<樹氷が見事な堀山の尾根道>
新雪と山麓の樹氷を楽しむ丹沢;塔ノ岳(今年13回目)
(単独山行)
2014年3月15日(土) 曇粉雪舞う
■車窓から雪山を望む
例によって,4時10分に自宅を出発,東海道本線大船発5時10分熱海行に乗車するが,新戸塚付近で何か異常音がしたとかで,19分ほど電車が遅延する.寒いホームで長いこと電車を待っているのは実に辛いが,こればかりはどうしようもない.
でも,一つだけ良いことがある.それは,小田原に到着したときに,辺りがすっかり明るくなっていることである.
今日からJRも小田急電鉄も列車ダイアが改正になっている.小田原駅で無意識のうちに,従来通り10番線に降りる…が,新ダイアでは何時も乗車している電車が9番線からの発車に変わっている.
“電車が居ないぞ…変だな?”
と思っている内に,乗ろうと想っていた電車が発車してしまう.
でも,電車を1本ぐらい遅れても,渋沢発大倉行の1番バスには十分間に合うので気分的には十分に余裕がある.
成り行きで新松田行各駅停車の電車に乗車する.車内はガラガラ.私はまるで子どものように車窓の風景に見入っている.
昨日辺り雪が降ったらしく,近くに見える山々は新雪で真っ白になっている.私が住んでいる鎌倉では,昨日,雨など降らなかったと思うのだが…
<小田急の車窓から新雪の山並みを望む>
■山麓も雪化粧だ
今日は土曜日,渋沢発大倉行1番バスはかなり混雑している.でも,どうやら臨時バスは出ないようである.
1番バスに乗り合わせた常連は,ランニングのHさん,韋駄天のSTさん,TGさん,NGさん,TZさん,MTさん,Hさん,YDさん他.土曜常連のSSKさん,HDさん,NMさん,KIさん,TDさんなどの土曜常連は居られない.少々寂しい感じがする.
7時06分,TGさん,TZさん,HDさんと一緒に大倉から歩き出す.
バス停付近の舗装道路が濡れている.
前方に見えている山は,うっすらと雪化粧している.実に綺麗な風景である.早速バカカメラと取り出して,辺りの風景を撮りまくる.
<雪化粧した山麓の山>
■樹氷って…英語で何て言うの
7時12分,登山道に入る.路面がベトベトに濡れていて滑りやすそうである.
“今日の登山道は,ちょっとイヤだな…”
と思いながら,常連の皆様と一緒に登り続ける.丹沢ベースに近付く頃,一緒に歩いていた常連の皆様がバラケ始める.私は,暫くの間,先頭のTGさんの後に付いて登り続ける.内心では,
”歩行速度が私には一寸速いかな…”
と思いながら…
雑事場ノ平手前のトラバース道で,先発していたNGさん,Hさんに追い付く.つい先ほどまでご一緒していたTZさん,HNさんの姿はもう見えなくなっている.その代わりに,私より前に出発したNGさんに追い付く.
NGさんと雑談,今年見た丹沢の樹氷のことが話題になる.
「実は,樹氷って,英語で何て言うのか気になったので,英和辞典で調べたんですよ…」
「ほう!…なんて言うんですか?」
「実に即物的な言い方で,アイスツリー(ice tree)と言うらしいですよ…」
と答える.
調べた私も,アイスツリーとは,何とも素っ気もない.もう少し風流な言い回しはないのかなと思っている.
■見晴山荘
7時48分,見晴山荘を通過する.
何時の間にか低い雲の中に入ったらしく,ごく近場の山裾しか見通せない.手前の木々には,昨日の雪がまだ残っている.
相模湾が見えないのは残念だが,霧の世界も何となく幽玄な感じがして決して悪くはない.
<見晴山荘からの眺望>
■見晴階段
見晴階段に差し掛かる.
例によって,階段の下から階段を見上げた写真を撮る.階段の上の方には霧が掛かっている.天気予報は晴だが,どうやら今日は雲の中を歩くことになりそうである.
