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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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山小屋をハシゴしながら初夏を楽しむ丹沢;塔ノ岳(今年27回目)

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   山小屋をハシゴしながら初夏を楽しむ丹沢;塔ノ岳(今年27回目)
       (常連TZさんの丹沢登山45周年記念)
        2014年5月31日(土)  晴

           ※常連TZさんのブログに当日の写真が掲示されています.     

■混雑するバス停大倉
 何時ものように4時10分に自宅から歩き出して大船駅に向かう.天気予報では,今日は夏日になりそうだという.蒸し暑い1日になるだろうと思うが,朝の内は半袖シャツ1枚では少々寒い感じがする.近くにある鎌倉中央公園の森からはけたたましく啼くホトトギスの声がうるさく聞こえてくる.
 今日は塔ノ岳常連のTZさんが,丹沢登山歴45周年を記念するミーティングが塔ノ岳山頂と山麓の観音茶屋で開催される予定である.
 今日は土曜日.平日とは違って,東海道本線下り朝1番熱海行の電車にも何人かの登山姿の乗客が居る.
 “教の塔ノ岳は混雑しそうだな…”
 小田原で小田急電車に乗り換える.
 “今日は富士山が見えるかな…”
と期待しながら,矢倉岳が見え始めるのを待つ.残念ながら今日の富士山は春霞か薄雲か分からないが視界が利かず全く見えない.
 渋沢駅で大倉行バス停に並ぶ.早い時間なのにもう数名の登山客が待っている.
 6時30分,臨時バスが出る.座席が丁度いっぱいになるほどの登山客が乗車する.本日の主役であるTZさん,幹事役のTGさん,IIさん,SSKさん,NMさん,YUさんなどの常連が乗り合わせる.臨時バスがバス停大倉に到着してから,定期の1番バスが到着するのを待つ.
 バス停大倉は,続いて到着したバスの乗客も重なって大変な賑わいである.ほどなくSTさん,HNさん,YDさんなど沢山の常連が何となく集合する.
 7時10分,何時もより多少遅い時間に,三々五々大倉から歩き出す.
<沢山の登山客に混じって大倉から歩き出す>

■常連が集団となって出発
 何時ものように,私もIIさんの集団の後ろについて歩き出すが,例によって歩き出しの歩行速度が私の経済速度より少し速いので,ずるずると後ろの方でやっと付いていく.
 7時18分,登山道に入る.今日は路面が良く乾いている…が,もし山ヒルでも見付けたら写真に撮ってやろうと思いながら,足許を凝視しながら歩き続ける.
 7時30分,丹沢ベースを通過する.この辺りになると集団の歩行速度が幾分遅くなる.これも何時ものパターンである.歩き出しから塔ノ岳山頂まで,終始,同じ速度で登ろうと心がけている私でも楽に歩ける速度になる.
 8時30分,見晴山荘を通過して,いよいよ見晴階段に差し掛かる.ここで何時ものように定点観測の写真を撮るが,偶然にも沢山の常連さんの後ろ姿が写っている.坂の上の方まで登山客が数珠繋ぎになっているのが見える.

<見晴階段>

■堀山から富士山を望む
 見晴階段を登りきって,モミジ坂に差し掛かる.先頭を行くTGさんとHIさんが歩行速度を上げたのか,お二人との距離が少し開く.私は何時の間にか3番手を歩いている.私も専攻のお二人に刺激されて,ほんの少し歩行速度を上げる.
 やがて駒止階段に差し掛かる.私は相変わらずほぼ同じ速度を保ちながら階段を登り続ける.後ろからは同行の皆さんの話し声が絶えず聞こえてくる.
 8時35分,駒止茶屋の前を通過する.大倉からの所要時間は1時間25分.別に速く登るばかりが能ではないが,これはまた呆れるばかりの遅速記録である.
 フト気が付くと,絶えず聞こえていた一行の話し声が全く聞こえなくなっている.どうやら私は,先行のお二人と,一行の間で,一人旅になってしまったようである.
 “まあ,いいか…,一人で適当に登るさ…”
 やがて,富士山が良く見える場所に到着する.電車の車窓からは全く見えなかった富士山が霞を通して茫洋と見えている.
 “山の写真は見えているときに必ず撮っておく…”
が私のモットー.露出を色々と変えて富士山の写真を数枚撮る.

