<塔ノ岳山頂から大山を望む>
アイスバーン・泥濘・ネコの丹沢;塔ノ岳(今年8回目)
(単独山行)
2015年2月7日(土) 晴後曇
■月影を踏んで…
今朝は一寸温かいようだ.お陰様で今日はあまり抵抗もなく,4時10分に家を出ることができた.
今朝も西の空で煌々と月が輝いている.
”よお~しっ…! 写真を撮ってやろう…”
遊んでいる時間はないが,ガードレールの支柱にカメラを押し付けて固定する.ちょっと無理な姿勢になったが,とにかく月の写真を撮る.
今日は土曜日.行楽客が少し多いらしく,東海道本線下り1番列車熱海行は,座席がほぼ埋まる程度に交雑している.平日なら4人掛け1ボックスを1人で占領できるが,今朝はそうはいかない.
小田原で小田急電車に乗り換えて,6時10分に渋沢駅に到着する.大倉行バス停に真っ直ぐ向かう.どうやら常連のNGさんが一番乗りのようである.私は3人目.リュックで場所取りをしてから,バス停近くの柱の陰でストレッチをしながらバス待ちである.
ものの10分もしない内に,登山客が次々に並び始める.常連のTGさん,IsIさん,YUさん,SSKさん,NMさんなどの姿も見える.土曜日とあって,大変長い列になる.
6時40分,臨時バスが出る.すぐにギッシリと立ち席が出るほどの混雑である.臨時バスと1番バスに乗り合わせたご常連は,上記の方々の他に,駈けっこのHさん,TDさん,IwIさん,KMさん,KIさん,MTさん,HDさん,HZさん,AKさん他.
バス停大倉のベンチで,お馴染みのネコが私達を出迎える.ちょっとドスの利いた目付きのネコである.
<煌々の十六夜> <大倉のドスの利いたネコ>
■沢山のご常連と一緒に登山開始
7時08分,バス停大倉から大勢の常連さんと一緒に歩き出す.TGさんを先頭にAKさん,HNさん,IsIさん,それに一寸離れてSSKさん,NMさん.皆さんとても元気そうである.
例によって,皆さんの歩き出しの速度が速いので,私には少々難儀である.
丹沢ベースに差し掛かる頃,先頭を行くTGさんが少しピッチを上げる.どなたかが,
「今日は,TGさん,速いな…」
と言っているのが聞こえる.
丹沢ベースぐらいまで歩くと,私の呼吸も整ってくるので,歩くのがいくらか楽になる.私は内心で,
”今日は途中までTGさんの後を付けて歩こう…”
と決心する.TGさんは迷惑かもしれないが…
7時25分,丹沢ベースを通過すると,清々しい朝日が射し込むトラバース道に差し掛かる.残念ながらTGさんの後を付けるのは,なかなか大変で,少しずつTGさんとの距離が開き始める.一方,先ほどまで御一緒していたご常連の皆様の話し声が,何時の間にか聞こえなくなっている.
<清々しい朝日が射し込む登山口> <心地よいトラバース道>
■見晴階段
先頭を行くTGさんの後を付けるのは,私にとって少々難儀だが,我慢して歩き続ける.
7時47分,雑事場ノ平を通過する.ここから見晴茶屋までの水平道を利用して,TGさんとの間を少し詰める.
7時49分,見晴茶屋に到着する.堀山の家のオヤジ殿が見晴茶屋のテラスで休憩を取っている.オヤジ殿に挨拶をして見晴茶屋を通過する.そして,見晴階段へ.
何時ものように見晴階段の下から,階段を見上げた写真を撮る.今日は土曜日,沢山の登山者の集団が数珠繋ぎになっている.
<見晴階段>
■一本松から先は残雪
見晴階段をややユックリの速度で登る.そしてモミジ坂へ.ここもかなりユックリのペースで登り続けて,8時05分に一本松を通過する.大倉から一本松までの所要時間は57分.TGさんの後を付けていた甲斐があって,久々に1時間を切っている.
