<密林から顔を出したキナバル山>
[復刻版] キナバル山登頂記:第1日目(1);成田空港から出発
(アトラストレック)
2002年3月14日(木)〜3月20日(水)
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第1日目;2002年3月14日(木)
<成田空港の朝>
■朝食はコンビニ弁当
私は前夜から成田空港近くのホテル成田東急に宿泊している.
深夜3時に,一旦,目が覚める.一瞬,自分の家に居るのかと勘違いする.部屋にエアコンが入っていて暑い.
もう一度睡るが,5時30分,堪らず起床する.
まずは朝風呂に入る.通じが悪いので,持参した「イチジク」を利用して,下腹の調子を調整する.
どこかで朝食を摂ろうかと思う,ホテルのレストランで朝食を摂るのが一番手っ取り早いので,まずはホテルのレストランへ行ってみる.ところがバイキング方式で1800円もする.私にとっては,とても高価で私には合わない.とにかく,たかが朝食にこんなにお金を掛けるのは勿体ない.そこで,売店でインスタントラーメンを購入して朝食にすることに決める.
■成田空港へ
7時25分にホテルをチェックアウトする.
ホテル前77時32分発のリムジンバスに乗車する.バスは約80パーセントの乗車率である.
7時38分,空港のセキュリティチェックを受けて,7時50分に第2空港ターミナルに到着する.
まずは,空港ビル3階のマクドナルドでコーヒー189円也を味わう.次いでカメラ屋に立ち寄ってフイルム3本を合計1,200円を購入する.
(注)この当時は,まだまだフィルムカメラが主流だった.
8時18分,ゲート入口に移動する.長蛇の列である.現在,不景気の真っ直中と言われているが,この様子を見ると,一体,どこが不景気なのか疑いたくなる.
8時25分,G3,4カウンターへ行き,係員からマレーシア空港の搭乗券を受領する.
8時41分にマレーシア空港のカウンターで搭乗手続きをする.
8時43分,再び団体旅行窓口に戻る.
8時47分,同行のKI夫妻が到着する.挨拶をする.お二人とも山のベテランだという.お二人に軽く挨拶をしてから,先に搭乗手続きをする.手荷物検査場は大変な混雑である.
9時05分,出国手続きを完了する.そのままモノレールに乗ってC搭乗口に移動する.
<189円のコーヒー> <JALUXの315円のコーラ>
<成田空港を離陸>
■漸く搭乗
9時11分,搭乗口近くのJALUXでコーラ,315円を注文する.こんなことからドンドン現金が減っていく.
暑いので喉が渇く. 搭乗手続開始予定時間は9時50分である.すでに時間が過ぎているのに,なかなか搭乗開始にならない.待合室が混雑している.
10時02分,ようやくビジネスクラスから搭乗が始まる.
10時12分,エコノミークラスの搭乗が開始になる.そして,ようやく自分の席,20Dに着席する.
機内は満席.どぎつい厚化粧をしたマレーシア人のスチュワーデスが,仏頂面でお手ふきを配る.
10時28分,ようやく出発.
10時47分,テークオフ.
10時52分,「ポ〜ン」という音が機内に響き,シートベルトサインが消える.
<私の席20D>
■機内食(昼食)
11時50分,昼食の時間になる.食事は「鶏やわらか煮」と「白身魚の地中海風」の2種類から一つを選ぶ.私は何となく白身魚を選ぶ.
マレーシア航空の機内食は中々なものである.美味しく頂戴する.
<マレーシア航空の機内食(昼食)>
(つづく)
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キナバル山登頂記:第1日目(1);成田空港から出発
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