<堀山の尾根道からの富士山>

■小草平
 8時52分,小草平に到着する.沢山の登山客がベンチで休憩を取っている.
 堀山の家の柱に吊り下げてある温度計を見る.今,26℃.予想以上に高温である.熱射病がますます心配になる.
 “こりゃ〜…,まずいな.ユックリ登るに限るな”
と自分自身に言い聞かせる.
 まだ時間が早いのに,もう堀山の家は開店している.堀山の家には下山のときに立ち寄ることにして,そのまま小草平を通過する.

<小草平>

■萱場平
 今日はかなり気温が高く湿気も多いようなので,堀山の家から花立山荘まで45分ほど掛けて登ろうと計画する.条件がよいときは40分で登る所だが…
 私が小草平を通過して,登り坂に差し掛かると,休憩を取っていた男性が突然立ち上がって,ひたひたと私の後ろに迫ってくる.私は後ろから頻りに追い立てられているような圧迫感を感じる.
 「どうぞお先に…」
と先を譲る.
 標高が高くなったためか,あるいはユックリと登っているためか,いつの間にか汗が引っ込んで,皮膚がさらさらに乾いている.この調子で,ユックリ登るに限るなと思いながら,登り続ける.
 8時57分,やっと萱場平を通過する.今どの程度の気温になっているか分からないが,萱場平は真夏のような太陽が照りつけて,ムンムンする蒸し暑さである.萱場平にある二つのベンチの何れでも登山者が休憩を取っている.その中に先ほど私を追い越して行った男性も,また休憩を取っている.

<萱場平>

■後7分坂(花立階段)
 一人旅の気楽さから,相変わらずマイペース登りを続ける.
 萱場平から続く長い階段道の登り坂を抜けて,大きな岩をすり抜けるように通過する.ここから先,暫くの間はガレ場が連続する.この辺りの登り坂は,大倉尾根の中でも,如何にも山道らしい.実は,この辺りが,私のお気に入りの所である.ユックリ焦らずにリズムを損なわないようにして登り続けるのに快感すら覚える.
 9時27分,後7分坂に到着する.ここからの富士山の眺めは最高の筈だが,先ほど見えていた富士山はもう雲の中に隠れてしまっている.でも,折角だから見えない富士山の写真でも撮っておこうと立ち止まる.
 そのとき,背後に人の気配を感じる.常連のYDさんである.俊足のYDさんと一緒に登れるだけの脚力を持ち合わせていない私は,
 「どうぞお先に…」
と道を譲る.
 たちまちの内にYDさんの後ろ姿は,私から遠ざかっていく. 
 
<後7分坂下から見えない富士山を撮る>                <シンドイ後7分坂>

■花立山荘
 後7分坂を登っていると,太陽の光をまともに背中に受けてしまう.ジリジリと焦げるような暑さを感じる.私は自分の体調を敏感に感じ取りながら,一歩一歩丁寧に登り続ける.そして,9時35分に花立山荘に到着する.後7分坂を8分掛けて登ったことになる.
 大倉からの所要時間は2時間25分.如何にも時間の掛かりすぎだが,これもまた現実である.堀山の家からの所要時間は,当初予定の45分より2分早く43分である.ということは大倉から駒止茶屋までの所要時間が掛かりすぎということだろう.まあ,山麓は蒸し暑すぎるので,仕方がないことだが…
 花立山荘前のベンチも休憩を取る登山客でいっぱいである.
 山荘前ではためいている氷水の幟が,魅力的だが,今日は観音茶屋で氷水を飲む予定なので,ここではぐっと堪える.
 花立山荘からも,相変わらず富士山は見えない.そのまま花立山荘を通過する.

