<城山かたくりの里にて>
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(ARENAオフミ)
2019年3月24日(日) 晴
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<ルート地図>
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<バス停城山事務所前から歩き出す>
▇川尻八幡宮
バス停城山総合事務所前を,9時18分に出発.いきなり歩道橋を渡ってから,ほんの少し西へ進む.最初の交差点を右折して北の方向へ向かう.
9時26分,川尻小学校沿いの道を歩く.
9時32分,川尻八幡宮の前を通過する.内心では,
”五十三次洛遊会のハイキングならば途中の社寺に必ず立ち寄るのに・・・”
と思いながらの通過である.
現地で入手した案内書によると,大栄5年(1525年)創建,祭神は応神天皇.宝暦10年(1760年)本殿再建,この地域では最古の木造建築だという.
<川尻八幡宮>
▇大きな桜(?)の木
9時33分,道路の真ん中に大きな木が生えている.桜だろうか.植物のことは私には良く分からないが…
木の下に小さな祠が祀られている.一体何だろう?
こんな祠を気にするのは私だけかな?
とにかく一同無関心に通過.私は遠くから写真を撮るだけでオシマイにする.
<大きな桜の木と祠>
▇路地に入る
9時30分,三叉路を左折して住宅地内の路地に入る.
「多分,この道で良いはずですね…」
と幹事長のNOさんが独り言のように言う.
近くに居る私も,全く分からないが,事前に調べた地図を頼りに,
「多分,これで良いはずですよ…突き当ると右折し,道なりに行くと自動車道に突き当たるはずですね…」
と後から考えるとトンチンカンなことを言う.
<閑静な路地に入る>
<城山かたくりの里入口へ>
▇「→P城山かたくりの里」の案内杭
9時42分,道路の突き当たりに到着する.ここに「→P城山かたくりの里」の案内杭が立っている.その先の路地には車が停まっている.
「ああ,ここに駐車場の案内板がありますよ…」
と素直に案内板の指示に従って右折する(後で直進すれば直ぐに入口だと分かった).
右折して直ぐに再び自動車道に突き当たる.左折して自動車道を西へ向かう.
<駐車場の案内板>
▇駐車場から入口へ
自動車道を少し西へ向かうと,駐車場入口がある.若いお兄さんが来場する車を案内している.駐車場入口前を通過してさらに西へ向かうが,だんだんと様子がおかしくなる.
「あれっ…! 入口がないな…」
ようやく,何か違うなと気がつく.そこで50メートルほどバックして,駐車場入口のお兄さんに入口はどこかと聞く.
「ここから入って下さい…」
とのこと,
”なぁ~んだ,それなら俺たちが通過するときに,一言声を掛けてくれたら良いのに…”
と愚痴る.
とにかく,9時48分,城山片栗の里駐車場に到着する.草道を廣くしたような感じの駐車場抜けて城山片栗の里入口へ向かう.
<城山かたくりの里駐車場>
▇城山かたくりの里入口
駐車場の奥に「入口」と書いてある簡素な案内板がある.ここから,曲がりくねった裏道のような所を抜けると,急に賑やかなところに飛び出る.沢山の観光客でごった返している.どうやらここが園内への入口のようである.
<「入口」の案内板>
▇入場料500円也
入口で入場料500円也を支払う.窓口が結構混雑している.
案内書によると,ここは日本でも珍しいかたくりの群生地で日本かたくり4,000平方メートル30万株,黄花かたくり3,000株があり,ソメイヨシノの開花前線通過する約1週間前に開花するとのこと.
私達は正にズバリの時期に,ここを訪れたことになる.
園内は小高い丘陵の斜面沿いに広がっている.沢山の観光客に混じって,暫くの間自由行動を取ることになる.
<入場料500円也を支払って園内へ>
<園内一巡り>
▇園内の草花
私は名にし負う草花オンチ,草花は綺麗だなと思うが,草花の名前など覚えられない.何を聞いても猫に小判状態である.
仕方がないので,たまたま撮影した草花の写真を何枚か掲載して,訪問記にかえることにする.
<園内で見かけた草花のごく一部>
▇掘っ立て小屋風展示場
傾斜地になっている園内を適当にブラブラと歩きまわる.適当だから後になってどこをどのように廻ったかは良く分からないが,ちょっとした坂道を登って,掘っ立て小屋のような売店のような建物の前に到着する.
掘っ立て小屋の向かって左側は花写真展の
<掘っ立て小屋風の展示場>
▇周回道路を散策
園内の周回道路を適当に歩きまわる.入り組んでいる道路を歩いている内に同じところを何枚も通っていることもあるが気にしない,気にしない・
熱心な人は,しゃがみ込みながら,花のクローズアップを撮っている.
私はそれほどまでに頑張って花の写真を撮ろうとは思わない.
<園内散策>
▇屋根と調和した花
桃に良く似たピン婦の花,もちろんこの花の名前など私には分からない.でもあまりに綺麗で可愛いので,ここで何枚かの写真を撮る.
花に気を取られて,写真に写っている建物に立ち寄るのを忘れた.この建物,一体何だったんだろう.
<ピンクの花>
▇薪ストーブ
集合時間より少し早めに,非理口付近の集合場所へ戻る.まだ,集合時間まで少し時間があるし,ジッとしていると寒いので,薪ストーブが燃えている休憩所に入る.休憩所はほんわりと暖かい.顔にストーブからのジリジリした熱線を感じながら手をかざす.ストーブの火を見ていると何となく心が和む.
<薪ストーブのある休憩時>
<城山かたくりの里を出発>
▇城山かたくりの里の見学を終える
10時30分の集合時間までに全員が揃う.なかなかパンクチュアルである.
入口から外へ出る.
「なんだ! 先ほど通過してしまった所ですね」
ということで何だかガッカリ.
<城山方来るの里の出入口>
▇再び元の道を少し戻る
先ほど通った路地をもう一度通って,先ほどの三叉路に突き当たる.先ほどはこの三叉路を左折したが,今度は右折して,広い通りの十字路へ向かう.
地図を眺めながら,この十字路を左折する.
私達は次の目的地である小松城趾を目指して,自動車道を北へ向かって歩き続ける.
(つづく)
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(執筆中)
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