セピア色の画集(第6話);フェルトペン画;寝屋川市秦の坂道
<<60余年前の記録>>
2020年6月19日(金) 雨
今日は終日雨.
今日になって急に気温が下がって肌寒い一日になった.とたんに,体調が思わしくなく,何となく身体全体が重たくて,気力が沸かない.そんな訳で,いつもは3時半か4時には起床するのに,7時過ぎまで何となく起きられないまま無為な時間を過ごしてしまう.血圧を測る.案の定,少々高めである.急に気温が下がったのが血圧上昇の原因に違いない.こんなときは無理は禁物.ということで今日予定していた作業はすべて手抜きとすることにした.
・・・というわけで,午後から定番コースを歩いたが,その記事を書いても2~3日前に書いた記事の二番煎じなってしまう.そこで,今日はセピア色の画集続きを軽くまとめたいと思う.
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例によって,60余年前,20歳代前半の私が,母への絵手紙として,フェルトペンで書いたもの.お断りしておくが今の私ではなく,20歳代前半の青年の絵である.
ここは寝屋川市秦という集落である.とても閑静で良いところだった.でも,当時私は京都の大学にかよっていたので,ここは通学には少々遠かったので,途中でやむなく京都市内に引っ越してしまった.でも,ここの閑静な雰囲気は今でも鮮明に覚えている.絵の裏には例によって金釘流で,何か書いてある(ちょっと不適切な用語もあるがご容赦).
この集落の最寄り駅は京阪電鉄の豊野駅だったが,この駅はだいぶ前に廃止されてしまった.
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母は,この絵手紙を見て何を思ったんだろう.今は知るよすがもない.
今の私は,当時の母の年齢をとっくに超えた老人になってしまった.それでもなお亡き母のことを恋しく思い出す.いずれそう長くない将来,別の世で母と再会することになるだろう.そのとき,学生時代の私が母におくった沢山の絵手紙を肴にして懐旧談に耽りたいと思っている.
(第6話終わり)
第7話の記事
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(編集中)
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セピア色の画集(第6話);フェルトペン画;寝屋川市秦の坂道
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