<源頼朝座像>
小春日和の鎌倉;源氏山公園・鶴ヶ岡八幡宮・北鎌倉・鎌倉中央公園周遊(前編)
<<源氏山公園から寿福寺へ>>
(独り散策)
2020年11月6日(金) 快晴
<ルート地図>
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<まずは山の上通りに沿って・・・>
■鎌倉中央公園清水塚口から歩き出す
奇しくも自分の誕生日に掛かり付けの医師から、私にとって極め不都合な現実を告知されてしまった。
自分では全く分からないうちに、私の体内に時限爆弾が仕掛けられタイムスイッチが押されているというのである。それがいつ爆発するか予断できないという。また私の年齢から考慮して、今更手術て取り除いたり、薬でどうなる者でもないとのこと。
今日は金曜日。
時限爆弾を抱えているにもかかわらず現在の私は至って元気である。だから、そんな不気味な装置が体内でカチカチと時を刻み始めているのが、とても不思議に思えるのである。まあ、とりあえずは、今まで通りお天気さえ良ければ鎌倉とその周辺のお散歩は従来通り続けようかと思う。
冒頭から湿っぽい話になってしまったが、私はいつも通り、13時03分、鎌倉中央公園清水塚口からお散歩を開始する。特段、どこへ行こうかという確かな目的地はないが、とりあえずは源氏山公園の紅葉でも見物しようかなと思う。そこから先は、また毎度のパターンで足任せで、12,000歩ぐらい歩こうかなと思っている。
■日当公園
13時07分、山の上ロータリー手前で左折、山の上通りに入る。ここはバス通り。でも交通量はそれほど多くない。道路の両側に立ち並ぶ洒落た建物を眺めながら、のんびりと歩き続ける。行く手には抜けるような青空が広がっている。
13時13分、日当公園に到着する。それほど大きな公園ではないが、園内の木々が紅葉し始めている。公園を抜けてS字坂を横断する。
<日当公園>
■南管理事務所
ちょっと急な上り坂になる。進行方向右手は桜並木になっている。坂道をゆっくり登って、13時18分、南管理事務所前を通過する。
ここから先はほぼ水平な道になる。
<南管理事務所>
■銭洗弁天参道入口
山の上通りが大きく左にカーブするところの崖に「銭洗弁天」と墨書した板が取り付けられている。13時21分、ここがら銭洗い弁天に通じる枝道に入る。
進行方向左手が山、右手が深い谷になってる。道路の両側には民家が建ち並んでいる。
<銭洗弁天入口>
<葛原ヶ岡>
■源氏山公園(葛原ヶ岡)に到着
13時26分、源氏山公園(葛原ヶ岡)に到着する。公園の木々の紅葉が、見頃を迎えているようである。
<葛原ヶ岡に到着>
■葛原岡神社
13時27分、葛原岡神社に到着する。
遠足で鎌倉に来たらしい中学生の集団と出会う。「go to ・・」が始まったためか、久々に遠足で鎌倉に来た生徒や学童を見かけるようになったのは、とても嬉しいことである。
<葛原岡神社>
■天園遠望
葛原岡神社のこぼれび広場で、すこしボンヤリタイム。駐車場から天園ハイキングコースのある山並みが見えている。なかなの眺めである。
<天園遠望>
<源氏山公園>
■あずま屋のある広場
銭洗い弁天方面へ向けて、園内をそぞろ歩き。気分最高。
観光客とすれ違いながら、あずま屋のある広場に立ち寄る。この辺りの紅葉は実に見事。ただモミジの紅葉はもう少し先。
ここで暫くの間写真タイムを取る。
<あずま屋のある広場>
■色とりどりの紅葉
周囲の木々が色とりどりに紅葉している。中学生ぐらいの男女10数名が紅葉の下で嬉々として遊んでいる。若さがとてもうらやましい。
紅葉の木々の間をあちらこちら歩き回る。
<色とりどりの紅葉>
■源頼朝座像
13時38分、化粧坂入口を通過し、13時40分、源頼朝座像に到着する。
私の子ども達が小さかった頃、ここの広場によく遊びに来た。その頃はまだ頼朝像はなく、広々とした天然の芝生だった。ここで嬉々として遊んでいた長女が、あと2年で還暦を迎える。そうなると私はやっぱり退散する潮時かなと少しシンミリする。
<源頼朝座像>
<英勝寺墓地から寿福寺へ>
■太田道灌墓
源氏山公園を通り抜けて、英勝寺墓地に突き当たる。突き当たりを右折して下りの山道に入る。
坂の途中にある太田道灌墓の前を通過する。
<太田道灌墓>
■寿福寺に下る山道
下りの山道は少し荒れている。もうヤブ蚊も蜂も居ないので安心してゆっくりと下り続ける。
<寿福寺に下る山道>
<寿福寺>
■デベッカ家の墓
13時51分、デベッカ家の墓に到着する。ここから階段を下って、寿福寺境内に入る。
<デベッカ家の墓>
■寿福寺の境内
寿福寺の境内に入る。観光客の姿がちらほら。
<寿福寺境内>
■寿福寺本堂
境内を通って、寿福寺山門に到着する。境内には入れないが、山門から本堂の写真を撮る。
<寿福寺本堂>
■寿福寺参道
寿福寺の参道を歩く。
これから、川喜多映画記念館前を経由して、鶴ヶ岡八幡宮へ向かうつもりである。
<寿福寺参道>
(後編へ続く)
後編の記事
↓
(執筆中)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
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