一本松を過ぎた途端に残雪が増え始める.遙か前方にMTさんの後ろ姿が見え始める・
<一本松から先は凍結した残雪道になる>
■駒止茶屋
駒止階段に差し掛かる.前方には相変わらず沢山の登山客の後ろ姿が見えている.私は,相変わらず,TGさんの後ろに付いて階段を登り続ける.私達の先を歩くグループの歩行速度に合わせているわけではないが,意外にユックリした速度で登り続ける.
駒止階段を登り切る辺りで,ふとしたはずみで,私がTGさんの先になってしまう.
8時19分,駒止茶屋を通過する.大倉からの所要時間は,1時間11分.全階よりも多少速いようである.
駒止茶屋から先は,1人旅になる.
<登山者が数珠繋ぎの駒止階段>
■堀山の尾根道
堀山の尾根道に差し掛かる.前方に私達より先に大倉から歩きだしたMTさんの後ろ姿が見え始める.相変わらず沢山の登山者が列になっている.暫くの間,やや平坦な尾根道が続くので,平坦道を利用して,MTさんに追い付く・
8時25分,富士山が良く見える場所に到着する.私は馬鹿カメラを構えて富士山の写真を撮るが,下の写真の通り富士山は青空の中に消えてしまい写っていない.
”このバカカメラめ!…”
私は自分の腕の未熟さを棚に上げて,写らないのをカメラのせいにする.
”バカちょんかめらを標榜するんなら,富士山ぐらいちゃんと撮りなさい…”
とカメラを叱咤する.
<堀山の尾根道も登山客が数珠繋ぎ> <富士山が良く見えるが写らない…>
■凍結した道に四苦八苦
堀山の尾根の平坦道が終わって,堀山の家に至る坂道に差し掛かる.この坂道の勾配はそれほど急でもないが,残雪が凍結していて,とても滑りやすくなっている.アイゼンを装着するほどではないものの登るのに結構手こずってしまう.
滑りやすい坂道を漸く登って,8時37分,小草平に到着する.
大倉からの所要時間は1時間11分.まあ並みのラップである.堀山の家はもう開店している.
小草平からも富士山が良く見えているが,どうせ写らないので写真を撮るのを止めて,そのまま小草平を通過する.
小草平でKIさんの姿を見かけるが,その後,KIさんが私の前を歩いているのか,あるいは後ろなのか良く分からないまま,花立山荘までの坂道を登り続ける.小草平から少し登ったところで富士山が良く見える場所がある.ここからの富士山は,なぜか分からないが私のバカカメラでもちゃんと写るから不思議である.
<堀山の家> <富士山が良く見える>
■萱場平
標高が高くなるにつれて凍結した残雪が多くなる.アイゼンを装着するほどではないが,とにかく歩きにくい登り坂が連続する.
私は完全に1人旅.数名の若い登山者に追い抜かれるが,逆に同じくらいの人数の登山者を追い抜く.でも私は終始定速で歩いているつもりである.
8時57分,萱場平に到着する.ここは日当たりが良いので,残雪も少ないようである.
夏の間,木道の間で盛り上がるように繁茂していたアザミは根雪の下に消え失せていて,どこに映えていたのかも分からない.
萱場平の泥んこ道も,今のところ凍結したままである.
<萱場平>
■後七分坂
萱場平から先の階段道は,すっかり凍結していて,ツルツルと滑る.もっともアイゼンを装着するほどではないが…
9時02分,下山してくるKSさんにバッタリ.
「やあ,やあ,…FHさん…!」
で握手.KSさんに元気を貰う.
「…山頂の気温はマイナス4℃.風が冷たくて寒いですよ…」
山頂付近の路面の状況を伺うと,山頂付近は,この辺りよりもずっと歩き易いとのこと.
9時10分,後七分坂までもう少しの所で,次のバスで来られたMGさんに追い越される.これは致し方ないことである.
9時13分,後七分坂(花立階段)に到着する.ここからの富士山の眺めが素晴らしい.
私は後七分坂の下で立ち止まって,富士山の写真を撮る.写真を撮っている間に.私の直ぐ後を登っておられたKIさんに追い抜かれる.さらに,後七分坂をもう少しで登りきるところで,MTさんに追い越される.
