Quantcast
Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2690

2020年第31回神奈美会員展;雨の横浜ぶらり散歩(第3日目)

$
0
0

                <秋の気配の街を歩く>

                 2020年第31回神奈美会員展;雨の横浜ぶらり散歩(第3日目)

前の記事
 ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/89598a16dfbf6a760d2d9bc386116c3d

2020年10月8日(木) 

<周辺地図>


←クリック拡大
※現地案内板を撮影

<知らない街をブラブラと>

■ランドマークタワー3階で解散
 雨の中、五十三次洛遊会の皆様に展覧会を見ていただいた後、ランドマークタワー地下のレストランで会食する。コロナ騒動でご無沙汰の期間が長かったので、久々の会食である。何時ものように会食は少々長時間になったが、1時間弱で終わる。
 ランドマークタワー3階で解散。
 次回の定例会は11月。場所は丹沢のバス停大倉から鍋割山登山口の二股までにしようということになる。
 ”まあ、この程度の距離を往復するんなら、この会のメンバーにはちょうどいいかな”
と内心で思っている。

■横浜美術館前
 解散後、相変わらず雨が降っているものの、私は近場の横浜駅まで歩くことにする。例により大まかには横浜方面に向かうものの、街角でとっちに曲がるかは、そのときの気分次第、信号次第ということにする。とはいえ、横浜は私にとって隣街、細かい街角など良く分からないので適当歩きである。
 まずは横浜美術館前。
 ここは、つい先日、横浜トリエンナーレで訪れたところである。並木が紅葉し始めている。憂鬱な空とマッチして、深まる秋の情景が楽しめる。
 かなり多くの若い人たちが散策を楽しんでいる。


<横浜美術館付近>

■コーモリ傘の向こうの風景
 雨が少し強くなる。時々ビル風が少し強くなる。
 笠の下から美しい町並みを楽しむ。学校帰りの少女が一人で歩いている。

<美しい町並み>

<グランモール公園を歩く>

■雨降りしきる並木道
 雨が少し強く降り始める。
 並木道。木陰を選んで歩き続ける。ゴミ一つ落ちていない清潔な町並みは実に良い。この辺りはさすがに人通りもまばらである。


<おしゃれな町並み>

■高層ビルが立ち並ぶ
 大きな交差点に到着する。
 大きな「グランモール公園」の立て看板のある交差点に到着する。
 交差点に立っている案内標識を見て、横浜駅方面に向かって歩き続ける。

<グランモール公園の案内板>

<ビルの間をぶらり旅>

■素晴らしいオブジェ
 広場の一角に大きなオブジェが設置されている。「直角」、「直線」、それに「平行線」ばかりが目立つビル群の中に「丸くて」、すこし「乱れて」いて、平行ではなく「焦点があるようでないような放射状」で、直線でなく「乱れた線」がモチーフのこの彫刻は実に素晴らしいなと思う。この彫刻があることで、単調で堅いイメージのビル群が少し和らいだ感じになっている。
 この彫刻を見ていると、なぜか「ホッ」としたような気分、「緊張が和らぐような」気分になる。
 ”う~ん・・・この都市空間には、この彫刻は絶対必要だな・・・”
と私は思うようになった。

<素晴らしい彫刻>

■グランドセントラルタワー
 偶然、グランドセントラルタワーの脇を通過する。タワーの前に設置されている案内板で、自分の現在地と、みなとみらい地区や地下鉄の位置関係が良く分かる。
 ”なるほど、なるほど、今、こんな所に居るのか・・・”

<グランドセントラルタワー前の案内地図>

■陸橋を渡るかな、それとも・・・
 広い通りは陸橋に突き当たって終わりになる。
 私がこの辺りを散歩するときは、いつもこの陸橋を渡っているが、たまたま私の前を歩いている若者グループが陸橋の手前を左手に曲がる。雨の中、陸橋を登るのも煩わしいこともあって、何となく若者集団の後をつけて、左に曲がる。

<陸橋の手前を左手に>

■雨で光る歩道を楽しむ
 雨で歩道が光っている。こんな歩道を眺めながら歩くのも楽しい。ただ、このまま直進すると四歩は前期方面から遠ざかりそうなので、どこかの交差点で右折しようと思いながら歩き続ける。
 ”雨で光る歩道も、水彩画で画いてみたいな・・・”
と思いつく。