<花立山荘>

■馬の背付近のトウゴクミツバツツジ
 一人旅の気楽さで,花立山荘からもノンビリ登って,9時45分に花立山を通過する.
 馬の背付近に自生するトウゴクミツバツツジの花は相変わらず見事である.つい3日前にこの辺りのトウゴクミツバツツジの写真を何十枚も撮ったばかりだが,目の前に咲く花を見ると,性懲りもなく今日も沢山の写真を撮る.
 折角だから,沢山の写真の中から2枚だけ披露することにしよう.



<馬の背付近のトウゴクミツバツツジ>

■塔ノ岳山頂
 9時54分,やっと金冷シに到着する.写真を撮りまくっていたので,花立山山頂から実に9分もかかっている.平素は5分ほどのところだが…
 私には1枚写真を撮る度に15秒のタイムロスがあるという経験則がある.つまり,4枚/分,1分当たり4枚写真を撮ることになる.タイムロスが5分ということは,
  4枚/分×5分=20枚
という計算になる.
 “なるほど! 計算がピッタリ合っているぞ…!”
 私はこんなつまらないことに満足して,一人悦に入っている.
 金冷シから山頂までは,予定通り15分掛けて登って,10時08分に塔ノ岳山頂に到着する.10時を8分もオーバーしたのは,大雪の時を除けば,多分,初めての経験だろうと思う.
 大倉からの所要時間は2時間58分.かろうじて3時間以内に収まったが,何というざまだろう.でも,まあ,山頂まで登れただけで良しとしよう.
 山頂の気温は22℃.まるで真夏の暑さである.
 山頂から鳥瞰写真を一回り撮りまくる.

<塔ノ岳山頂>

■塔ノ岳裏手のシロヤシオ
 数分の間,山頂で涼んでから,尊仏山荘に向かう…が,気が変わって,山荘に入る前にキレット手前のシロヤシオを見に行こうかと迷う.
 …で,尊仏山荘の窓から中を覗き込む.どうやら山荘の中には,顔見知りの常連は居ないようである.
 “じゃあ…,先にシロヤシオを見に行こう”
 尊仏山荘を廻り込むようにして丹沢山へ向かう登山道に入る.
 すると,尊仏山荘の軒下に,常連数名が屯している.MGさん,YDさん,IIさんなど…
 「なぁ〜んだ! こんなところに居られたんですか…」
 NMさんが,到着する.
 「あれ…IIさんやSSKさんは…?」
 「お腹が空いて堪らないので,置いて来ちゃいました…」
 NMさんに,シロヤシオを見に行かないかとお誘いするが,食事が先だとのことなので,一人で,シロヤシオを見に急坂を下る.
 尊仏山荘裏手のミツバツツジはまだまだ見頃だが,残念ながらシロヤシオは見頃を少し過ぎてしまったようである.つい2〜3日前には丁度見頃だったのに…

<尊仏山荘裏手のミツバツツジ>

■ミツバツツジとシロヤシオ
 塔ノ岳山頂から,下り坂を5〜6分下がった所にあるシロヤシオがとても綺麗である.つい2〜3日前にも,このシロヤシオの写真を撮った記憶があるが,“まあ〜いいじゃないか”で性懲りもなく,また写真を撮り続ける.
 さらにもう少し先,せめてキレット手前ぐらいまで行ってみたい…が,11時に本日の主役TZさんを囲んで集合写真を撮ることになっているので,そろそろ塔ノ岳に戻らないと昼食の時間がなくなる.

<尊仏山荘裏手のシロヤシオ>

■再び塔ノ岳山頂へ
 塔ノ岳山頂へ向けて引き返し始める.足許に落ちている鎹(カスガイ)を拾いながら,ノッソリ,ノッソリと登る.途中,これからシロヤシオを見に行く常連の皆さんとすれ違う.
 山頂付近で後ろから来られたTDさんに追い越される.
 「だれが登っておられるかと思ったら,FHさんでしたか…」
 私がノソノソ登りをしていたので,不審に思ったのかもしれない.
 あいかわらず山荘軒下で常連が休憩を取っている.先ほどより人数が増えている.
 山荘脇の日当たりの良い野原に座って昼食を摂る.今日の昼食は,コンビニで仕入れたオニギリ2個とヨーグルトである.