<後七分坂下からの富士山>
■花立山荘
後七分坂を7分掛けて登って,9時20分に花立山荘に到着する.相変わらず富士山が良く見えている.山荘前のベンチは登山者で一杯である.
大倉からの所要時間は,2時間12分.まだまだ遅すぎる.小草平からの所要時間は42分.今日は足元が滑りやすくて条件が悪かったのでやむを得ないが,私の標準時間の40分よりちょっ遅い.
花立山荘はそのまま通過する.このとき今日の体調が意外に良いなと感じる.
<花立山荘>
■厳しい表情の鍋割山稜
花立山荘から花立山に向かう.
途中まで,後ろからKIさんの声が聞こえていたが,何時の間にか居なくなる.
花立山山頂近くから,残雪で厳しい表情の鍋割山稜と富士山が見える.素晴らしい風景である.早速この風景をデジカメに収める.
<厳しい表情の鍋割山稜と富士山>
■花立山山頂
9時28分,花立山山頂を通過する.花立山荘からの所要時間は8分.この頃,10分ほどかかることが多いので,今日は確かに体調が良さそうである.何時の間にかまた1人旅になっている.
花立山山頂からは雪原と富士山が見渡せる.
<花立山山頂から雪原と富士山を望む>
■塔ノ岳山頂
花立山山頂から先は,雰囲気が一転して厳冬期の冬景色になる.残雪が急に多くなるので,アイゼンを装着しようかなと迷うが,まあ,もう少しアイゼンなしで登って見ることにする.
馬の背付近は,根雪が多いので,いつものようにスタスタと速歩で歩く事はできないが,9時32分に金冷シを通過する.
金冷シを過ぎると,階段道に降り積もった残雪がさらに増え,しかも分厚い氷になっている.下山はアイゼン装着だなと思いながら登り続ける.疲労感が殆どないので,かなり良いピッチである.
山頂直下の階段で,下山してくるYDさんとすれ違う.
「山頂は寒いんで,(早々に)下山します…」
とのこと.
9時48分,塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温はマイナス3.5℃.かなり強い冷たい風が吹いている.早々に尊仏山荘に飛び込みたいが,儀式として山頂からの風景をデジカメに収めなければ…
山頂をウロウロしながら富士山,大山,相模湾などの写真を撮りまくる.
丁度そのとき,これから下山するYUさんとバッタリ.今日は尊仏山荘には立ち寄らずに下山するとのこと.
大倉を歩き出してから塔ノ岳山頂までの所要時間は2時間40分.
”ありゃ~…,もう一寸その気になれば,2時間30分台だったな…”
ちょっと残念な気もする.
<塔ノ岳山頂>
■冬空の富士山と光る海
寒いのを我慢して写真を撮りまくる.
山麓に雲が棚引く富士山が見えているが,いかにも寒々とした風景である.霞でも漂っているのか,あまりスッキリとした感じがなく,南アルプスは見えるような見えないような…
振り返ると,太陽の光を反射した相模湾が光っている(下の写真をクリックすると拡大表示).
<塔ノ岳山頂から富士山を望む>
←写真をクリック(2枚ともクリックで拡大)
■尊仏山荘
山頂をウロウロしているとKIさんとMTさんが到着する.お二人と一緒に尊仏山荘に入る.私は験(ゲン)を担いで,山荘へはお二人に先に入ってもらう.
外が寒いので,山荘は混雑している.オーナーのHDさんの姿は見えないが,3人の小屋番プラス華伊達美弥雄さん(ネコのこと)のオールスターキャストである.
定番の席に座って,何時ものように300円也のお茶を所望する.
早めの昼食を撮りながら,3人で雑談をしている間にも次々に登山客が山荘に到着するので,ますます混雑し始める.
10時を少し廻った頃,NMさんが到着する.
「…あれ…,皆さんを置いてきちゃったの…?」
それから暫く経ってSSKさんがご到着.さらに鍋割山経由のKMさんが早々と到着する.
■尊仏山荘の山ネコ
ストーブ前の特等席はネコが独占している.毎度のことだが…
早速ネコの写真を撮りながら,ストーブで熱くなっている背中の毛を撫でてみる.良い感触である.ネコは多分触られるのがイヤなんだろうなと思いながらもなで回す.