今日は土曜日.沢山の登山客の後ろ姿が見えている.
私はTGさんの後ろに付いて登り続ける.何時も高速で登攀されるTGさんだが,今日は,後ろの私を気遣ってか,幾分ユックリペースのように思える.
<見晴階段>
■モミジ坂は花盛り
見晴階段を登り切ると,風景が一変する.
辺り一面が実に見事な樹氷である.息を呑むような風景である.もう,こうなったらラップタイムもヘッタクリもない.
私は立ち止まって,数え切れないほどの写真を撮りまくる.
私が,塔ノ岳に足繁く通うようになってから,もう何年になるだろう.多分,15年にはなると思うが,モミジ坂でこれほど美しい樹氷を見たのは初めてのことのように思える.
写真を撮っている間に,TGさんとの距離が広がるが,今日は多少無理をしてTGさんの後を追いかける.
<モミジ坂の樹氷>
■駒止階段
やがて駒止階段に差し掛かる.
階段に降り積もった雪の吹き溜まりは,大分少なくなったが,それでもなお階段の中腹は分厚い残雪に覆覆われたままである.残雪の上に昨日からの新雪が降り積もっている.
残雪の吹き溜まりに近付く頃,TGさんから,足場の悪いところは,ユックリ登るので先に行ってくれとのことだったので,お言葉に甘えて,先に登ることにする.
したがって,ここから山頂まで.完全な一人旅になる.
8時21分,ようやく駒止茶屋を通過する.大倉からの所要時間は1時間15分.ここまで雪道だったことを考慮すれば,
“まあ…こんなところか”
と思いながら通過する.
<新雪で薄化粧した駒止階段>
■雪化粧した堀山の尾根道
堀山の尾根道に差し掛かる.
相変わらず樹氷が綺麗である.頭上には明るい青空が広がっている.今日は朝から気温が高いのか,何時もなら凍結している足許の泥んこが大分融け始めている.帰りの泥んこ道が今から思いやられる.
<雪化粧した堀山の尾根道>
■チョッピリ頭を出した富士山
やがて富士山が良く見える場所に到着する.
相変わらず頭上は青空だが,下界から雲が湧いている.富士山の写真を撮ろうとしてカメラを構えている間に,富士山は雲の中に隠れてしまう.かうじて富士山の頭だけカメラに収める.
8時30分,堀山の標識を通過する.この辺りは朝から泥んこ道になっている.
<堀山の尾根道から富士山を眺める>
■雪化粧した堀山の家
8時39分,小草平に到着する.小草平から見る富士山も素晴らしいが,今はもう沸き上がる雲に遮られて全く見えなくなっている.
小草平を通過しながら振り返ると,雪化粧した堀山の家が,何とも言えない風情を醸し出している.思わず立ち止まって写真を撮る.
そういえば,今朝の一番バスに,堀山の家の「父上(ちちうえ)」が乗車していた.
堀山の家を通過しながら,帰りしなに堀山の家に立ち寄ろうかと思い始める.
<雪化粧した堀山の家;人物は無関係>
■滑りやすい坂道
堀山の家を通過すると,残雪が一段と多くなる.
ガレ場を通過して階段道に差し掛かるところで,私はアイゼンを装着することにする.何事も安全第一が私のモットーだから…
私が路傍でアイゼンを装着していると,ご常連のHさんと同じくご常連の男性(名前失念)が追い付く.お二人も私の側でアイゼンを装着する.
「早め,早めの装備が身のためですよね…」
と雑談しながら…
坂の途中で,私より1本後のバスで来られたMGさん,さらにその先でYDさんに追い抜かれる.体力の差…こればかりは如何ともし難い.
一人寂しくトボトボと登り続ける.
8時58分,戸沢分岐に到着する.この辺りにあった大量の雪の吹き溜まりはすっかり少なくなっているが,分岐の標識は,まだ,雪に埋まっている.
<戸沢分岐付近の雪>
■萱場平
萱場平で定点観測の写真を撮る.
