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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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富士山すそ野一周ウォーキング(全17回);7回目(4);村山浅間神社参拝;;7回目の総括

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                               <村山浅間神社のご神木>

   富士山すそ野一周ウォーキング(全17回);7回目(4);村山浅間神社参拝:;7目の総括
                     (クラブツーリズム)
                2018年10月11日(木) 雨のち曇

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  ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/f2d3d3e6b1a9a36396544880406ec8ff

<村山浅間神社参拝>

▇村山浅間神社の鳥居
 駐車場の先を右折してすぐの所に村山浅間神社の鳥居がある.
 参道の階段の奥にもう一つの鳥居と拝殿が見えている.

<村山浅間神社の鳥居>

▇境内を散策興法寺
 ST講師の説明を危機ながら境内を一巡する.本殿の隣にも神社がある.火の用心と書かれた看板が柱に取り付けられている.秋葉神社かな? 良く分からない.

<境内を散策>

▇護摩壇跡
 境内に石を四角形に並べて護摩壇跡がある.近くに護摩壇跡の説明板が立っている.
 この説明文によると,この辺りに興法寺があったようだが,明治初期に廃寺になってしまったようである.


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▇氏神社
 境内社の氏神社を詣でる.赤い鳥居のある神社である.ここは村山修験の開祖富士山上人末代を祀った神社とのこと.


<氏神社の案内板>

<裏道を通って駐車場へ戻る>

▇富士山が良く見える場所
 14時24分,村山浅間神社の参拝と見学を終える.
 ST講師が,
 「晴れていれば富士山が良く見える所へ行って見ましょうう…」
ということで,神社境内近くを通る舗装道路(村山洞)に出る.そこで左折してなだらかな上り勾配の道を100メートルばかり登ってみる.すると進行方向右側の樹木が途絶えて,見通しの良いところに到着する.
 「…ここから富士山が良く見えるんです.今日は残念ですね」
とST講師が言う.
 これ以上先へ進んでも仕方がないので,ここから往路を戻る.

<晴れていれば富士山が良く見える場所>

▇昔の村山登山道
 途中から右折して石畳道に入る.この道は旧村山登山道の一部である.
 「石畳道が苦手な人は,(旧道に入らずに)このままこの道を下って下さい…」
とST講師が言うが,結局は全員が,旧道に入る.
 旧道は石が敷き詰められた道である.この石の表現が濡れていて滑りやすくなっている.でも丹沢の大倉尾根の石畳よりは大分歩きやすいが,山道に馴れていない人には,ちょっと大変そうである.

<石畳道>

▇村山道の案内板
 ほんの数分,石畳道が続くが,すぐに先ほどの舗装道路に突き当たって終わりになる.右折して舗装道路を下る.
 突き当たりの近くに,犬を連れた年配の女性が休憩を取っている.私達を迎えてニコニコしている.じつに感じが良い.何人かの同行者がこの女性と一言,二言話をしている.

<村山登山道で出会った女性と犬>

▇村山道の案内板
 女性と犬が座っているすぐ近くに,「村山道」の案内板がある.そのすぐ隣に,富士山の全体像と,主要道路を図示した案内板が立っている.
 この案内板の写真を撮ったが,字が細かすぎる上に,私の写真技術が下手なためにとてもではないが読めたものではない.残念ながらここで疲労するような代物ではない.

<村山道の案内板>

▇さまざまな登山道
 案内板全体の写真は上手く撮れなかったが,案内板の一隅に掲載されている村山口登山道の概念図は,PCをひねくり回して,何とか見えるようになった.それが下の図である.
 ”これまで何回となく富士山に登っているが,まだまだ知らない道が沢山あるな…”
というのが,率直な感想である.

←クリック拡大
<村山口登山道の概要>

<立派な火の見櫓とオールコック卿記念碑>

▇素晴らしい火の見櫓
 14時35分,立派な火の見櫓が目立つ広場に到着する.ここでトイレ休憩をかねて一休み.
 ここで第7回目の富士山すそ野ウォーキングは終わりである.

<火の見櫓のある広場>

▇晴れていれば富士山が見えるはず
 広場から富士山の方向を見上げる.
 今日は,空一面に雲が覆っていて,近くの木々の他は何も見えない.

