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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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雨の狭間の鎌倉散策;久々に富士山と丹沢が見えた台峯緑地

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    雨の狭間の鎌倉散策;久々に富士山と丹沢が見えた台峯緑地
             (独り散策)
         2020年10月16日(金) 晴

<ルート地図>


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<鎌倉中央公園清水塚口から歩き出す>

■なんだかやたらにシンドイ
 久々にまあまあの天気になった。
 昨日、所用があって東京の某所まで往復したが、年のせいか予想以上に疲労困憊した。午後帰宅後、疲れ果ててバタングー。何時間か後、目が覚める。あたりが真っ暗。
 ”ありゃ・・・まだ夜明け前?”
 私はてっきり早朝かと思ったら、夕方18時頃だった。寝ぼけながら夕食。夕食と入浴後また爆睡。目が覚めたら今朝7時30分を回っていた。まだ、どうも体のどこかがシンドイ感じがある。朝食後、ちょっと横に・・・と思っているうちに、また午前中いっぱい眠り込んでしまった。
 ”このところ、ちょっと多忙すぎて心身ともに疲れ果てているな・・・”
と悟る。
 このまま午後も居眠りしながら過ごしてしまおうかなとも思ったが、それは幾ら何でもぐうたらすぎる。そこで私は極々ゆっくり速度で北鎌倉周辺の山の中を一回りしようと思い立つ。

■まずは日当公園へ
 出発時間がいつもより少し遅くなってしまったが、13時20分、鎌倉中央公園清水塚口から歩き出す。今日は公園には入らずに、緩やかな坂道のバス通りを登って、13時25分、山の上ロータリ-に到着する。ここで左折。山の上通りをゆっくりと歩き続ける。もちろん、歩くのがいやになったら、そこでお散歩はやめるつもりである。
 だらだらと歩いて、13時32分、日当公園に到着する。気温が何度あるのか良く分からないが、暑くなく寒くなくまさにお散歩日和である。

<日当公園>

■心地よい散歩道へ
 レストラン「ブランブルグ」手前の三叉路を左折して路地に入る。この路地の突き当たりで道なりに右折して土道に入る。目の前には心地よい散歩道が続いている。ここまで来ると気分最高。

<心地よい土道に入る>

■南管理事務所
 13時40分、南管理事務所前の土道に突き当たる。この三叉路を左折して台峯緑地方面へ向かう。
 ここからも土道が続く。

<南管理事務所>

<台峯緑地>

■老人の畠跡
 ほぼ水平な尾根道を歩いて老人の畠跡に到着する。
 数年前まではこのあたりはのどかな畠だったが、今は夏草が繁茂する空き地になっている。
 ススキの向こうに鎌倉の秀峰六国見山が見えている。

<老人の畠跡からの眺望>

■台峯の展望台
 13時42分、台峯の展望台に到着する。
 ちょっと冷たい風が吹いている。だれも居ない。目の前に六国見山が聳えている。
 ”時間があればあの山に登りたいな・・・”
と急にそんな気になる・・・が、今日は時間的に無理だな。

<台峯の展望台>

■台峯山頂
 展望を30秒ほど楽しんだ後、展望台を出発する。ふと辺りを見回すと下草が刈り取られている。つい1ヶ月ほど前に夏草をかき分けながら登った台峯山頂付近も下草が刈り取られているようである。
 ”ならば、山頂まで登ってみるか・・・”
 刈り取られた下草が積もっているので登山道は不明瞭になっているが、せっかくだからどこまで登れるか試してみようと思う。
 山頂までの所要時間はほんの1~2分、14時49分に台峯山頂に到着する。山頂から先は踏み跡が続いているが、下草は刈り取られていない。そこで、今回は、無理をせず往路を戻る。

<台峯山頂>

<北鎌倉女子学園グラウンド上からの眺望>

■雲の上に富士山
 13時52分、北鎌倉女子学園グラウンド上に到着する。
 今日は晴れてはいるものの雲が多いので、富士山や丹沢の眺望は無理だろうと思っていたが、意外なことに富士山がよく見えている。
 ”俺の安物デジカメで、ちゃんと撮れるかな・・・”
 あんまり期待しないまま、富士山の写真を撮る。

<富士山の眺望>

■丹沢の眺望
 正面に丹沢が見えている。久々のご対面である。
 さっそく写真を撮ってみるが、なんとなく手ぶれしていて見にくい。でも、折角だから投稿しておくことにする。手前に見えている町並みは藤沢。