<光る歩道が楽しい>

■何となく右折;サラリーマン風の人が増える
 次の大きな交差点を右折する。
 大きなビルがいっそう迫ってくる感じの町並みである。歩道を歩く人も背広姿のサラリーマンが増え始める。歩く人たちの様子が歩き進むにつれてだんだんと変わっていくのも面白い。

<ビル群が林立する町並み>

<横浜駅が近いぞ>

■立派な案内標識
 大きな交差点に到着する。交差点脇に凄く立派な案内標識が立っている。
 ここは案内標識に従って横浜駅方面を選んで、歩くことにする。

<立派な案内標識>

■今俺は何処だ!
 街角に案内地図がある。この地図も、やっぱり北が上になっているのでわかりやすい。
 ”なるほど、俺は、今、ここか! 横浜駅まであと少しだ”
 安心する。でも、ちょっと歩く時間が物足りない。

<横浜駅近くの案内地図>

■ばかでかい歩道橋
 ばかでかい歩道橋に到着する。前回、横浜ビエンナーレを見学した序でに歩いたときには、歩道橋を渡ったが、今回はあえて面倒な地面を歩くことにする。

<巨大な歩道橋を潜る>

<ちょっと遠回り>

■みなとみらい大橋
 今回は、ちょっと歩き足りないこともあって、何時もは歩かない「みなとみらい大橋」を渡ることにする。
 橋のたもとに、「みなとみらいおおはし」のおしゃれなオブジェが取り付けられている。
 ”横浜は素晴らしいな・・・”


<みなとみらい大橋>

■船着き場と湾
 橋を渡り終える頃、眼下に水上バス乗り場と船が見える。
 そういえば、桜木町や横浜駅付近には何回となく来ているが、気がつくとどうやら「みなとみらいおおはし」を渡った記憶はない。ひょっとしたら今回渡るのが初めての経験かもしれない。

<「みなとみらいおおはし」からの景観>

■シーバス乗り場
 橋を渡ってシーバス待合室付近を歩く。周囲には何件かの飲食店が開店している。今日はおとなしく通過するが、また機会があったらシーバスに乗ってみたいなと思う。

<シーバス乗り場付近を歩く>

<横浜駅へ>

■長い屋根付きの橋
 運河に架かる長い橋の入口に到着する。沢山の人が散策している。どうやら若い女性客が多いようだ。橋の両側には動く歩道が取り付けられている。
 多分、子の橋には、なにか素敵な名前がついているんだろうが、私には分からない。

<おしゃれな橋を渡る>

■鐘の塔
 橋を渡ってから、多少迷いながら、「鐘の塔」の前に到着する。
 ”これ何だろう! 時間が来たら本当に鳴るのかな・・・”

<鐘の塔>

■LUMINEに到着
 13時51分、LUMINE前に到着する。
 ”そろそろ、デタラメお散歩も終わりだな・・・”
 あいかわらず、雨が降り続いている。

<LUMINEに到着>

<無事帰着>

■横浜駅コンコース
 13時53分、横浜駅に到着する。
 コロナ騒動で新感染者数が高止まりしているが、横浜駅の人出も結構回復しているようである。コンコースを結構多数の方が歩いている。
 今日は10月中旬にしては、結構寒いので冬姿の人が多いようである。

<横浜駅コンコース>

■路線バスで無事帰着
 横浜13時57分発東海道本線下り電車に乗車する。車内は少し立ち席が出るぐらいの混雑である。乗客のマスク着用率は車内を見渡したところ100パーセントである。だれも話もせず車内は至って静かである。
 14時14分、無事、大船駅に到着する。
 たまたま、大船駅前14時30分発の路線バスがある。今日はまだ7,146歩しか歩いていないが、何となく疲れたし、まだ雨が降っている。意気消沈。路線バスに乗って帰宅することにする。
 バスは空席が少しある程度の混雑。バスの乗客も100パーセント、マスクを着用している。
 無事帰宅。
 正直なところ、なんとなく気疲れがした。こんなときは昼寝に限る。
                             (つづく)
展覧会の続きの記事
  ↓
(なし)

「東京・神奈川」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/ad3c56453ec3656ca4207588d8b9b25e
「東京・神奈川」の次回の記事
(なし)

お断り;
 これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
  また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへのアクセスはご遠慮下さい.
 なお,古い記事には顔写真が掲載されていますが,すべてご本人の了承を得た上で掲載したものです. 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2690

Trending Articles