水曜日は,この辺りの残雪はすっかり消えて赤土がむき出しになっていたが,今日は見事に真っ白になっている.ただ,樹氷の雪はモミジ坂辺りより大分少ないように思える.
木道に続く水平道は新雪と溶け出した泥んこが混ざって,柔らかになっている.ここも帰りの泥んこが思いやられるところである.
<新雪に覆われた萱場平>
■花立山荘
歩き出しの歩行速度が幾分速かったこともあって,少しバテ始める.これはマズイナと思って,登攀速度を幾分遅くする.それでも,かなりの登山者を追い抜いて,9時18分,後7分坂に到着する.坂の登り口から眺める富士山が見事だが,今はもう富士山は完全に雲の中である.残念!
後7分坂を登り始める.バテ気味なので超ユックリペースで登る.
9時27分,ようやく花立山荘に到着する.花立山荘付近が青空と雲の境目になっている.辛うじて富士山が見えているので,急いでカメラを構えるが,その僅かな時間の間に,富士山は雲の中に隠れてしまう.またまた残念!
大倉から花立山荘までの所要時間は2時間11分.遅いけれども目くじら建てるほどは遅くはない.でも,堀山の家からの所要時間は48分.これは不甲斐ない時間である.もっともアイゼン装着のタイムロスが5分ほどあるので,それを考慮すれば,まあこんな所かという感じもする.
<見晴山荘>
■花立山
見晴山荘から先にある吹き溜まりの雪山をエッチラホッチラと登る.こんな碌でもない雪の吹き溜まりを登るのは,いい加減にイヤになるが仕方がない.
花立山荘から11分も掛けて,ようやく花立山山頂に到着する.花立山から富士山は見えないが,丹沢の山々や塔ノ岳は,抜けるような青空の下でクッキリと見えている.
私はここでも立ち止まって10枚ほどの写真を撮る.
<花立山から塔ノ岳山頂を望む>
■花立山から先は厳冬
花立山から先は,気候が一変して真冬に逆戻りしたような感じになる.新雪が降り積もった積雪がますます深く,歩く度に足許がキュッ,キュッ,…と響く.
頭上に広がっていた青空が沸き上がる雲に追いやられてしまい,辺り一面が雲の中である.
雲の中に少しだけ見えている鍋割山稜の斜面や,雪が残る木々の風情が,まるで水墨画のように美しい.私は何回も,何回も立ち止まって,写真を撮りまくる.
散々道草をしながらも,9時42分,金冷シを通過する.
<雲間の鍋割山稜>
■塔ノ岳山頂
塔ノ岳山頂には10時前に間違いなく到着できるなと思った私は,何回も立ち止まって,写真を撮りながら歩き続ける.
山頂直下の坂道を登り始めたときに,下山してくるNGさんとYDさんとすれ違う.
10時02分,ようやく塔ノ岳山頂に到着する.途中で少し油断して,塔ノ岳山頂到着が10時を少し回ってしまった.急ぐ度ではないし,“まあいいや…”
大倉からの所要時間は2時間52分,金冷シから20分も掛かっている.
“チト…道草が過ぎたかな…”
山頂の気温はマイナス3℃.
頭上に青空は見えているが,肝心の太陽は雲に遮られている.日射しがないと,とても寒く感じる.
富士山は全く見えないし,どうせ写してもろくな写真はないと分かってはいるが,一応,360度の風景をデジカメに収める.
<塔ノ岳山頂からの風景>
■尊仏山荘
山頂での儀式を終えて,尊仏山荘に入る.
先客は常連のFTさんとMTさん.その他に2〜3人の登山客が居られる.
小屋番はWBさんとFYさん.WBが小屋番だと華伊達美弥雄さん(ネコのこと)も安心なのか.何時ものように石油ストーブの前で勝手気ままに過ごしている.
山荘フロアーの一角に座って,300円也のお茶を所望する.そして,FTさん,MTさんと雑談しながら早めの昼食を摂る.
暫くすると,Hさんも尊仏山荘に入ってくる.さらに遅れてNGさんも山荘にご到着.
「それにしても,TGさん…遅いですね.」
と,どなたかが訝る.
