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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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桜が咲き始めた鎌倉;台峯緑地・源氏山公園・鶴岡八幡宮周遊(2);台峯展望台から葛原ヶ岡へ

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                                       <台峯の展望台から六国見山を望む>

      桜が咲き始めた鎌倉;台峯緑地・源氏山公園・鶴岡八幡宮周遊(2);台峯展望台から葛原ヶ岡へ
                          (独り散策)
                     2019年3月27日(水) 晴
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/deb5e553d738ad73ffe7a3db7b35cd51
※散策地図はこの記事に掲載済み

<山ノ内の展望台へ>

▇桜並木をレストラン「ブランブルグ」方面へ
 鎌倉中央公園梶原口から梶原の住宅地を抜けて,北鎌倉へ抜ける自動車道に出る.沿道の桜並木は,まだ咲き始めたばかり.見頃は2~3日後のようである.
 緩やかな坂道を登って,レストラン「ブランブルグ」の手前で左折,さらに突き当たりで右折する.

<北鎌倉へ抜ける自動車道の桜並木>

▇山ノ内配水池の裏から台峯緑地へ
 山ノ内配水池の裏側の草道へ入る.途端に野趣豊かな散策路に変わる.やわらかな春の日差しうぃ背中に受けながら,長閑な雰囲気に浸る.
<台峯緑地へ向かう散策路>

▇山ノ内の展望台
 土道を道なりに歩いて,14時05分,山ノ内の展望台(正式名称不明)に到着する.
 前方に六国見山が見えている.
 手前の草地は数年前までは畑だったところ.ここでは色々な野菜や花が栽培され,とても風光明媚なところだったが,何時の間にか櫛の歯が欠けるように耕作する人が居なくなってしまった.
 とはいえ,ここは位置的に言えば鎌倉市のど真ん中.鎌倉市がそこそこ緑に恵まれていることが,ここからの風景を見ただけでも実感できる.

<山ノ内の展望台>

▇台峯の展望台
 山ノ内の展望台を通過して,砂利道を進むとY字型の三叉路に突き当たる.左側の尾根道を辿る.
 14時08分,台峯の展望台(正式名称不明)に到着する.
 目の前には,秀峰六国見山が見えている.素晴らしい眺望である(冒頭の写真).眼下には北鎌倉駅付近の街並みが見えている.ここからの山桜の眺望が素晴らしいが,今日の所は見頃にはまだちょっと速いようである.
 広場の先に置いてある大きな木の幹が腰掛けである.ここに座り込んで,暫くの間,目の前の眺望を楽しむ.

<台峯の展望台からの眺望> 

<台峯緑地から葛原岡へ>

▇瓜ヶ谷展望
 台峯の展望台から往路を山ノ内配水池まで戻る.途中,左手に瓜ヶ谷と裏大仏ハイキングコースがある尾根筋が見える.
 瓜ヶ谷には緑一杯の住宅地が広がっている.

<瓜ヶ谷の住宅地>

▇銭洗弁天入口
 山ノ内水源地の脇で北鎌倉へ抜ける自動車道に突き当たる.左折する.程なく道路は山に突き当たって大きく左にカーブして下り坂になる.この下り坂が始まる右側に細い道が分岐している.この分岐点に「銭洗弁天」と墨書した板切れの案内板が岩肌に打ち付けてある(14時18分).
 この路地に入り込む.
 今日は上天気なためか,かなり多くの観光客が北鎌倉方面から,この目印を当てにして坂道を登ってくる.私の前後にも何人かの観光客が歩いている.この道でこんなに多くの観光客と出会うことは滅多にない.

<銭洗弁天入口>

▇葛原ヶ岡に到着
 14時23分,葛原ヶ岡に到着する.この辺りは桜の名所である.今日の所は2~3分咲きという所だろうか.なかなか見事.沢山の観光客がお花見をしている.
 最近,この辺りを訪れる外国人が随分増えたなと感じている.

<葛原ヶ岡>

▇葛原岡神社
 斜面を登って,葛原岡神社前に到着する.
 社殿も前まで行くのが面倒なので,鳥居の前で一礼しただけで参拝を済ませる.社務所を挟んで道の反対側にある休憩場は観光客でほぼ満席.
 (注)葛原ヶ岡(クズハラガオカ);地名を呼ぶときは「ヶ」を付ける.
    葛原岡神社(クズハラオカジンジャ);神社を呼ぶ場合は「ヶ」を付けない.
   ※このことを知っていないと,
     ”ああ,この人は鎌倉のことを良く調べていないな・・・”
    と思われてしまうのでご用心!

<葛原岡神社>

▇「午後の紅茶」で一休み
 社務所前の自販機で飲み物「午後の紅茶」を購入.辺りの風景を眺めながら,5分ほど休憩を取る.
 ”さて,これから何処へ行こうかな…”

<葛原岡神社で一休み>
                              (つづく)
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(執筆中)

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