<台峯緑地の大きな桜の木>
コロナに負けず鎌倉散策:台峯緑地・光照寺・水道山縦走(前編)
<<山崎から台峯緑地へ>>
(独り散策)
2020年4月15日(水) 晴
<ルート地図>
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<鎌倉中央公園から薬師堂跡へ>
■清水塚口を出発
コロナ騒ぎが始まってからもう何週間になるだろうか.まあ何週間でもいいや.大東亜戦争のように4年も続かないだろう.その間、耐えるしかないな…そんな気分にふとなる今日この頃である.まあ,そうと決まったら今日も午後からセッセと近所の山の中を歩き回るさ.そう思うと肝が据わってくる.
午後から今日も足任せのお散歩を開始する.例によって行き先を決めないまま,靴底に穴のあいたどた靴履いて,13時28分,歩き出す.
まずは鎌倉中央公園をしみず塚口から山崎口に通り抜ける.
手始めに上池の写真を撮る.鮮やかな新緑に囲まれた池がとても鮮やかに見えている.残念ながら上空は高曇り.曇っているというよりは靄っていると言った方が良いのかもしれない.
<上池>
■賑わう広場
山崎口近くの広場は,コロナでいき場所が限られているのか,いつもより子供たちで賑わっている.コロナ騒ぎが早く収まらないかなと祈念しながら広場の脇を通過して,13時36分,山崎口から公園の外に出る.
<賑わう広場>
■薬師堂跡
山崎の集落を抜けて最初の三叉路に到着する.毎度お馴染みの通り,この三叉路でどっちへ曲がるかでまず迷う.迷った末に右折して13時44分,薬師堂跡の三叉路に到着する.またここでどっちへ行こうかと迷う…が,結局は右折して山崎小学校方面へ向かう.しばらくの間,緩やかな上り坂が連続する.
<薬師堂跡>
<山崎小学校前を通って台峯緑地へ>
▇石塔群
結局右折して山崎小学校方面へ向かう.ここからしばらくの間緩やかな上り坂が続く.
13時46分,路傍の石塔群の前に到着する.私はいつかこの石塔群について,もう少し調べてみたいなと思っているが,なかなか調べないままになっている.今日も写真を撮っただけで通過する.
<路傍の石塔群>
■山崎切通
13時52分,山崎小学校正門前を通過する.さらにその先の山崎切通を通過する.
13時54分,切通の峠を越えた直後の三叉路を右折して台峯緑地に向かう道に入る.
<山崎切通>
■台峯緑地入口
枝道に入ると進行方向左手すぐ下に神明神社が見えている.眼下の運動場ではたくさんの子供たちが遊んでいる.
舗装道路ながらかなり急な上り坂が続く.
13時55分,舗装道路が終わって土道に変わる.ここが台峯緑地の入口である.私のすぐ前を小学校高学年と思われる女の子が2人,手をつないで台峯緑地に向かって歩いている.私はこの2人との間の郷里が縮まらないように配慮しながら歩く.
<左手に神明神社が見える>
<尾根沿いの台峯緑地>
■台峯緑地に入る
尾根沿いの山道に入る.私の先を歩いていた女の子2には途中でしゃがみこんで何かを一生懸命見つ 13時46分,路傍の石塔群の前に到着する.私はいつかこの石塔群について,もう少し調べてみたいなと思っているが,なかなか調べないままになっている.めている.いったい何に彼女らが興味を持ったのかは分からないが,ここで彼女らを追い越す.その後は私のノーマルスピードで歩き続ける.
この尾根沿い道の両側は雑木林である.植林された杉林ではない.別に杉林が面白くないというわけではないが,私には雑木林の中を歩く方が何となく落ち着いた感じになれるのが良いなと思っている.私には植物のことは全く分からないが,素人目から見ても実に多種多様な草木が自生している.
少し強い風が吹いているのか,風が林の中を吹き抜けるサーッという音が時々聞こえてくる.
<心地よい尾根道が続く>
■尾根の広場
14時01分,尾根の広場(正式な地名は分からない)に到着する.私はここでたち休憩を取って給水するつもりだったが,幼児をつれた家族が何組か遊んでいるので,残念ながら通過する.このコロナ騒動のご時世なので,なるべく人には近づかないように配慮した.私はもう少し先に自生する孫おろち桜(私が勝手に言っている名称)の下で休憩を取ろうと思う.
<尾根の広場>
■孫おろち桜
ちょっと急な上り坂を10メートルほど登って,14時04分,孫おろち桜に到着する.やっぱり立派な木だなと思いながら数枚の写真を撮る.その後,この後ろの根っこに座って休憩しようかと思ったが,後ろに回ってみると先客の男性が座っている.この尾根道で,こんなにたくさんの人に会うのは,初めての経験である.これもコロナ騒動の影響だろう.
<孫おろち桜>
<眺望を楽しむ>
■薄らと富士山
14時13分,北鎌倉女子学園グラウンド上の三叉路に突き当たる.
”おっ! 久々に富士山が見えるぞ…!”
肉眼では靄を通してごく薄らと富士山が見えている.意外に大きく見えている.早速露出をいろいろと変えて写真を撮るが,どれもこれも富士山はほとんど写っていない.
<薄らと富士山が見えるはずだが…>
■丹沢の山々が見える
目を右手に転じると,薄らと丹沢の山並みが見えている.
山麓に見えている街は藤沢あたりだろう.
<薄らと丹沢の山並み>
■台峯の展望台
14時17分,お馴染み,台峯の展望台に到着する.先客が2名いる.私もこの2名と離れたところで,給水兼写真タイムを取る.
相変わらずここからの六国見山の展望は最高である.山肌の山桜がまだまだ美しい.
<六国見山の展望>
(後編に続く)
後編の記事
↓
(執筆中)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
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コロナに負けず鎌倉散策:台峯緑地・光照寺・水道山縦走(前編)
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