■山頂で記念写真
 11時頃,予定通りの時間に,本日のホストTZさんを囲んで,記念写真を撮る.ちなみに横断幕を持っている若い女性は,たまたま山頂で出会った方.常連の中に若い女性に気楽に話しかけることができる奇特な方が居られて,折角の記念写真に色添えをお願いしたらしい.
 …ま,それはともかく,45年間も塔ノ岳に通ったとは!…大変な記録である.
 こうして見ていると,山登りを続けている方々は,年令にかかわらず,とにかく健康そうである.もっとも健康でなければ塔ノ岳には登れないが…

<塔ノ岳山頂で記念写真;本当はもっと沢山の方々が写っている> 

■三々五々下山開始
 11時03分,塔ノ岳山頂から下山開始.
 私はたまたま一緒に下山を開始したNMさんと一緒に,安全第一のスロー下山を続ける.
 次々に登ってくる登山者とのすれ違いは,いかにも面倒だが,盛夏になれば塔ノ岳を訪れる登山者はめっきり少なくなる.そう思うと,この混雑も貴重な風物詩である.
 「私…ユックリ下山します.もし宜しければお先にどうぞ…」
とNMさんに申し上げるが,私の下山速度で良いとのことなので,そのままのペースで下り続ける.

■堀山の家のトコロテン
 11時55分,小草平に到着する.ベンチは休憩を取る登山者で溢れている.
 私は,堀山の家に立ち寄ることにするが,NMさんは立ち寄らずにそのまま下山するとのこと.ここでNMさんと一旦お別れする.
 堀山の家の先客は,常連のIIさんとYUさん.
 女主人に,
 「FHさんに宣伝して頂いたお陰で,トコロテンがとてもよく出ます…」
と言われてしまう.
 もちろん今日も私はトコロテンだ.
 少々剥がしずらいビニール蓋を不器用に剥がす.そして,こぼれそうになる酢を啜る.
 “これが実に良いんだ…!”
 酢の刺激で,身体に溜まった疲労感がいっぺんに吹っ飛ぶ感じがする.もちろん,先客もこのトコロテンを賞味している.
 “これは,もう病みつきだな…”
 ここでは,ほんの少しの時間だけ過ごすつもりだったが,程なくTGさんなど何人かの常連が到着する.トコロテンを所望する人が多いので,ストーブの廻りにトコロテンがズラリと並ぶ.

<300也のトコロテン;お値打ちである>

■観音茶屋で懇親会
 12時18分,堀山の家を出発する.前後して,常連の皆さんも一緒である.
 一同,お互いに少し離れたり近づいたりしながら,順調に下り続ける.駒止茶屋を過ぎる辺りから,だんだんと蒸し暑くなり始める.まだ,うるさい蚊やアブは出ていないので助かるが,これから夏場を迎えると防虫剤が必須になる.
 “楽しむのも今のうちだな…”
と思いながら下山し続ける.
 13時05分,観音茶屋に到着する.
 いよいよ懇親会の開始である.本日のホストは勿論塔ノ岳45年のTZさん.幹事というか総大将のTGさんの挨拶で懇親会が始まる.沢山の常連が顔をあわせる嬉しいチャンスである.
 私も昨日大船で購入した乾き物1袋をソッと提供する.
 私はアルコールを嗜まないので,その代わりに氷水である.
 SSKさんが,ニコニコしながら,
 「FHさん…」
と私に声を掛けて,氷水の上にコンデンスミルクを掛けてくれる.勿論これで氷水の味が格段に良くなる.

