<フラワーセンターのバラ園>
精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・
2020年11月18日(水) 快晴
だいぶ昔、どなたからか、
「自分の娘は、自分の近くに住むようにしてもらわないと後悔するよ・・・」
と言われたことがある。
その頃、若かった私は、
”そんなものかな・・・”
と聞き流していた。
あれから幾星霜。私たち夫婦も老境に達した。そして互いに病気持ちになった。そうなると、あのどなたかから聞いた言葉が本当だなと心底から思うようになった。幸いなことに私の子供1男2女は、いずれも公共交通機関を使って30分程度のところに住んでいる。とくに長女は徒歩でも30分程度の近場に住んでいる。平素から子供たちが頻繁に我が家を訪れてくれるのが、何とも頼りになり嬉しい。
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今朝、長女から、突然、
「・・・天気がいいので、フラワーセンターへ行かないか・・・」
とのお誘いがある。
もちろん願ってもないことである。
「行く、・・行く! 行くよ!」
ということで、娘の自動車に乗って日比谷花壇大船フラワーセンターへ。私一人なら歩いて行くところだが・・・
足の悪い家内を庇いながら園内をユックリと散策する。
今日はまさに小春日和。
■菊花展
園内ではかなり大規模な菊花展が開催されている。
もちろん私には菊花展に展示されている花がどのような評価を受けて賞を受けているのかよく分からないが、受賞しているいないにかかわらず、どれもすばらしいなと率直に感動する。
■紅葉したイチョウを眺めながら・・・
美しく紅葉したイチョウを眺めながら、のんびりと歩く。考えてみると家内とのんびり散策するなど・・・本当に何年ぶりのことだろうか? エスコートしてくれた長女に感謝。
■展示室
菊の展示室を覗いてみる。誰もいない。
菊にもいろいろあるなというのが率直な感想。それ以上のことは残念ながら私には分からない。
■バラ園
ユックリ歩いてバラ園へ。たくさんの見事なバラに癒やされる。
例年に比べて、不法に園の中に侵入してポーズをとる外国人が全くいないので、とても静かにバラを楽しめるのが有り難い。
■広場をのんびり
バラ園から、温室(正確な名称忘れた)に向かって、ユックリと移動する。広々とした空間を歩くうちに気分が晴れる。
ヒョウタンがぶら下がるアーチの中を通る。
■温室の中を散策
■ベンチで昼食
広場のベンチに座って、コンビニで仕入れたランチをユックリと摂る。少々蒸し暑い。
■早めに引き上げる
昼下がり、早めに大船フラワーセンターを引き上げる。
楽しい一日であった。娘に感謝。
(おわり)
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精密検査から戻って;長女が老夫婦を日比谷花壇大船フラワーセンターへ招待・・・
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