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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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春の神奈川;城山かたくりの里・城山湖・草戸山周遊(3);金刀毘羅宮から城山湖へ

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                                     <金刀毘羅宮からの眺望>

    春の神奈川;城山かたくりの里・城山湖・草戸山周遊(3);金刀毘羅宮から城山湖へ
                        (ARENAオフミ)
                   2019年3月24日(日) 晴

前回の記事
 ↓
 https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/9f9c5ceafa37ebea7dbb773a6e504612

<ルート地図>

▇ルート全体図
←クリック拡大
※再掲

▇城山湖周辺地図 ※現地案内板から引用(右方向が北になっている)

←クリック拡大

<小松城趾へ>

▇城谷かかたくりの里から歩き出す
 10時30分,城山かたくりの里の見物を終えて次の目的地である小松城趾に向けて歩き出す.先ほど迷いながら歩いた道を再び歩いて自動車道路に出る.ここを右折して,100メートルほど行ったところにある自動車道路の交差点を左折して期待へ向かう(10時37分).
 緩やかな上り勾配の道を暫く歩く.
 10時41分,進行方向左手にあるハイキングコース入口に到着する.私の手持ちの地形図には掲載されていない道のようである.左折して小さな橋を渡って,ハイキングコースに入る.

<小さな橋を渡ってハイキングコースへ> 

▇野趣豊かな土道
 小さな橋の先は直ぐに道幅の狭い土道になる.途端に野趣豊かな山道になる.緩やかな上り勾配の道が暫く続く.先頭は幹事長のNOさん.その後について極ノンビリペースで歩き続ける.

<緩やかな上り勾配の土道が続く> 

▇小松城趾
 11時00分,小松城趾跡らしいところに到着する.
 近くにある案内板の地図と付近の地形とを照合してみるが,どうもはっきりとは分からないが,まあ,細かいことは別にして,ここが小松城趾ということにしておこう.
 小松城趾の説明文が近くに立っているので,写真だけは撮っておく. 


←クリック拡大
※現地に掲示されている案内板の記事

<龍籠山金刀比毘羅宮登り口へ>

▇休憩広場
 小松城趾に1~2分,立ち止まっただけで通過する.その後も,長閑な山道が連続する.
 11時22分,広場に到着する.広場の片隅にベンチがある.休憩するのに絶好の場所である.
 「まだ,昼食にはちょっと早いですね・・・もう少し歩きましょう」
と幹事長が独り言のように言う.

<広場を通過>

▇車止めを通過
 やがて進行方向右手の林の間を通して,大きな駐車場が見下ろせるところを歩く.
 11時28分,車止めを通過して.何となく人里近い雰囲気の所に出る,前方にはなにやら大きな石柱が見えている.
 ”一体,何処へ出たんだろう・・・”

<車止めを通過>

▇石柱「龍籠山金刀比毘羅宮」
 大きな石柱の脇を通過する.石柱には「龍籠山金刀比毘羅宮」と刻字されている.
 石柱から先は勾配がきつい登り坂になっていて,自動車が通る道路が斜めに横切っているのが見える.

<石柱「龍籠山金刀比毘羅宮」>

<龍籠山金刀比毘羅宮参拝>

▇長い石段
 石柱の前から長い石段がつづいている.内心で,
 ”ありゃりゃ~っ…こんな急な階段登るの!”
と少々シンドイ気分になる.
 この階段を登ると,先ほど見上げていた自動車道に突き当たる.この自動車道からさらに何段か石段が連続している.
 11時30分,金刀毘羅宮拝殿の前に到着する.

<金刀毘羅宮の石段>

▇イロハモミジと眺望
 参拝を終えて,後ろを振り返る.
 目の前にイロハモミジが映えている.縷々説明文が書いてあるが,読むのが面倒なので,写真だけ撮っておく.
 眼下には幾重にもつづく丘陵が見下ろせる.その先に大きな市街地が広がっている,多分橋本付近を見ているんだろうと勝手に想像する.
 ”それにしても,いいてんきだなあ~”


<金方毘羅宮からの眺望>

▇神社の裏山へ
 拝殿に向かって右手に石段がある.幹事長のNOさんが登ってみようという.数段登ると,さらに視界が開ける(冒頭の写真).
 数人の男性が,ここで眺望を楽しんでいる.軽く会釈をして,脇を通過する.すると,男性の一人が私達のグループの後ろについていた女性群に対して,
 「お姉さん方,何処へ行くの?」
と話しかけてくる.
 なぜそんなことを聞くのか良くわからないまま,神社の裏山へ登李続ける.

<神社の裏山へ>

<城山湖を望む>

▇裏山の小さな祠
 展望の良い場所から先にも山道がつづいている.
 「このまま登っちゃいましょう…」
ということで登り続ける.
 11時43分,山頂とおぼしいところの路傍に小さな祠がある.祠の前には綺麗な花が飾られている.

<裏山の小さな祠>

▇城山湖を見下ろす
 暫く進むと,下りの急階段に突き当たる.やや荒れた感じの危なっかしい階段である.階段を慎重に下ると,城山湖を見下ろす眺望の良いところに到着する(11時48分).

<城山湖を見下ろす>

▇山道を登り返して広場へ
 眺望を楽しんだ後に,今居る場所からは,食事を予定していた広場は,城山湖を一周する道には行けないことが漸く分かる.先ほど出会った男性が,「どこへいくの?」と私達に聞いた理由がやっと分かる.
 仕方がないので,また山道を周回して,先ほど金方毘羅宮参拝のときに横切った自動車道を歩く.先ほど城山湖の眺望を楽しんでいた高台の下を回り込むようにして歩く.
 なるほどこちらの方はハイキングルートらしく,ときどきハイカーとすれ違う.

<湖畔の周回道路>

<湖畔の広場で昼食>

▇湖畔の広場に到着
 11時58分,湖畔の広場に到着する.幹事長が,
 「…ここで昼食にしましょう」
と提案する.
 周囲を山に囲まれていてホカホカと暖かいなかなかの場所である.
 私達は切り株の腰掛けに適当に座り込んで昼食を摂ることにする.

<広場で昼食>

▇私の昼食
 私も切り株を食卓にして,コンビニおにぎりなどを広げる.
 昼食の食事を写真に撮るが,どういう加減が露出不足になっている.PCで調整して見えるようになるが何故か調整済みの画面を記録することができない.へんなソフト.まあ,でも,何とか見えるかな.オニギリ2個が私の昼食の定番だが,今日は気温が低そうだったので,味噌汁を奮発している.
 背中に日差しを浴びながらノンビリと昼食を楽しむ.

<私の昼食>
                        (つづく)
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(執筆中)

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 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
 また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します.


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