<観音茶屋で懇親会>


<観音茶屋の名物「氷水」>

■2度目の記念写真
 懇親会終了前に,TZさんを囲んで記念写真を撮る…が,私のカメラではないので披露できないが.まあ,こんな感じである.
 何人の方がお集まりか正確には数えていないが,参加者は多分20人は超えていただろう.観音茶屋の座席は私たちだけで満杯になってしまう.
 14時24分,懇親会はお開きになる.

<観音茶屋前で集合写真>

■臨時バスで…
 流れ解散の後,私はやや速い足取りで下山し続ける.大倉を15時10分頃発車するバスに乗車する積もりである.バスに乗る前に,青空市場を覗いてみようと思っている.
 順調に下山して,14時48分にバス停大倉に到着する.
 ところがバス停にバスが停まっている.編だなと思いながらも,念のためバスまで行ってみる.なんと14時50分発の臨時バスだという.
 “ラッキー…!”
 登山靴を水洗いする時間はないが,今日は登山道が乾いていたので,それほど汚れていない.心の中で,”ゴメンナサイ”と言いながら,靴を洗わずにバスに乗り込む.
 渋沢,小田原での電車の接続がとても良くて,15時25分に大船に到着する.
 ところが,大船駅からのバスが15時50分までない.
 “…ン,にゃろめ…!”
と恨めしく思ったが,こればかりは仕方がない.
 15時50分のバスはとても混雑する.少なくとも発車10分前までにはバス停で並んでいないとバスには座れない.でも,バスに乗っている時間は約10分.私の気持ちではどっちにしても,10分は10分だ.それならば,わざわざ10分前から並んでいるのばバカみたいだ.
 ”…ん,なら,コーヒーでも飲んでいよう…”
ということで,大船駅構内のBecker'sで,コーヒーとオニポテを賞味する.特にオニポテは小腹を満たすのに絶好である.このカリカリ感が何とも言えない.
 …という訳で,今日はやたらと飲んだり食べたりしている.

<Becker'sのコーヒーとオニポテ>

■今日も最高だった!
 16時50分発のバスにギリギリの時間に飛び乗る.案の定,バスは大混雑.
 山用のリュックが嵩張る上に,今日,NMさんからお返し頂いたピッケルを持っている.リュックが重いし,ピッケルが邪魔になるしで大変である.リュックをゴソゴソしていると,リュックの脇に家内が腰掛けている.茅ヶ崎の某病院の講習会を受講してきたとのこと.
 17時過ぎに無事帰宅する.
 明日は北鎌倉の娘と孫娘が我が家に来るという.今から孫娘達との夕食が楽しみである.
 例によって,山で着ていた衣類をサッサと洗濯.次いで少し熱めの風呂を沸かして,ザブン.なかなかの気分である.
 …というわけで,今日も良かった! 良かった!

 <ラップタイム>

 7:10  大倉歩き出し
 7:39  観音茶屋
 8:02  見晴山荘
 8:35  駒止茶屋
 8:52  堀山の家
 9:35  花立山荘
 9:54  金冷シ
10:08  塔ノ岳山頂着(+22.0℃)
11:03      〃  発
11:25  花立山荘
11:55  堀山の家(12:18まで休憩)
12:30  駒止茶屋
12:52  見晴山荘
13:05  観音茶屋(14:25まで懇親会)
14:45  大倉着

 [山行記録]

■水平距離         7.0km(片道)

■累積登攀下降高度   1269m

■登攀所要時間(雑談時間を含む)
 大倉   発         7:10
 塔ノ岳  着        10:08
 (所要時間)      2時間58分(2.97h)
 水平歩行速度    7.0km/2.97h=2.35km/h 
  登攀速度        1,269m/2.97h=427.3m/h

■下降所要時間(休憩時間を含む)
  塔ノ岳  発            11:03
  大倉   着            14:45
 (所要時間)     2時間42分(2.70h)
 水平歩行速度     7.0km/2.70h=2.59km/h
 下降速度        1,269m/2.70h=470.0m/h
                              (おわり)

「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/ec205e4ac9f23053206f695b8f8d1dd9
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)

※誤字脱字転換ミスご容赦






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