<晴れていれば富士山が見えるはず>

▇晴れていればこんな具合
 ST講師が,
 「晴れていれば,ここからこんな具合に富士山が見えるんです…」
と良いながらA4板の写真を見せてくれる.その写真を写したのが下の写真である.なるほど雪をかぶった富士山が写っている.
 「この頃,木がだんだんと大きくなってしまい,富士山がだんだんと見えなくなりました…」
と残念がる.
 ”そういえば塔ノ岳の大倉尾根でも,木が大きくなって富士山が見えにくくなっているな…”
と余計なことを連想する.

<ST講師の富士山の写真を写す>

▇オールコック卿記念碑
 広場の片隅に富士山の形をもしたモニュメントが立っているのに気がつく.
 どうやらオールコック卿記念碑というようである.傍らにオールコック卿の業績を称える説明文が掲示されている.


←クリック拡大

<御殿場「花の湯」入浴>

▇村山浅間神社から「花の湯」へ移動
 軽くクールダウンストレッチをしてから,14時42分,専用車に乗車する.14時43分,専用車は村山浅間神社駐車場を発車する.
 14時55分,専用車は御殿場市内にある花の湯に到着する.
 ここで,約1時間,入浴を楽しむ.
 
<村山浅間神社駐車場>                   <花の湯に到着>

▇仕上げは牛乳
 まずは風呂へ.
 ここはかなり大規模な温泉である.受付で風呂場のロッカーの鍵を貰って,風呂場に向かう.ここには多種類の浴槽が有る上に,広々とした露天風呂もある.
 ユックリと温泉を堪能した後,冷たい牛乳を飲んで仕上げる.
 十分に満足.

<仕上げは牛乳>

<海老名,茅ヶ崎経由で無事帰宅>

▇専用車で茅ヶ崎へ
 入浴を終えて,15時50分,専用車に戻る.丁度その頃,にわかに雨が降り出す.でも歩行中に雨にならなかっただけマシだと思わなければ…
 16時丁度に専用車は花の湯を出発する.
 途中多少の渋滞があったが,17時57分,無事,海老名に到着する.秋の日暮れは早いので,もう辺りは真っ暗.
 海老名で3分の2の参加者は下車してしまう.ST講師もここで下車.

▇茅ヶ崎経由で帰宅
 18時48分,茅ヶ崎を出発する.車内は気が抜けたように静かである.夕方のラッシュアワーか,道路は渋滞している.
 18時35分,ようやく茅ヶ崎駅中央公園前に到着する.幸いなことに雨は止んでいる.早く帰宅したいので,大急ぎでJR茅ヶ崎駅へ.
 茅ヶ崎28時48分発東海道本線上り電車に乗車.18時59分,無事,大船駅に到着する.
 大船駅からは路線バスを利用して,19時25分頃,ようやく帰宅する.
 ”やれやれ,やっと7回目のウォーキングが終わった.

<ラップタイム>

  7:21  茅ヶ崎発(専用車)
  8:17  海老名(8:22発)(専用車)
  9:15  足柄SA(9:35発)(専用車)
10:05  勢子辻着
==================================
10:13  勢子辻歩き出し
10:32  東富士カントリークラブ入口(10:45まで休憩)
10:55  山神社入り口
11:10  山神社前発(専用車)
11:15  東富士カントリークラブ(12:08まで昼食)(専用車)
12:14  山神社前(12:16歩き出し)
12:27  影山木材
12:38  十字路(12:47まで休憩)
12:48  新砂沢橋
12:52  脇道に入る
13:06  山神社
12:34  路傍(13:40まで休憩)
13:53  山神社(13:58まで参拝・見学)
14:12  村山浅間神社(14:42まで参拝・見学)
=================================
14:43  村山浅間神社発(専用車)
14:55  花の湯(入浴)(専用車)
17:37  海老名(17:40発)(専用車)
18:59  茅ヶ崎着

[ウォーキング記録]

▇水平歩行距離           9.3km

▇累積標高(+)              71m

▇累積標高(-)            330m

▇所要時間 (休憩時間を含む)
 勢子辻発             10:13 
 村山浅間神社駐車場着       14:42
 (所要時間)         4時間29分(4.48h)
 水平歩行速度         9.3km/4.48h=2.08km/h
                              (第7回おわり)
                              (第8回に続く)
つづき(第8回)の記事
  ↓
(茅ヶ崎発のツアーは参加者が所定の人数だけ集まらないので中止となった.そのため8回以降の記事は,現状では未定)

「富士山すそ野一周ウォーキング」の目次
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/8e5951273a0b396d3b3d0f180c72e619
「富士山すそ野一周ウォーキング」の索引
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/210a8c83dd3a264ceb474ac6fe94a290

お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
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