今日はバス停大倉でもネコに会ったが,どう見てもこちらの山ネコさんのほうが温和しくて,貫禄があって,良いネコである.
<尊仏山荘の山ネコ華伊達美弥雄さん>
■軽アイゼンを装着して下山開始
その内にNGさんが尊仏山荘に到着する.もう山荘は満杯.そろそろ商売の邪魔になりそうなので,10時20分に尊仏山荘から外へ出る.途端に猛烈な寒さが全身を襲う.
山荘前のベンチで,もどかしい思いで6本爪軽アイゼンを装着して,下山開始.時を同じくして,KIさんも一緒に下山し始める.KIさんはアイゼンなしである.
丁度そのとき,IsIさんが山頂に到着する.
山頂から最初の階段を下っているときに,駒止茶屋まで御一緒していたTGさんと,大倉から一緒に歩き出したHNさんのお二人とすれ違う.
10時35分,花立山に到着する.ここでアイゼンを脱着する.その間にこれまで一緒に下山していたKIさんが先に下山していく.
私がアイゼンを脱着中に,突然,三角髭のTDさんが現れる.TDさんは正に鬼神出没.
「…私も,アイゼンを脱ごう…もう一寸風が当たらないところで…」
脱いだアイゼンをリュックに収めて,10時37分,近くの居られるTDさんに挨拶してから,再び下山開始.
10時44分,花立山荘を通過する.山荘前のベンチは休憩を取る登山客で溢れ返っている.
■堀山の家のコーヒー
アイゼンを脱着したものの,所々に滑りやすい残雪があって,結構苦労しながら下り続ける.その間,絶えず登って来る登山者とのすれ違いもややこしい.
今朝登っているときに,KSさんとすれ違った場所に差し掛かる.なるほどKSさんが言っていたとおり,この辺りが一番滑りやすくて歩きにくい.もう一度アイゼンを装着しようかと思ったが,それも面倒だし,もう少しで萱場平に到着するので,そのままノーアイゼンで下り続ける.その代わりに随分と無駄な時間を消費する.
11時06分,萱場平に到着する.どこかの団体さんだろうか,萱場平が溢れんばかりの登山客で賑わっている.中には登山道の真ん中で堂々と立ち話をしている人達もいる.
”もう少し,気を使ってくれよ…”
と心の中だけで悪態をついて,萱場平を通過する.
11時28分,ようやく小草平の「堀山の家」に到着する.
久々に堀山の家に立ち寄って,300円也のコーヒーを所望する.ビスケットのようなネーベンが付いている.登山の途中で賞味するコーヒーはまた格別である.
先客は先ほどまで一緒に下山していたKIさん.
ほどなく,途中花立山荘に立ち寄っていたYUさんが到着する.
<堀山の家のコーヒー>
■残雪と泥んこ道
11時43分,FTさん,MTさん達一行が堀山の家に到着する.入れ代わりに,私は堀山の家から下山開始.ここからは1人旅.
ときどき登山者とすれ違いながら,1人寂しく下り続ける.堀山の尾根道は残雪.その一方で,所々が泥んこ道である.登山靴が容赦なく汚れる.
12時02分,駒止茶屋を通過する.今日は土曜日,バスは休日ダイヤである.12時40分のバスには到底間に合わない.そうすると13時11分発のバスということになる.ならば時間はタップリだ.
<堀山の尾根道;残雪と泥濘>
■観音茶屋
見晴階段を慎重に下って,12時25分,見晴茶屋を通過する.ここまで下れば,もう危険な所はない.グッと気が楽になる.すると,私の心の奥底に住むもう一人の私が,唐突に,
”勝って兜の緒を締めよ…”
と変なことを言い出す.要するに気を抜くなと言うことらしい.
”お前さんよ…そう,いちいち古いことを思い出さないでよ…”
と苦笑しながら私はもう一人の私を諫める.
分岐近くで,さきほど堀山の家を先に出られたYUさんに追い付く.重力に逆らってブレーキを掛けるのもシンドイので,
「成り行きで先に行かせてもらいます…」
とお断りして,YUさんを追い越させてもらう.
