<入笠山山頂からの眺望>
[復刻版] 登入笠山登頂(登山学校入校第1回目)
写真集
(山旅スクール5期)
2002年9月23日(月)
※過去の登山記録を「復刻版」として,少しずつ整理します.
アクセスして頂く方には申し訳ないが,一連の「復刻版」の記事は全く個人的なもの,
しかも古い記録です.
****取りあえずは写真だけで,説明文はありません****
2015年2月1日(日)
今回収録する写真集は,2002年の入笠山である.私は入笠山に登る数年前から,少しずつ登山を始めていた,だんだんと高い山にも登れるようになり,この年の9月9日(月)から12日(木)まで,知り合いの山仲間の引率で北アルプス表銀座を縦走した.このとき,かねてから憧れだった槍ヶ岳にも登頂した.
しかし,それまでの登山経験から,
”やっぱり無手勝流ではダメだ,登山に関する基礎知識・技術を習得しなければダメ”
なことを痛感した.
そんな折に,たまたまクラブツーリズム(当時は近畿ツーリスト)浜で3年ノースの登山学校「山旅スクール」を開催していることを知った.私はすぐにこの登山学校に入学することにした.こうして私は山旅スクール5期生(以下略して5期生)となった.このスクールではNDさん,NKさんのお二人の山岳ガイドから懇切丁寧な指導を受けた.
5期生の最初のレッスン,つまり1年目第1回目の登山が,この入笠山.第1回目の山行は歩行練習が主目的だった.少し勾配が急なガレ場を何回も何回も登ったり降りたりを繰り返した.
往復の専用バスの中で,2人の山岳ガイドから登山知識の初歩の講義を受けた.2回目以降も専用車の中での講義が続いた.私は登山学校3年間に受けた講義の内容を克明にメモにして残してある.ときどきこのメモを読み返して,登山の基本を思い返している.
私は,現在,トウネントッテ,またトウネントッテ,還暦をとうに超えているロートルである.でも,今でも何とか登山を続けられるのも,この山学校でトレーニングを受けたお陰だと,登山学校に深く感謝している.
…ま,そんなことから,今回ブログに収録する写真は,私にとってとても貴重なものである.
では,始まり,始まり…
今から13年前の2002年に戻る.
■浜駅東口から登山口へ
7時00分,浜駅東口バス乗場集合(今はこの乗場は閉鎖された).専用バスで登山口へ.
10時50分頃登山口到着.
<浜駅東口> <入笠山登山口>
■登山口から湿原へ
11時00分,登山開始.途中で歩行演習.
12時58分,入笠湿原着.昼食.大きなおむすびが二つ入っている弁当が支給された.
■入笠山山頂
13時30分,入笠湿原発.14時丁度に優雅さ山山頂に到着.
入笠山からの八ヶ岳方面の眺望は素晴らしいと聞いていたので,ここからの眺望を期待していたが,あいにくの曇で,残念ながら八ヶ岳は全く見えなかった.
その後も,八ヶ岳の眺望を見たくて入笠山に登ったが,またまた天気が悪くて八ヶ岳を見る事は出来なかった.
■下山
14時30分頃下山開始.16時07分,登山口へ下山.
クールダウンストレッチを済ませて,専用車で浜駅へ.
私は,今回収録した入笠山登山を皮切りに,3年間のコースを皆勤した.3年間は参加時官途参加費の捻出に四苦八苦したが,楽しい思い出が残った.
「中央沿線の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/edda50776ce7a0f8ac2c1e55f36ede1c
「中央沿線の山旅」の次回の記事
(なし)
[編集後記]
2015年2月1日(日) 快晴
朝から素晴らしい天気である.
こんな上天気を横目に眺めながら,午前中は年末調整の資料整理と水彩画作成のためにかなり多忙.
昼食後,とにかく少しだけでも散歩しようと思って,鎌倉中央公園を経由して大船駅まで軽くお散歩を楽しむ,歩数片道約7000歩.
例によって,大船ルミネ1階の某コーヒーショップに立ち寄る,今日は日曜日.店内は混雑.やっと席を確保して,ブレンドを賞味する.
帰りは歩くのがイヤになり,バスに乗って帰宅する.
ちょっと運動不足気味である.
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[復刻版]入笠山登頂(登山学校入校第1回目)
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