはあまり恵まれなかったが,とにかく無事に過ごせたことに大きな喜びを感じている.
綺麗に整備された遊歩道を辿りながら,懐古園方面に向けて歩く.
<せせらぎ丘>
■トンネルを潜る
17時06分,しなの鉄道下のトンネルに入る.このトンネルを抜けると懐古園入口に到着する.せせらぎ丘からトンネル付近は,ここ10年ぐらいの間に,随分,変わってしまった.
トンネルに入ると,同行者のお一人が,まるで子どものように声を出して,トンネルの反響を楽しんでいる.
<トンネルを潜る>
■三の門
トンネルを抜けると小諸城三の門の前に出る.この三の門を潜ると懐古園である.
ここは小諸城本丸から三番目の門である.小諸市のパンフレットによると,元和3年(1615年),小諸城主仙石秀久により創建されたが,江戸中期の大洪水で流出した.その後,明和2年(1765年)に再建された.国指定重要文化財である.
三の門で見物のための休憩を取る.
<三の門>
<小諸グランドキャッスルホテル>
■ホテルの到着
17時11分,小諸グランドキャッスルホテルに到着する.事前にインターネット経由で禁煙室を予約していたホテルである.1人部屋6室確保済みである…が,禁煙室の筈が,喫煙室しか空いていないと言われてしまう.
”予約って一体何? なぜ予約の時点で禁煙室はないって言わなかったんだ…”
私は内心で怒りが込み上げるが,今更どうにもならない.
<小諸グランドキャッスルホテルに到着>
■素晴らしい眺望
私達が割り当てられた部屋は全て6階である.
部屋に入る.入った一瞬,タバコ独特の刺激臭がする.不快である.しかし,ほんの30秒ほどで臭いは感じなくなる.
入口のすぐ左手にバストイレ.まあまあの広さである.客室は一般のビジネスホテルに比較すればかなり広めである.セミダブルベッドが1基,窓際にはブラウン管のテレビ1台,その下に冷蔵庫がある.クロークは入口のすぐ左手,中にセフティボックスが置いてある.
窓から外を眺める.随分と眺望が良い.
前方に尾根が連なっているのが見える.その尾根の右端が切り立っている(冒頭の写真参照).その切り立った崖の中腹に,善光寺縁の布引観音がある.次回の第1日目に,この布引観音を訪れる予定にしている.
夕食は,時間指定制である.私達に割り当てられた時間は,18時から90分間である.
まだ,風呂に入る時間が充分にある.このホテルの4階に大浴場があるが,わざわざ4階まで出向くのは億劫である.そこで,部屋のユーティリティを利用することにする.
ユックリと湯船に浸かっていると,心底からリフレッシュされた気分になる.
■夕食はバイキング
18時少し前に1階のレストランに向かう.
ここはバイキング方式である.九つの仕切りのあるトレーに好きなネーベンを取って乗せる.ネーベンの品数がやたらに多いので目移りがしてしまう,少しずつできるだけ沢山の種類のネーベンを味わいたいと思うが,うっかりするとどうしても取りすぎてしまいがちである.
「全種類のおかずを食べるのには,何日も停まらないとダメだな…」
と誰かが言う.
このホテルのもう一つ特徴は,ビールが飲み放題なことである.ここには自動でビールを注ぐ機械が2台置いてある.この機械にコップを置いて,ボタンを押すと,機械はコップを斜めに傾けてビールを注ぐ.これが面白くて,平素,アルコール類を殆ど嗜まない私も,珍しく,機械注ぎのビールを賞味する.
<楽しいバイキング>
■私が選んだ夕食
私が選んだネーベンは,下ノ写真の通りである.
厳選したつもりだが,どうも量が多すぎて,種類に偏りがあるようである.ちょっとカロリーオーバーなようである.
<私の夕食>
■20時頃就寝
夕食は,19時25分にお開きにする.
明日は,7時から朝食,8時にロビー集合の予定である.
夕食後,4階の大浴場で入浴するつもりだったが,馴れないビールを飲んだために,入浴する気力もない.ただ,ただ,眠いだけ.
20時頃,就寝する.
今日も良かった,良かったである.
<第1回第1日目のラップタイム>
10:00 峰の茶屋歩き出し
11:05 白糸の滝手前の急階段に到着
11:10 白糸の滝(11:32まで見物)
11:35 バス停白糸の滝着(昼食)
12:04 〃 発
13:34 リュ返しの滝(13:48まで休憩)
14:04 小瀬温泉着
[第1回第1日目のウォーキング記録]
※小諸市内散策は除く
■水平歩行距離 7.4km
■累積登攀高度 151m
■累積下降高度 462m
■所要時間(休憩時間を含む)
峰の茶屋発 10:00
小瀬温泉着 14:04
(所要時間) 4時間04分(4.07h)
水平歩行速度 7.4km/4.04h=1.83km/h
(第1日目終わり)
(第2日目に続く)
第2日目の記事
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(執筆中)
「善光寺街道」の目次
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「善光寺街道」の索引
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【参考資料】
「善光寺西街道」の目次
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/33d3e4a1fc9831ac17b48baa1b527962
「善光寺西街道」の索引
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