<丹沢の眺望>

<台峯の尾根道>

■心地よい尾根道に入る
 北鎌倉女子学園グラウンド上の三叉路を左折して、グラウンド沿いの尾根道に入る。ここは鎌倉に数ある尾根道の中で、一番のどかで心地よい尾根道である。ただ、少々短いのが玉に瑕だが・・・
 尾根道を歩いている間、結局誰にも会わなかった。

<台峯の尾根道に入る>

■大桜
 14時08分、大きな桜の木の下に到着する。ここから先、ちょっと急な下り坂になる。

<大桜>

■横浜方面の眺望
 大桜から進行方向右手に横浜方面の眺望が開ける。
 横浜のどの辺りが見えているのか、私にはあまり良くわからない。

<台峯の尾根道から横浜方面を望む>

■ブタクサに占領された広場
 少し急な坂を下って、畠跡の広場に到着する。ついこの間まで夏草が繁茂しているなと思っていたが、今は残念ながらブタクサで覆われている。
 ”このブタクサ、何とかならないかな・・・”

<ブタクサに覆われた広場>

<神明神社から成福寺へ>

■山崎切通
 やがて土道が終わって、舗装道路に出る。ちょっと急な坂道を下って、14時08分、山崎切通に突き当たる。突き当たりを右折して、桜青少年広場沿いの道を下る。

<台峯緑地から山崎切通へ>

■神明神社
 運動公園沿いの道を下って、14時10分、神明神社参道入口に到着する。
 神明神社を見上げた写真を撮ろうとしたが、ちょうどそのとき年配の男性がよろよろと歩いてきて、神明神社階段の登り口に座り込んでしまう。
 まさかこの男性を入れて、神社の写真を撮るわけにもいかないので、今回は正面からの神社の写真は省略。

<神明神社>

■成福寺
 いつもの定番コースをたどる場合は、ここからレストラン「伊左衛門」前、崖の地蔵、光照寺を周回するが、今回はこれらのチェックポイントはすべて通らずにショートカットして、鎌倉街道に向かう。
 14時18分、ローソン・スリーエフに到着する。ここで鎌倉街道を横断して、14時25分、第一鎌倉道踏切を渡って成福寺に到着する。

<成福寺>

<大船駅を経由して出発点の清水塚口へ>

■大船駅へ
 成福寺から横須賀線線路沿いの細い道を通って、14時37分、梅田川橋を渡る。つづいて、中通りを通って、14時44分、大船駅前に到着する。
 今回は特に用事もないので、ルミネ内を少しウインドウショッピングしただけで、14時52分、大船駅を出発する。ここから先はいつもの定番コースである。

■振り出しの清水塚口へ
 14時58分、横須賀線の田園(電下)踏切に到着する。そのとき踏切が降りて、電車が通過するまで2分ほどのロスタイムが生じる。
 15時03分、落合橋を渡る。
 15時12分、湘南モノレール富士見町駅前から、裏道に入る。
 15時18分、レーベンスガルテン山崎前を通過する。
 15時23分、薬師堂跡を通過。
 15時39分、振り出しの清水塚口に無事到着する。今回の歩数は12,304歩であった。

<寺分口近くの清水塚きつね公園>

<ラップタイム>

13:20  鎌倉中央公園清水塚口歩き出し
13:25  山の上ロータリー
13:32  日当公園
13:40  南管理事務所
13:46  台峯の展望台
13:49  台峯山頂
13:52  北鎌倉女子学園グラウンド上
14:05  大桜
14:08  山崎切通
14:10  神明神社
14:18  ローソン・スリーエフ
14:21  成福寺
14:37  梅田川橋
14:44  大船駅着
14:52   〃 発(ロスタイム0:08)
14:58  田園(電下)踏切
15:03  落合橋
14:12  湘南モノレール富士見町駅
15:18  レーベンスガルテン山崎
15:23  薬師堂跡
15:35  鎌倉中央公園寺分口
15:39     〃  清水塚口着

[散策記録]

■水平距離            7.18km

■沿面距離            7.19km

■所要時間
 鎌倉中央公園清水塚口歩き出し  13:20
      〃    着     15:39
 (所要時間)          2:19
  ロスタイム           0:08
 (所要時間)        2時間11分(2.18h)                    
 歩行速度          7.19km÷2.18h=3.30km/h

■歩数              12,304歩

■歩幅            7.19km÷12,304歩=0.000584km/歩
                      (=58.4cm/歩)
■歩行ピッチ         12,304歩÷2.18h=5,644.0歩/h
               5,644.0歩/h÷60分/h÷60秒/分=1.57歩/秒
                           (おわり)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/2b0bc58e5baa25347666a650edb8782f
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
(なし)

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 これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
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