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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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名湯湯之川温泉とお手軽ロマンチック函館2日間;第1日目(5);元町の教会群

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                                    <元町公園から函館湾を望む>

     名湯湯之川温泉とお手軽ロマンチック函館2日間;第1日目(5);元町の教会群
              (神奈川美術協会会員親睦旅行:阪急交通社)
           2019年10月31日(木)~11月1日(金)
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  ↓
 https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/8eb1b2124be995061c5df817ccbf964b

第1日目;2019年10月31日(木) 晴    (つつき)

<ルート地図>

■元町付近拡大図 (前掲) (北の方向が異なるので要注意) ←クリック拡大 ※現地で添乗員が配布した地図



←クリック拡大

<元町散策>

■紅葉した植物が壁面一杯に広がる家
 一人でブラブラ歩きを続ける.その内に神奈美の数人の皆さんの集団に追いつく.暫くの間は皆さんと一緒に歩き続ける.
 15時51分,ふと前を見ると,2階壁面全体を草が覆い尽くしている素敵な建物が建っている.壁の草が見事に紅葉しているので何とも言えない素敵な雰囲気を醸し出している.1階は飲食店らしいが,ユックリ見物している時間がない.
 この建物の手前にある昆布無人販売所の建物もなかなか味がある.

<紅葉した樹木が壁を覆う建物>

■八幡坂
 15時53分,八幡坂交差点に到着する.
 八幡坂は海の方面へ下る坂である.とても綺麗に整備されていて,見晴らしも良いので,この坂を思わず下りたくなるが,ここを下るのはもう少し我慢して先へ進むことにしよう.

<八幡坂>

<函館ハリストス正教会>

■函館ハリストス正教会入口
 15時55分,函館ハリストス正教会入口に到着する.
 神奈美の皆さんは,ここには立ち寄らないようなので,私は神奈美の皆さんとお別れして,入口の奥にある階段を登る.再び独り歩きの始まりである.私はキリスト教徒ではないが,教会の様子をどうしても見たかった.
 若い男女数名が私の前を登っている.


<ハリストス正教会入口>

■函館ハリストス正教会の建物
 階段を登り切ると広場になっている.それほど広い広場ではないが広場の真ん中に白い壁の教会が建っている.
 案内板の記事によると,この今日杯は安政6年(1859年)に日本最初のロシア正教会として建てられたという.函館市民からは「ガンガン寺」の愛称で親しまれているようである.


←クリック拡大

■心地よい散策路
 ハリストス正教会の裏口から教会の外に出る.細い坂道が山の方まで続いている.なんだか散歩してみたくなるような雰囲気である.もし時間の余裕があれば,この辺りを30分ほど散策してみたいが,その時間もない.実に残念である.
 遅刻しては皆さんに迷惑になるので,散歩したい気持ちを抑えて,往路を引き返す.

<函館ハリストス正教会の裏口>

<聖ヨハネス教会>

■教会の尖塔
 右手前方に教会の尖塔が見えている.地図で確かめると,どうやら聖ヨハネス教会の建物かな・・・と思って写真を撮る.
 ・・・が,地図で良く確かめると,どうやらカトリック元町教会の建物のようである.

<カトリック元町教会の尖塔>

■大三坂
 15時59分,大三坂を横切る.紅葉が美しい坂道である.もう少し自由時間があれば,この坂道を登り下りしてみたいところだが,残念ながらこの坂道を横切って先へ進む.
<大三坂を横切る>

■函館聖ヨハネ教会
 16時01分,函館聖ヨハネス教会に到着する.
 ここも階段を登ったところに教会の建物がある.石段を登って教会を見物したくなるが,
 ”ム,ム,ム,・・・時間が押しているな・・・”
とういことで,建物見物は省略.


<函館聖ヨハネス教会>

<東本願寺函館別院とカトリック元町教会>

■趣のある蔵
 16時02分,趣のある蔵が目に入る.
 ”絵になるな・・・”
と思いながら,反射的にデジカメのシャッターを押す.
 ”そろそろバスに戻らなければいけないな・・・”

<趣のある蔵>

■東本願寺函館別院
 ちょっと戻って,16時04分,大三坂を下り始める.
 右手に大きな寺の屋根が見えている.東本願寺函館別院の本堂である.案内パンフレットによると明治40年(1907年)の大火後,大正4年(1915年)に日本初の鉄筋コンクリート造りの寺院として建立されたという.国重要文化財指定.
 時間が押しているので見物は省略する.

<東本願寺函館別院>

■カトリック元町教会
 16時05分,カトリック元町教会に到着する.立派な尖塔のある建物である.ゴジック様式.
 大聖堂内にはローマ法王から寄贈された祭壇があるとのこと.現在の建物は大正13年(1924年)に建てられたものあという.


←クリック拡大

<大三坂を経由して元町公園へ>

■大三坂から左折
 大三坂を下り始めて最初の十字路を左折する.神奈美の女性に追いつくが,先に行かせて貰う.
 小綺麗な店や住居が建ち並ぶ素敵な街である.左右の建物を眺めながら,やや急ぎ足で歩き続ける.

<小綺麗な店舗が立ち並ぶ路>

■日和坂を横切る
 16時11分,日和坂を横切る.
 何か面白そうなことが書いてある看板を見付ける・・・が,内容の意味が一寸目には分からないので,とりあえずデジカメに収めておく.

<日和坂の案内板>

<再び元町公園へ>

■旧開拓使函館支庁書籍庫
 16時14分,元町公園へ戻る.16時30分が集合時間である.これで十分間に合うなと一安心.
 元町公園に入るとすぐに,この赤煉瓦の建物,旧開拓使函館支庁書籍庫の脇を通る.


<旧開拓使函館支庁書籍庫>

■専用バスに乗車
 16時20分,集合時間の10分前に専用バスに戻る.すでに過半数の方がバスに戻っている.
 集合時間より早く全員が揃ったので,16時39分,予定時間より早く元町公園から,函館山を目指して発車する.明日から11月.さすがに日が沈む時間も早くなっている.もう太陽が海に沈みかけている.
 ”それにしても,実に慌ただしいな・・・せめて半日掛けてこの辺りを散策したかったなあ・・・”
というのが私の率直な感想である.そんなことパックツアーでは無理なことは百も承知しているが・・・

<元町公園を発車>
                                                  (つづき)
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/4b4d709821dec3dcde77b86439df40c8

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 これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
 また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへのアクセスはご遠慮下さい. 
 なお,古い記事には顔写真が掲載されていますが,すべてご本人の了承を得た上で掲載したものです.







 


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