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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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蒸し暑く気だるい日の鎌倉散策;鎌倉中央公園・大船駅定番コース周遊

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             <光照寺と六国見山>

       蒸し暑く気だるい日の鎌倉散策;鎌倉中央公園・大船駅定番コース周遊
                (単独散策)
              2020年6月8(月) 晴

<コース地図>


←クリック拡大
※5月20日に歩いたコースと全く同じコースを歩いたので,当日のコース地図を流用した.
 ただし図中の「総歩数」は5月20日の数値を示している.6月1日の総歩数は本文の中に記載

<鎌倉中央公園から台の住宅地へ>

■今日は定番コースで済ませよう
 何だか,いきなり夏本番がやってきたように蒸し暑い.こんなときはさすがに私もあまり遠出はしたくない.でも,全く外に出ずに終日家に籠もるのは,もっと気分が悪い.そこで,今日は定番の大船駅周回コースを回ることにする.このコースなら何回歩いても飽きることもないし,道中楽しみながら歩いても約11,000歩の歩数が稼げるからである.これから真夏に向かって,猛暑に耐える体作りにはもってこいのコースだなと自分では思っている.
 例によって,早朝から午前中は雑務やら頭の体操やらでとても忙しく過ごす.それでも自分がやりたいことの半分も熟せないので,何時も時間が足りないなと思っている.そして昼食.気がつくと,コロナ騒ぎになってから,ほぼ毎日,飽きもせずに連れ合いと3食一緒だなと気がつく.それほどまでに毎日家に閉じこもっているのも希代の奇跡のような気がしている.そして午後からは定番の近場のお散歩と決まったパターンを繰り返している.
 今日のまたコロナパターンで,午後からお散歩である.予定は約2時間.1時間に歩く歩数はのろのろ歩きで約5,500歩,従って,約11,000歩歩くのが今日の目標である.
 何時ものように,13時15分,鎌倉中央公園清水塚口から歩き出す.

■六国見山遠望
 山崎口から鎌倉中央公園の外へ.
 山崎の住宅地内の細い路地を抜けて,13時29分,薬師堂跡を通過する.集合住宅レーベンスガルテンの先で右折して大船自動車学校跡地沿いの道を歩く,左手前方に六国見山が見えている,この跡地に大規模なマンションを作る計画があると聞いている.そうなるともうここからは六国見山も見えなくなるに違いない.見える内にせっせと写真を撮っておこうと思う.
 自動車学校跡地から先は,水道山の山裾沿いの道をそのまま歩き続ける.

<六国見山遠望>

■窟の中の地蔵
 13時47分,神明神社前を通過する.ここから水道山沿いの道を東北東に向かって歩き続ける.道路が右,左と鍵の手に曲がって,13時51分,レストラン伊左衛門の前を通過する.伊左衛門入口にある氷の幟旗を見て,
 ”ああ・・・やっぱり夏だな・・・”
を実感.やっぱり蒸し暑いはずだ.
 (以前,当ブログでお店の名前を間違えて「伊右衛門」と書いたように記憶している.)
 その先で,今度は逆に左,右と道路が曲がる.13時53分,曲がり角に祀られている窟の地蔵前を通過する.アジサイの花が供えられている.このあたりから上り坂が少しきつくなる.

<窟の中の地蔵>

<光照寺から盛福寺へ>

■光照寺から裏道へ
 標高が一番高くなるのが稲荷神社参道入口を通過したあたり,その先はかなり急な下り坂になる.S字型のカーブ道を下り始めると風景が開けて光照寺と六国見山が欲見えるようになる(冒頭の写真).
 13時59分,光照寺の前を通過する.光照寺のクルス紋や山門の写真は当ブログでも何回も出ているので今回は省略する.
 光照寺を回り込むように左折して墓地沿いの路地に入る.お気に入りの路地である.
 進行方向左手は山,閑静な住宅地である.
 14時02分,立派な鳥居のある稲荷神社の前を通過する.

<稲荷神社>

■路傍のアジサイ
 稲荷社から少し先の高い石垣下に植えられているアジサイがそろそろ見頃を迎えている.

<路傍のアジサイ>

■ローソン&スリーエフ
 路地を抜けて自動車が通れる道に合流する.
 14時07分,ローソン&スリーエフに到着する.
 鎌倉街道の信号待ちをしている間に右手に流れる川をのぞき込む.大きな鯉が数匹泳いでいる.なかなか涼しそうである.
 ローソン&スリーエフ前の信号を渡る.

