<梶原にて>
そろそろ梅の鎌倉;梶原梅林・泣きっ面橋・等覚寺・大慶寺周遊
(独りプチ散策)
2019年2月8日(金) 曇
<ルート地図>
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▇梶原の梅
午後から時間の都合を付けて,少しばかり散歩を楽しむ.
今日は梶原周辺の梅でも見ながら,軽く近場を一回りすることにしよう.歩き出しは何時ものように鎌倉中央公園淸水塚口である.
14時05分,淸水塚口から歩き出す.山の上ロータリーを景樹して,14時14分,梶原の梅林に到着する(冒頭の写真).
梅がもうチラホラと咲き始めている.
”おやおや,もう春だな…ボヤボヤしていると直ぐに日時が過ぎ去っていくな…”
私は春の予感が嬉しいと同時に,日時の過ぎ去る速さに,何となく焦りを感じる.
<梶原の梅>
▇Mini Stopの100円コーヒー
梶原の梅の写真を何枚か撮ったあと,バス通りに沿って梶原口方面に向かう.
14時25分,コンビニMini Stopに立ち寄って,100円コーヒーを10分ほど掛けて賞味する.寒いときは,入れ立ての熱いコーヒーが何よりである.たった100円とはいえなかなかの美味.
<MiniStopの100円コーヒー>
▇梶原やまぼうし公園
14時38分,梶原やまぼうし公園の前を通過する.ごく小さな公園だが,綺麗に整備されている.
<梶原やまぼうし公園>
▇泣きっ面橋跡
途中から新川の右岸沿いの道を藤沢方面へ向かう.
14時52分,深沢小学校の校庭の端に到着する.ここが泣きっ面橋跡である.勿論,行こうなど全く残っていないが,『かまくら子ども風土記』pp.263-264によると,源頼朝時代に,この辺りに住んでいた仲の良い兄弟が住んでいたが,あるとき命令でどうしても分かれなければならなくなった.兄弟は泣きながら別れを惜しんだことから「なきっつら橋」という名が付いたという.
<泣きっ面橋跡>
▇等覚寺
深沢小学校の敷地を回り込むようにして,寺分方面へ向かう.
14時57分,等覚寺に到着する.高野山真言宗の寺.当ブログの記事にもこの寺の写真は何度も登場しているので,寺の写真は省略する.
山門前の掲示板には,
「感謝の心は
自分自身を救う
感謝できることに
感謝しよう」
と書いてある.
”なるほど…”
私は何となく合点する.
<等覚寺にて>
▇大慶寺
引き続き,15時02分,大慶寺山門前に到着する.ここは臨済宗円覚寺派の寺.
山門前に,
「最高の人というのは
この世の生を
精いっぱい
力いっぱい
命いっぱい
生きた人」
という標語が掲示されている.
”こりゃ,とてもではない…オレには無理だな”
と思いながら,寺の前を通過する.
<大慶寺にて>
▇寺分1丁目の梅並木
15時06分,寺分1丁目の梅並木に到着する.
ここの梅を期待してわざわざ遠回りしたが,ここの梅の蕾はまだ堅いようである.
石段を登って,大平山丸山住宅地に入る.
<ここの梅の蕾はまだ堅い>
▇池ノ坂いちょう公園
途中から枝道に入り町内会館近くの石段を登って,15時13分,池ノ坂異様公園を横切る.
<池ノ坂いちょう公園>
▇大平山公園
15時16分,大平山公園に到着する.
どうやら,この公園には梅はなさそうである.今日のテーマは梅.梅がなければ立ち寄ることもないのでそのまま通過する.
<大平山公園>
▇鎌倉中央公園淸水塚口
15時20分,もとの鎌倉中央公園淸水塚口に戻る.これで今日のプチ散策はオシマイ.
明日,土曜日は,塔ノ岳に向かうつもりだったが,どうやら大雪のようである.
”ならば,ヤーメタッ~っ…と”
この辺りが10年前と大きく違うところである.以前なら雪と聞いたらなおさらファイトを燃やして出掛けたのに…
こういうのをカレイという.
<ラップタイム>
14:05 鎌倉中央公園淸水塚口歩き出し
14:14 梶原の梅林
14:25 MiniStop(14:35までコーヒーブレーク)
14:38 梶原やまぼうし公園
14:52 泣きっ面橋
14:57 等覚寺
15:02 大慶寺
15:06 寺分1丁目の梅並木
15:13 池ノ坂いちょう公園
15:16 大平山公園
15:20 鎌倉中央公園淸水塚口着
[散策記録]
▇水平距離 3.46km
▇沿面距離 3.46km
▇累積標高(+) 65m
▇累積標高(-) 65m
▇所要時間(休憩時間込み)
鎌倉中央公園淸水塚口発 14:05
〃 着 15:20
(所要時間) 1時間15分(1.25h)
水平歩行速度 3.46km÷1.25h=2.77km/h
(おわり)
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(なし)
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