<プリマート駅の寿司売店>
[復刻版]
ルアペフ山・タラナキ山登頂記:第8目(3):オークランド滞在(1)
(山旅スクール5期同窓生)
2006年1月27日(金)〜2月4日(土)
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第7日目;2006年2月3日(金)曇
オークランド市内観光
<ルート地図>
■オークランド市内地図
■ダウンタウン地図
<ダウンタウン散策>
■ポインセチア
ニュープリマスから飛行機でオークランドに到着した私達は,今夜の宿泊地,リッジスホテルに到着した.
ホテルのロビーに,鉢植えの赤い色の花が置いてある.余りに綺麗なので思わず見とれる.早速,ノートを出して,スケッチをする.花の名前は,私には分からない.傍に居た仲間の一人が,
「この花,ポインセチアですよ・・」
と教えてくれる(残念ながら写真はない).
<ポインセチア>
■ダウンタウンを歩く
チェックインで部屋割りが決まった後,一旦それぞれの部屋に荷物を置きに行く.そして,すぐにまたロビーへ戻る.これから,希望者だけでオークランドの市内観光に出掛けることになっている.勿論,ツアーリーダーのSさんがガイド役である.
そして,ホテルに到着してから,わずか10分後の15時35分に,Sさんの案内で,オークランドのダウンタウン見学に出発する.
希望者だけの筈が,結局は全員が参加することになる.
とりあえずは,ホテル前のキングストン通り(Kingston St.)を北上する.そして,ウインドム通り(Windom St.)を左折する.さらに,クイーンズ通り(Queens St.)を左折して,海の方へ向かう。とても賑やかな通りである.沢山の人達が往来する.いろいろな人種の人達が歩いている.観光客らしい人達も沢山居る.
<カスタム通を散策する>
■OKギフトショップ
さらに,カスタム通り(Custom St.)を左折する. すると,すぐにOKギフトショップの前に到着する.ここは言わずと知れた大橋巨泉が経営するお店である.
17時丁度に店の前に集合することにして,店内で自由行動となる.私は,自宅と子供達の家へのお土産として,ニュージーランド特産の蜂蜜を購入する.1軒に1本ずつである.これで私のお土産はお仕舞い.
<OKギフトショップの店内>
<クィーンズ波止場>
■アルバート通りを波止場へ
もう,私はOKギフトショップには用事はない. 私は一人でOKギフトショップの前のアルバート通り(Albert St.)を,そのまま北上してみる.すると,5分ほどで,クイーンズ波止場(Queens Warf)に突き当たる.
海に面してベンチが沢山並んでいる.とりあえず空いているベンチに座る.強い日差しがまともに当たって,とにかくギラギラと暑い.海に向かって右手に,桟橋が突き出ている。地図で確かめると,クイーンズワーフのすぐ西にあるフェリー埠頭らしい.その桟橋の建物の屋上には「2」と書いたマストのような形の台が付いている.
<クイーンズ波止場>
■フェリーを眺める
桟橋から「Filler号」という3階建のフェリーボートが出航しようとしている.船をスケッチするために,海に近いベンチへ移動して座り込む.しかし,太陽がジリジリと照りつけるので暑くて仕方がない.
<プリマート駅>
■プリトマート駅
先ほど下ってきた道を戻る.そしてカスタム通りを左折して,クイーンズ通りに出る.十字路を渡って,プリトマート駅を覗いてみる.
駅舎の中に入る.ガラーンとした広い空間が広がっている.中に入ったすぐの所に出札口がある.四つほど窓口が並んでいるが,一番左のキップ売り場で発券している.数名の旅客が出札口に前に並んでいる.
<キップ売り場>
■3本の地下ホーム
改札口はない.エスカレーターを1回乗り継いで,地下に下ってみる.薄暗い.3本のホームが「E」字型に並んでいる.乗車券がなくても,ホームまで降りることができる.真ん中のホームから黄色い車体の列車が発車する.ジーゼルカーのようである.
<階段の上からホームを見下ろす>
■ジーゼル機関車
元列車マニアの私は,異国の列車を見ると嬉しくなってくる.まだホームに停まっている列車の写真を何枚か撮る.
<階段を下りてホームへ向かう> <ジーゼル機関車>
■売店をウインドウショッピング
再びエスカレーターを登り,待合室に戻る.
待合室の片隅に「SUSHI」と書いた看板が見える.近づいてみると,稲荷寿司やのり巻きが並んでいる.私が珍しがってショーケースを覗き込んでいると,どこからともなく男性の店員が現れる.
「いらっしゃい。どれにしますか?」
と私に聞く.
「いえ,結構です.ちょっと珍しいので,見せて貰いました・・・」
と答える.
<売店;一寸寂しい>
<寿司売店にて;残り3パック>
<一旦ホテルへ戻る>
■OKギフト店の専用車で
駅を出て,OKギフトショップまで往路を引き返す.
まだ,集合時間の17時までには時間があるが,大部分の仲間が集合場所に戻っている.
Sさんが,
「・・・皆さんが沢山買い物をしていただいたので,OKギフトショップがホテルまで自動車で送ってくれるそうですよ・・・」
と嬉しい知らせをする.
17時丁度にOKギフトショップのリムジンが到着する.こんなときに,私は何時も後手に回る.小さなリムジンに乗り損ねて,2人ばかり取り残される.その内の1人が私である.
取り残された2人は,乗用車で,後から送ってもらう.でも,結果的には乗用車の方が先,17時06分にホテルに到着する.
<OKギフトショップの送迎車;私は乗り損ねる>
■一旦部屋に戻る
今夜はニュージーランド最後の夜である.
私達はスカイマークタワーの展望台にあるレストランで夕食を摂ることになっている.予約時間の都合で,17時30分にホテルを出発しなければ間に合わない.出発まで20分少々しか時間がない.私は,一旦部屋へ戻り,大急ぎで風呂に入る.
そして,大急ぎで部屋の見取り図をスケッチする.
改めて部屋の中を見回すと,随分と立派で広い部屋である.
(つづく)
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(編集中)
「目次および索引」
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