鎌倉の諏訪神社と駒形神社で初詣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鎌倉の諏訪神社と駒形神社で初詣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（年寄りは混雑を避けて…）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成31年（2019年）元旦　快晴

＜ルート地図＞


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＜近場の諏訪神社で初詣＞

▇大忙しの年末年始
　余所様のお宅と同じように，毎年年末年始になると，子ども達3家族が我が家に集結するので，まるで俄台風に襲われたように大忙しになる．迎え入れる老夫婦にとっても，賑やかな内に，無事，新年を迎えられることは大変嬉しいし有難くもある．とはいえ，その準備などで気が張ることも事実である．
　晦日の午後，一足先に長男一家に，我が家を訪れてもらい，買い物やら料理などの共同作業で新年を迎える準備をする．
　元旦には2家族が来訪，我が家で一泊することになっている．
　「全部で何人？」
　「え～えと…，全部で14人だよ…」
　これだけの人数が泊まる寝具や食材の調達と準備…これはもう老夫婦にとっては，とてもではないがやりきれない．
　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　さて，元旦．
　いくら，ものぐさとはいえ，元旦の朝ぐらいは人並みに初詣をしたい．
　本来ならば，折角か鎌倉に住んでいるので，本来ならば朝早く家を出て鶴岡八幡宮をお参りすべきだが，混雑する鶴岡八幡宮をお参りするだけの気力もないので，なるべく空いている地元の神社で初詣を済まそうということになる．
　”ならば諏訪神社が良いな…”
　ということになり，長男一家と老夫婦合計5名で諏訪神社に向かう．長男の自家用車に乗って…

▇立派な鳥居
　諏訪神社近くに駐車して，諏訪神社に向かう．
　立派な鳥居を潜ると，数十段の石段がある．平素から山歩きをしている私には別にどうということもない石段だが，人並みに馬齢を重ねている連れ合いにとっては結構な坂である．

＜諏訪神社の鳥居＞

▇賑わう拝殿
　石段を登ると立派な拝殿がある．
　参拝者で結構賑わっている．今年も無病息災で過ごせることを祈願する．

＜諏訪神社の拝殿＞

＜大慶寺山門脇の掲示板＞

▇手広のファミレスで食事
　諏訪神社で初詣を済ませてから，手広のファミレスで，5人揃って昼食を摂る．
　食事の写真など記録してもつまらないので省略．
　小一時間で食事を終える．
　私は何となく運動不足なので，ここで家族と別れ，私だけ適当に歩きながら帰宅することにする．
　まず最初に訪れるのは，私達が氏子になっている駒形神社である．

▇大慶寺
　道すがら，大慶寺の前を通過する．
　茅葺きの山門脇の掲示板に，
　　「謹賀新年　国民和楽国家興隆　五穀豊穣　世界平和」
の墨書が掲示されている．
　”なるほど　その通りだな”
と思いながら山門前を通過する．

＜大慶寺の掲示板＞

＜駒形神社＞

▇駒形神社の鳥居
　大慶寺のすぐ先に駒形神社の鳥居がある．
　この鳥居を潜ると長い石段が続く．この石段をユックリと登る．

＜駒形神社＞

▇駒形神社本殿
　12時まで本殿前で振る舞い酒（？）があって結構賑わっていたようだが，今は人影まばら．ここでも無業息災を祈願する．
　駒形神社については，最近，当ブログでも何回も登場しているので，詳細は省略．

＜駒形神社本殿＞

＜裏参道を経て大平山公園へ＞

▇参拝を終えて裏参道へ
　裏参道は山道．この山道を抜けると大平山丸山住宅地である．

＜駒形神社の裏参道＞

▇大平山公園
　道なりに歩いて，バス停大平山公園に到着する．
　ここから大平山公園を通り抜けて，鎌倉中央公園淸水塚口に到着する．
　ここで歩数計を見る．まだ，5,000歩程度にしかなっていない．ここまま帰宅しても少々歩き足りない．

＜バス停大平山公園＞

＜鎌倉中央公園を一回り＞

▇上池
　鎌倉中央公園に入る．
　さすが元旦である．園内はそぞろ歩きする家族連れで結構賑わっている．太陽が西に傾き始めている．上池に西日が当たっている．湖面が鏡のように光を反射している．なかなかの風景である．

＜上池＞

▇広場に日が傾く
　山崎口の方に廻ってみる．
　日が傾いて，広場はもう日陰になっている．
　”寒くなりそうだ．そろそろ帰宅しようかな…”

＜日が傾く広場＞

▇今日は6,000歩で良しとしよう
　階段道を登って，寺分口に向かう．
　枯れススキの向こうに夕日が明るい山が見えている．歩数がやっと6,000歩を超えている．まだ，ちょっと歩き足りない感じもするが，今日の所はこの辺りで帰宅することにしよう．

＜寺分口付近からの眺望＞

▇家族団集結
　夕方，３家族が一堂に会す．総勢14名．玄関の乱雑さはちょっと…
　でもこれも貴重な記録である．

＜この乱雑さは頂けない＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おわり）
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(なし)

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