頃合いを見て,私は小屋番のWBさんに「第37回神奈美展」の開催案内を手渡す.WBさんには絵のことで時々相談に乗って頂いているから…
10時20分を過ぎる頃,漸くTGさんとTZさんがご到着.雑談をしていた私たち3人も安堵する.
TZさんは山荘には入らずに,そのまま丹沢山へ向かうようである.
<尊仏山荘>
■皆さんより一足先に下山開始
10時38分,皆さんより一足先に,私は下山開始.というのも途中の風景を写真に撮りたかったからである.山荘から外に出ると冷たい風が吹いていて,正に真冬並みの寒さである.山を少し下りると暖かくなるのが分かっているので,敢えて防寒着は着ないまま下山するつもりである.
上空には粉雪が舞っている.寒い!!
山荘の軒下で,手許ももどかしくアイゼンを装着して,下山し始める.
金冷シを過ぎるまでは,完全な冬景色で,寒さも一入(ひとしお)である.山頂付近の急坂で,常連のHMさんなど何人かの常連の方とすれ違う.
山仲間達と一緒に下山するのも楽しいが,たまには一人旅もまた良いものである.自分勝手に,ストップゴーを繰り返しながら気儘に下山し続ける.
11時07分に花立山荘を通過する.山荘前のベンチは登山客で鈴なりになっている.ここまで下山すると,全く寒さを感じないほど暖かくなる.
<山頂付近の雪道>
■チャンピョンとすれ違う
11時40分,戸沢分岐を通過する.
戸沢分岐から少し下ったところで,大きな荷物を背負ったチャンピョンとすれ違う.この寒いのに,相変わらす,パンツ一枚の出で立ちである.
本当は真正面からの写真を撮らせて頂きたかったのだが,そうするとチャンピョンは.わざわざ立ち止まってバンザイの姿勢を取ってくれる.急坂でしかも重い荷物を背負ったままのバンザイは,いかにも申し訳ないので,後ろ姿だけをそっと撮らせて頂く.
11時40分,戸沢分岐を通過する.
そろそろ装着しているアイゼンが邪魔になり始めたので,戸沢分岐から少し下ったところで,アイゼンを脱着する.
<チャンピョンは凄い!>
■堀山の家でコーヒーブレーク
11時50分,小草平に到着する.ベンチには溢れるほどの登山者で賑わっている.
私は堀山の家に立ち寄って,後から下山してくるTGさんを待とうかと思う.
小屋に入る.先客はお一人.この小屋の常連らしいが,私が見知らぬ方である.
「父上」に300円也のコーヒーを所望する.そして,奥のストーブの前で,久々のコーヒーを賞味する.
私は4月に開催予定の神奈美展の開催案内を,小屋の掲示板に貼りだして頂くようにお願いする.「父上」に快諾して頂く.有り難い話である.それと同時に,
“最後の最後まで精魂込めて,出展予定の絵を完成させなければ…”
と決意を新たにする.ちなみに,今回の展覧会には40号の水彩画を2枚出展する予定である.何れも山の絵である.
TGさんを待ちくたびれた私は,12時丁度に堀山の家を出る.丁度そのときに,MTさん,Hさんが小草平に到着する.ここから暫くの間は皆さんと一緒に下山し続ける.
<堀山の家でコーヒブレーク>
■すざましい泥んこの堀山の尾根道
暫く下山し続けている内に,何となく私が先に飛び出してしまったようだが,そのままマイスピードで下山し続ける.
駒止茶屋の階段は降り積もった雪が残っている.アイゼンなしでも容易に下山できるが,滑って泥だらけになるのもイヤなので慎重に下り続ける.
堀山の尾根道に差し掛かる.
もの凄い泥んこ道が連続する.沢山の登山客の足で踏み砕かれた泥は,まるで乳液のようにきめの細かいヌルヌル泥んこになっている.まるで田んぼ.
こんな所を通過していると,その内に悟って,
“どうせ泥んこ道を行くのだ.抵抗しても仕方がない,あるがままに抵抗せずに歩こう”
という気分になる.
