<ホテル案内パンフレット>
富山の名勝地・映画ロケ地とグルメを楽しむ旅;第1日目(7);ロイヤルホテル富山砺波;1日目の総括
(神奈美・阪急交通社)
2018年11月18日(日)~19日(月)
第1日目:2018年11月18日(日) (つづき)曇
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▇ロイヤルホテル富山砺波
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<ロイヤルホテル富山砺波で宿泊>
▇ホテルに到着
18時05分,私達を乗せた専用車は寿司屋前を出発する.途中からかなりの登り坂にジグザグと走って,18時29分,今夜の宿泊ホテル「ロイヤルホテル富山砺波」に到着する.
ホテルの周囲は真っ暗なので,このホテルが一体どんなところに建っているのか見当もつかない.
添乗員の誘導でホテルに入る.
なるほど大きなホテルである.疲労ロビーの感じはアメリカの準一流の指定ホテルのような雰囲気である.私達以外に沢山の宿泊客が居るようである.
<ホテルに到着>
▇3人相部屋
宿泊部屋はすでに決まっている.
私は神奈美からの男性参加者と一緒に3人部屋である.
受付で部屋の鍵を受け取って4階の部屋に入る.
板の間付きの十畳部屋である.入口から入るとすぐ左手にバスとトイレ,その奥が押入と床の間のある畳部屋である.その先に板の間があって腰窓が付いている.板の間には椅子二つの大説セットが置かれている.畳部屋用のテーブルが板の間の方ギリギリに寄せてある.そして3セットの布団が殆ど隙間なしに敷かれている.
「ちょっと狭いですね…テーブルを板の間の方にもっと寄せて,ゆったりしましょう…」
ということで,敷き布団の状態を少しいじくる.
さて,誰が何処を陣取るかである.話し合っている内に,どうやら私が最年長と言うことで一番奥の寝床を陣取ることになる.眠ってしまえば,どこで寝ても音字ことだが…
※うろ覚えで不正確です
▇まずは大浴場で一風呂
さて,夕食も済ませているので,もう特段の用事もない.ただ,希望者は20時30分からカラオケだそうである.まあ,いずれにしても,まずは大浴場へ行こうということに衆議一決.
大浴場は1階にある.
天然の温泉か沸かし湯かは知らないし,敢えて知ろうとも思わないが,とにかく大きな湯船は体が心底から温まるのでありがたい.何時も烏の行水の私も,今日は仲間と一緒なので30分ほど時間を掛けてユックリと風呂を楽しむ.
▇ゆっくりテレビが今日の仕上げ
同室のお二人はカラオケに行くという.私は現役時代から,酒,たばこ,麻雀,カラオケ,ゴルフの近代5種を嗜むことが無理で大嫌いな落ちこぼれサラリーマンだった.だから当然カラオケはパス.一人,部屋に残ってテレビを楽しむ.
折からNHKでレンブラントの絵の紹介番組を放映中である.私は通信教育ながら芸術を学習中の現役大学生である.当然,この種の番組には興味がある.これ幸いとこの番組を1人でユックリテレビを楽しむことにする.
<NHKのテレビ番組>
▇何時しか夢の中
その内に何時しか眠ってしまったようである.テレビを点けっぱなしで…
夜中にふと目が覚める.
”一体,オレはどこに居るんだ…”
と一瞬寝ぼける.
何時の間にか同室の二人が部屋に戻っていて,スヤスヤと寝息を立てている.
こうして富山の旅第1日目は無事終わった.
<1日目のラップタイム>
7:05 羽田空港第2ターミナル集合
7:56 羽田空港離陸(ANA313便)
8:48 富山空港着陸
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9:11 富山空港発車(専用車)
9:32 浮田家住宅(10:05まで見学)(専用車)
10:18 森記念秋水美術館(11:05まで見学)(専用車)
11:20 長慶寺(11:53まで見学)
12:53 雨晴海岸(14:45まで昼食・見物)(専用車)
15:23 富山新港(16:00まで見物)
15:32 道の駅(17:03まで休憩)
17:12 食事処「寿し朝?」(18:05まで夕食)
18:39 ロイヤルホテル富山砺波へチェックイン
<1日目の総括>
▇旅行の拘束時間
羽田空港集合 7:05
ホテルにチェックイン 18:29
(拘束時間) 11時間24分(11.4h)
▇専用車による移動距離 165km
▇総行動時間(観光,休憩時間を含む)
富山空港発 9:11
ロイヤルホテル富山砺波着 18:39
(総行動時間) 8時間28分(8.47h)
移動速度 165km/8.47h=19.5km/h
▇観光・食事時間の割合
浮田家着 9:32
発 10:05
(観光時間) 33分(0.55h)
森記念秋水美術館着 10:18
発 11:05
(観光時間) 47分(0.78h)
長慶寺着 11:20
発 11:53
(観光時間) 33分(0.55h)
雨晴海岸着 12:53
発 13:50
(観光・食事時間) 57分(0.95h)
富山新港着 15:23
発 16:00
(観光時間) 37分(0.62h)
寿し朝着 17:12
発 18:05
(食事時間) 53分(0.88h)
観光食事時間合計 260分(4時間20分;4.34h)
<実績データの分析>
▇直間比率分析
目的の場所で実際に見学見物している時間が直接時間である.飛行機,電車・バス,移動のための歩行時間は関節時間である.
効果的な風物鑑賞をしている時間を直接時間,移動など本来の目的以外に費やされた時間を関節時間という.両者の比較を直間比率と定義する.当然のことながら直間比率が高いほど,効率の良い観光をしていることになる.直間比率には,拘束時間比率と現地観光時間比率の2種類があると考える.これらを計算すると以下の通りとなる.
拘束時間比率(観光食事時間÷拘束時間×100)(%)
4.34h÷11.4h=38.1(%)
※観光時間は拘束時間の約3分の1に過ぎない.
現地観光時間比率(観光食事時間合計÷総行動時間×100)(%)
4.33h÷8.47h×100=51.1(%)
※現地観光時間の約半分が専用車による移動時間である.
▇観光単位時間のコスト
今回の旅は,現地の観光地見学とグルメ食事を楽しむことが目的である.この目的のために参加費35,000円を支払った.この費用から直接時間当たりの費用を算出してみよう.なお,正確には,この費用の他に,自宅から羽田空港までの往復運賃が架かっているが,みみっちいことは言わずに,これはオミットしておこう.
参加費(円)÷現地観光時間(h)=35,000円÷4.34h=8,140円/h(=136円/分)
つまり,観光中にボンヤリしていると1分ごとに136円の費用が飛んでいく計算になる.
脈拍が60回/分と仮定すれば,
136円÷60回=2.27円/回.
つまり心臓が1回ドキンとするたびに2円27銭の観光費用が掛かっている計算になる.
(第1日目終わり)
(第2日目に続く)
つづき(第2日目)の記事
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(執筆中)
目次
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お断り;
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