<川の中の鯉>

■第1鎌倉道踏切
 14時14分,第一鎌倉道踏切に到着する.丁度そのとき遮断機が下りる.程なく湘南新宿ラインの電車が踏切を通過していく.どうやら電車は空いているようである.

<第一鎌倉道踏切>

■盛福寺
 第一鎌倉道踏切の前にある盛福寺にちょっと立ち寄る.
 寺の掲示板に張り出されている文章に思わず引き込まれる.私のように老境に達すると,お寺に掲示されている文章や言葉に興味を持つようになるらしい.


←クリック拡大

<大船駅を経由して元の清水塚口へ>

■ルミネ1Fのコーヒーショップ
 盛福寺から横須賀線線路沿いの細い道を大船方面に向かう.途中に何カ所か道が分岐するがなるべく横須賀線の線路から遠ざからないような道を選んで歩く.
 途中で一寸した買い物を済ませて,14時36分,大船駅ルミネ1Fのコーヒーショップに立ち寄る.もちろん3密にならないかを確かめてからである.ここのコーヒーも2百うん十円の大船値段なので子スパが良い.ビンボー老人には有り難い.
 ここで,あれこれヨロズ事をぼんやりと考えながら,ゆっくりとコーヒーを賞味する.

<ルミネ1Fでコーヒーブレーク>

■田園(電下)踏切
 14時52分,大船駅前から再び歩き出す.ロスタイム16分.
 ここから終点の鎌倉中央公園清水塚口までの定番コースに沿って忠実に歩くことにする.そうすれば歩数が1万歩を確実に超えるし,荒れ漏れ迷うこともない.それに帰宅後歩行データを整理するのも楽である.
 15時00分,田園(電下)踏切に到着する.また踏切が閉まる.やがて横須賀線下り電車がユックリと踏切を通過していく.
 居合わせた待ち人は,自発的に3密を避けている.
 ”イイゾ! 日本人!”

<田園(電下)踏切;3密を避けて待機>

■鎌倉中央公園清水塚口に帰着
 15時22分,再び薬師堂跡を通過する.そして,15時30分,鎌倉中央公園山崎口から公園内に入る.15時を過ぎると,今までの蒸し暑さが嘘のように涼しくなる.公園内を通過している間に数組の方々とすれ違う.
 途中,ホタルブクロが見事に咲いているところで道草をする.
 15時41分,無事清水塚口に戻る.
 今日の歩数は11,932歩.2日前の6月6日に全く同じコースを歩いたときの歩数は12,450歩だった.両者の間に4パーセントほどの差がある.歩き方にどの程度気を入れるかで±5パーセントほどの差が出ることが立証された.

<鎌倉中央公園のホタルブクロ>

<ラップタイム>

13:15  鎌倉中央公園清水塚口歩き出し
13:22    〃   山崎口
13:29  薬師堂跡
13:37  旧大船自動車学校
13:47  神明神社
13:51  レストラン「伊左衛門」
13:53  巌の中の地蔵
13:59  光照寺
14:02  路傍の稲荷神社
14:07  Lawson・スリーエフ
14:14  第一鎌倉道踏切・盛福寺
14:36  大船駅前某所着
14:52     〃  発(ロスタイム0:16)
15:00  田園(電下)踏切
15:22  薬師堂跡
15:30  鎌倉中央公園山崎口
15:41    〃   清水塚口着

[散策記録]

■水平距離            8.10km

■沿面距離            8.11km

■累積標高(+)         126m

■累積標高(-)         126m

■所要時間 (休憩時間を含む,業務時間は除く)
 鎌倉中央公園清水塚口歩き出し   13:15
      〃    着      15:41
 (所要時間)          2時間26分
   ロスタイム=0:16      2時間10分(2.16h)               
 歩行速度             8.11km÷2.16h=3.76km/h

■総歩数             11,932 歩

■歩幅              8.11km÷11,932歩=0.000681km/歩
                          (68.1 cm/歩)
■歩行ピッチ           11,932歩÷2.16h=5,524.1歩/h
                 5,504.1歩/h÷60分/h÷60秒/分=1.63歩/秒                                       
                             (おわり)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/2ec66ded7652c60caafbeb478f269d7a
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
(なし)

お断り;
 これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
  また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへのアクセスはご遠慮下さい.
 なお,古い記事には顔写真が掲載されていますが,すべてご本人の了承を得た上で掲載したものです.




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