私は途中から泥んこの所でも避けないで,そのまま真っ直ぐに歩くことにする.すると気持ちに余裕ができて,周囲の風物を楽しみながら下山できるようになる.
”これが悟りというものだ…”
私は,奇妙な悟りの境地のまま楽しく下山する.
13時19分,無事,大倉に到着する.何時の間にか上空は晴れ渡っている.今朝方見えていた残雪も,今は全く消え失せて,辺りは正に春たけなわの雰囲気である.
水場で靴,アイゼン,スパッツに付着した泥んこを洗い直していると,先ほどまで後一子していたMTさん,Hさんが大倉に到着する.
大倉発13時38分渋沢行のバスに乗車する.
どこからともなく,TDさん,UMさん,KIさん達がバス乗り場に現れる.皆さんは蓑毛から二ノ塔,三ノ塔を経由して大倉まで歩かれたとのこと.いやはや大したものである.
■渋沢駅ミスタードーナッツ
バスは何人もの立ち席が出るほど混雑している.バスは,13時50分,渋沢に到着する.
このまま帰ろうかとも思ったが,ひょっとしてNGさんが居られるかもしれないと思って,駅ビル1階にあるミスタードーナッツを覗いてみる.案の定,NGさん,YDさん,HDさんのお三方が居られる.
私もドーナッツとコーヒーを所望する.
“立て続けにコーヒー2杯も飲んだら胃を悪くするかな…”
と思いながら…
多分,後から下山してくるTGさんも来られるかなと思いながら,30分ほどお店で粘るが,結局はお見えにならない.
<ミスタードーナッツ>
■無事帰宅
14時30分,ミスタードーナッツを出る.
皆さんにお別れして,YDさんと一緒に,渋沢発14時39分発各駅停車小田原行電車に乗車する.
ポカポカと暖かい車内に入ると直ぐに貯まらなく眠くなる.
15時丁度に小田原に到着する.急げば15時04分発特別快速高崎行に間に合いそうだ.私は同行のYDさんにお断りして,駆け足で乗り換える.無事間に合う.
15時35分,無事,大船に到着する.
まだ太陽は高く,辺りはホカホカとして春の陽気である.つい先ほどまで厳冬の塔ノ岳山頂にいたのが嘘のようである.16時頃無事帰宅.満ち足りた気分である.
早速,着ていたものを洗濯する.洗い流した排水の中にかなりの泥が混じっている.あらかじめ泥を落としてから,洗濯槽に入れたはずなのに…
こんな泥の排水を同居人に見つかったら叱られる.私はすかさず泥の痕跡も洗い落として,素知らぬ顔をしている.
今日は素晴らしい樹氷を堪能できたし,ネコにも会えた.それに沢山の常連の皆様もお会いすることができた.良かった,良かった…である.
<ラップタイム>
7:06 大倉歩き出し
7:32 観音茶屋
7:48 見晴山荘
8:21 駒止茶屋
8:39 堀山の家
※アイゼン装着
9:27 花立山荘
9:42 金冷シ
10:02 塔ノ岳山頂着(-3.0℃)
10:38 〃 発
10:52 金冷シ
11:07 花立山荘
11:38 萱場平
11:50 堀山の家( 12:00まで休憩)
12:19 駒止茶屋
12:45 見晴山荘
13:00 観音茶屋
13:19 大倉着
[山行記録]
■水平距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1269m
■登攀所要時間(雑談時間を含む)
大倉 発 7:06
塔ノ岳 着 10:02
(所要時間) 2 時間56分(2.93h)
水平歩行速度 7.0km/2.93h=2.38km/h
登攀速度 1,269m/2.93h=433.1m/h
■下降所要時間(休憩時間を含む)
塔ノ岳 発 10:38
大倉 着 13:19
(所要時間) 2時間41分(2.68h)
水平歩行速度 7.0km/2.68h=2.61km/h
下降速度 1,269m/2.68h=473.5m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
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「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)
※誤字脱字転換ミスご容赦