12時36分,観音茶屋に到着する.このまま下っても,バスまで時間がありすぎるので,ちょっと立ち寄ることにする.先客は顔なじみの男性(申し訳ないがお名前失念).100円也の缶ジュースを所望する.
「…ちょうどFHさんの噂話をしていたところですよ…山に登ったり,絵を画いたり…欲色々な事が出来ますね…」
私赤面.
程なくYUさんも観音茶屋に立ち寄る.私,時計を見ながら,ジュースを賞味する.
その内に,NMさんが下山してくるのが見える.
「…あのオバサンと一緒に下山します…」
と言って,茶屋を出ようとすると,件(くだん)のオバサンも,ナントカカントカで,観音茶屋に立ち寄る.
■長閑な集落
12時45分,私1人,観音茶屋を出発,少し早めに大倉に到着して,登山靴の泥を綺麗に洗い流したいから…
登山道の路面が結構濡れていて滑りやすい.特に丹沢ベース前後の石を敷き詰めた下り坂が大変.
12時55分,登山口に到着する.ここからは自動車道である.
ロウバイが咲き乱れる大倉の集落を眺めながら,ホッとした気分でバス停大倉を目指す.
毎度のことながら,こんな長閑なところに暮らしたらさぞかし気分が良いだろうなと思いながらバス停を目指す.
<大倉の長閑な風景>
■ミスタードーナッツでコーヒー
13時丁度に大倉に到着する.
バス停で先に下山したMGさんとYDさんが目ざとく私を見付けて手を振っている.
洗い場で登山靴の泥を洗い流してから,バスに乗車する.殆どの乗客が登山者である.座席の8割方が埋まるほどの混雑である.TDさん,YUさん,NGさん,YDさん,HDさん,NMさん,YUさんが一緒のバスに乗車する.
13時21分,バスは渋沢駅に到着する.
YUさん,MGさん,HDさん,YDさんと一緒に渋沢駅構内のミスタードーナッツに立ち寄る.またコーヒーを賞味する.珈琲飲みすぎかなと心配しながら…
<ミスタードーナッツでコーヒー>
■今日も”良かった!良かった!”
皆さんより一足先に,ミスタードーナッツを出て,帰途につく.
小田原駅での接続が良くて,14時24分発快速アクティ東京行に乗車する.居眠りする間もなく,14時56分に大船に到着する.私の家の近くを通るバスへの接続も良くて,15時過ぎに無事帰宅する.
帰宅しても気分はノリノリである.まだやる気十分.早速,描きかけの水彩画制作に取りかかる.お陰で水彩画の方も,かなり進捗したようである.
…というわけで,今日も”良かった!良かった!”である.
<ラップタイム>
7:08 大倉歩き出し
7:32 観音茶屋
7:49 見晴茶屋
8:19 駒止茶屋
8:37 堀山の家
9:20 花立山荘
9:33 金冷シ
9:48 塔ノ岳 着(-3.5℃)
10:20 〃 発
10:30 金冷シ
10:35 花立山(10:37までアイゼン外し)
10:44 花立山荘
11:23 堀山の家(11:43までコーヒーブレーク)
12:02 駒止茶屋
12:25 見晴茶屋
12:36 観音茶屋(12:43まで休憩)
13:00 大倉着
[山行記録]
■水平距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1,269m
■登攀所要時間(雑談時間を含む)
大倉 発 7:08
塔ノ岳 着 9:48
(所要時間) 2時間40分(2.68h)
水平歩行速度 7.0km/2.68h=2.61km/h
登攀速度 1,269m/2.68h=473.5m/h
■下降所要時間(休憩時間を含む)
塔ノ岳 発 10:20
大倉 着 13:00
(所要時間) 2時間40分(2.67h)
水平歩行速度 7.0km/2.67h=2.62km/h
下降速度 1,269m/2.67h=475.3m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/048f2905635980db3068302ca47a64f3
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)
↧
アイスバーン・泥濘・ネコの丹沢;塔ノ岳(今年8回目)
↧