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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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富士山の眺望を楽しみながら二宮尊徳遺跡を巡る(2);報国堀碑・捨苗栽培地跡・油菜栽培地跡

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                                <肘さんを眺めながらのんびり歩く>

     富士山の眺望を楽しみながら二宮尊徳遺跡を巡る(2);報国堀碑・捨苗栽培地跡・油菜栽培地跡
                         (HKハイクグループ)
                       2019年4月13日(土) 晴
まえの記事
 ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/fceef0c5cf586f95f559c603d9dddcf5

<ルート地図> 

←クリック拡大 
※小田原市尊徳記念館入手資料を引用

<報国堀碑>

▇狭い草道
 閑静な住宅地内の道を歩く.手許の地図を見ているものの,現地不案内の私にはどこを歩いているのか良くわからない.ただ,ただ,案内役のKGさんの後を追う.
 10時58分,”フィッ・・”という感じで,狭い土道に入る.
 ”こんな細い道,よく知っているなぁ~”
 私はKGさんの下調べのすごさに,ただ,ただ,感心している.

<突然狭い露地に入る>

▇報国堀碑
 11時00分,報国堀碑に到着する.
 この碑は道路に面したところに経っているので,一度に全員がユックリ見物すすだけのスペースはない.前の人の頭の脇から九分を長くして覗き込む.
<報国堀碑>

▇報国碑と案内板
 報国碑の文面の写真をちょっと苦労して撮る.
 この文面によると,天保18年(1840年), 湿田の地下の冷水を取り除くために作られたとのこと.


←クリック拡大

<小川沿いの長閑な道>

▇小川沿いの砂利道
 11時12分,桜井小学校の前を通過する.
 閑静な住宅地の中の道を歩いて,11時20分頃,小川沿いの道に出る.視界が開け,長閑な農村の風景が広がる(冒頭の写真).
 私達は小川の左岸沿いの砂利道を道を下流に向けて歩き続ける.

<小川の左岸を下る>

▇小田急電鉄と菜の花
 進行方向左手には小田急電鉄の線路が平行して走っている.その間には菜の花の群生地が広がる.今が丁度見頃である.

<小田急電鉄と菜の花>

<油菜栽培地跡の碑>

▇油菜栽培地跡の碑に到着
 11時31分,油菜栽培地跡の碑に到着する.
 傍らにある案内板によると,ここは尊徳が夜中に勉強するために必要な灯り用の油菜を栽培したところとのこと.
 なぜか猫の置物が飾られている.
 ”この猫,パロティかな?”
と一瞬思う.
 油菜と猫.これで連想するのはペチャペチャと油をなめる化け猫である.


←クリック拡大

▇富士山を眺めながら橋を渡る
 油菜栽培地跡の碑を見学してから,この碑の直ぐ隣にある小さな橋を渡る.前方には真っ白な富士山が見える.

<小川を渡る>

<小田急電鉄沿いの道と二宮尊徳捨苗栽培地跡>

▇特急電車が通る
 11時36分,小田急線の特急電車がカタカタと音を立てながら通過する.綺麗な車体だなと思いながら,反射的にデジカメのシャッターを押す.

<特急電車が軽快に通過する>

▇栢山4号踏切
 11時32分,栢山4号踏切を渡る.

<栢山4号踏切>

▇二宮尊徳捨苗栽培地跡
 11時42分,二宮尊徳捨苗栽培地跡に到着する.
 電信柱の沿うように「二宮尊徳捨苗地跡」の案内柱が立っているが,今は建物が建っていて昔の面影はない.

<二宮尊徳捨苗地跡>

<蕎専門店で早めの昼食>

▇某ソバ屋に到着
 11時43分,そば専門店に到着する.ここで少し早めの昼食を摂ることになる.これで今日の午前の部は終わりである.
 店内に入る.奥の畳敷きの座席の一角にまとまって座る.
 ここは蕎専門のお店のようである.メニューは全て蕎.ご飯ものはないようである.

<蕎屋に到着>

▇せいろ蕎
 沢山のメニューがあるが,私は簡単な「もり蕎」を注文する.この店では「せいろ蕎」と呼ぶようである.
 私は信州出身なので,故郷に居る頃は頻繁に蕎を食べていたが,その頃食べていた蕎とは多少趣が違う感もあるが美味しく頂戴する.

<せいろ蕎>

                             (つづく)
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(執筆中)

お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
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