<街のあちこちにある案内石柱>
小田原城址公園周遊(2):本丸広場・二の丸広場を経由して小田原駅へ戻る
<<知らない街を歩く>>
(独り散策)
2020年2月24日(月・祝) 晴 (つづき)
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<小田原城址公園地図>
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※現地案内地図を撮影
<本丸広場>
■時計台
9時23分,広場の時計台近くでちょっと立ち休憩.
”ありゃ~…,時計台の時間は9時17分だぞ!”
私のデジカメの時計と6分も誤差がある.改めて時計を眺めると,時計台の時間が正確で,私のデジカメは6分ほど進んでいる.でも,今更,正確な時間で表記すると訳が分からなくなるので,駅に戻るまでは進んだ時間のまま標記することにしよう.
<広場の時計台>
■広場の桜
広場の一角になる河津桜(かな?)が満開である.すばらしい.当然,立ち止まって数枚の写真を撮る.
<広場の桜>
<常磐木門>
■常磐木門を潜る
9時26分,常磐木門を潜る.立派な石垣と白壁の大きな門である.この門の概要は下の写真の通りである.
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※現地案内板を撮影
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※現地案内板を撮影
<本丸東堀跡と赤い欄干の橋>
■二の丸広場から石段を下る
門の先には二の丸広場がある.広場にベンチがあれば,ちょっと腰掛けて写真などの資料を整理したかったが,ベンチは一つもない.
”広場の周囲にベンチを並べれば良いのに…”
などと口には出さずに不平を言う.
二の丸広場から石段を降りて,本丸東堀跡を眺めながら,眼下に見える赤い橋の方へ向かう.石段の下に橋が見えている.橋が架かっている堀は東堀のようである.
<眼下に見える赤い欄干の橋>
■赤い欄干の橋を渡る
9時28分,眼下に見えていた赤い橋を渡る.橋の下は本丸東堀の跡である.今は花菖蒲園になっている.
<赤い橋を渡る>
■本丸東堀跡
橋の先は本丸東堀の跡で花菖蒲園になっている.
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※現地案内地図を撮影
<二の丸広場>
■天然記念物「イヌマキ」
9時29分,天然記念物のイヌマキの前に到着する.私には植物のことは全く分からないが姿形が美しくて大きな木である.
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※現地案内地図を撮影
■歴史見聞NINJYA館
9時31分,歴史見聞NINJYA館に到着する.外観が白いきれいな建物である.中を見学する時間はないので,玄関口から中を覗くだけにとどめる.というか,NINJYAにはそれほど興味はない.
<歴史見聞NINJYA館>
■明治天皇行幸所
9時34分,明治天皇行幸所の前に到着する.立派な石柱と石塔が立っている.
”そういえば街道歩きのときに至る所に明治天皇行幸を記念した石塔があったな…”
と元気な頃の自分を重ね合わせる.
<明治天皇行幸所>
<赤い橋を渡って小田原駅へ>
■赤い橋を渡る
9時34分,往路で見かけた赤い橋の袂に到着する.学橋という名前らしい.この橋を渡りきれば小田原城址公園ともお別れである.
”ここから小田原駅まで,5~6分もあれば戻れるな…”
と気楽に考える.
<赤い橋を渡る>
■Rost in Odawara.
折角だから往路をただ戻るんではなく,ちょっとバリエーションを付けて戻ろうなどと余計なことを考えたのがまずかった.案の定,繁華街を油断して歩いている途中で,駅が一体どっちにあるのか分からなくなる.
”ありゃりゃりゃ~ぁ…,駅がどこか分からなくなったぞ…一体,今,どこに居るんだろう?”
どうやら繁華街に見とれているうちに,左折する場所を通過してしまい,駅からかなり離れたところを歩いているようである.
やっと我に返った私は,何となく駅の臭いがする方向に歩く.そのうちに往路で見変えた旭丘高校の校舎が見え始める.
”なんだ! こんなに駅近くで迷っていたんだな…”
ここまで来れば,いくら薄らぼんやりの私でも大丈夫だ.
ごく緩やかな坂道を登って,9時49分,無事,小田原駅へ戻る.
今回の箱根散策グループの集合時間は,小田原駅10時00分である.丁度良い時間に戻ることができた(実際は私のデジカメの時計が6分進んでいたので,9時43分に小田原駅に到着した).すでに仲間4~5名が集合場所で待っている.
<小田原駅に戻る>
<散策記録>
■水平距離 2.40km
■沿面距離 2.4km
■累積標高(+) 30m
■累積標高(-) 30m
■所要時間 (休憩時間込み)
小田原駅歩き出し 8:56
小田原駅着 9:49
(所要時間) 43分(0.72h)
水平歩行速度 2.40km÷0.72 h=3.33km/h
(おわり)
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(なし)
お断り;
これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
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