＜道の駅から富士山を望む＞
富士山すそ野一周ウォーキング(全17回)；１回目(4)；ふじさんミュージアムから忍野八海へ
（クラブツーリズム）
２０１８年４月１２日（木） 晴れ
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＜ルート地図＞
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※再掲（ルートは不正確です）
＜雑木林の道＞
▇ふじさんミュージアムを出発
ふじさんミュージアムのエントランスで一休みした私たちは，12時37分，再びウォーキングを開始する．道幅が少し狭い感じの2車線の舗装道路の端っこを1列になって歩き続ける．雑木林の中をまっすぐに伸びている道である．
林の中に沢山の桜が混じっていて，今が見頃である．下草が刈り取られている．整備が行き届いた林だなと思いながら歩き続ける．歩行速度はとてもユックリである．
＜桜のある雑木林沿いの道を歩く＞
▇忍野入口の立看板
12時53分，大きな立看板「世界遺産忍野八海忍野入口」が立っている三叉路を左折する．左折してすぐに橋を渡る．橋の下を流れる川は，どうやら桂川という名前の川らしい．
相変わら心地よい雑木林が続く．
＜忍野入口の立看板で左折,橋を渡る＞
▇心地良い土道
13時04分，舗装道路から右折して土道に入る．土道に入った途端に，ほっとしたような安堵感を感じる．手持ちの地図を見ると，ここの標高は923メートルのようである．軽井沢より少し低い感じの高原である．
土道も周囲を雑木林で囲まれている．雑木林の道は，実に心地よく歩ける．気分最高！
＜舗装道路から土道へ＞
＜林の中の集落＞
▇ちょっとした広場で休憩
暫くの間，雑木林の土道を歩き続ける．
13時15分，突然，ちょっとした広場に出る．広場の脇には民家が１軒，”ぽつん”といった感じて建っている．
「…あれぇ～…，こんなところに家があるぞ…」
とどなたかが言っているのが聞こえる．
先頭の講師が，
「ちょっと休憩しましょう．水分と取って下さい．」
という．
私たちは適当に散らばって休憩を取る．
＜民家のある広場で休憩＞
▇橋の上でまた休憩
休憩を終えて，13時25分，広場から歩き出す．
少し歩くとすぐに林の中に何軒かの民家が建っていることに気がつく．手持ちの地図にはこの集落の名前は記載されていないが，どうも別荘ではなさそうである．この辺りに清んでいる人は何を生業（なりわい）にしているのかに興味が湧く．
13時32分，小さな川に架かる橋に到着する．ここでまた休憩である．先ほどの休憩から，まだろくに歩いていないのに…
疲労されている方も多いようで，多くの方が橋の欄干にヘタヘタと座り込んでいる．ちょっと表現が不適切かも知れないが，まるで電線に止まっているカラスの群れのようである．
地図を見ると，この橋は桂川の支流に架かっているようである．
もう，忍野八海は目と鼻の先である．
＜忍野八海手前の橋で休憩＞
＜まもなく忍野八海＞
▇また舗装道路を歩く
橋の上の休憩を終えて，13時40分，橋から歩き出す．
この辺り何処を通っているのか手許の地図では追い切れなかったが，暫くの間，舗装道路が続く．そして同僚の周辺には民家が建ち並び始める．
＜舗装道路をひたすら歩く＞
▇忍野八海駐車場に到着
13時52分，忍野八海駐車場に到着する．
私たちの専用車も，先回りして駐車場で駐車中である．
講師が，
「駐車場の中に入ると，駐車場の営業妨害になります．道路は公の所ですから道路に並びましょう…皆で一緒に道路を横断しましょう…」
と私たちに指示する．
今までの閑静な散策路とは一変して，辺りは沢山の観光客で喧噪を極めている．大声で話す外国語があちらこちらから聞こえてくる．何だか急に喧噪の世界に引き戻されたような気分になる．
＜忍野八海駐車場に到着＞
（つづく）
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（執筆中）
「富士山すそ野一周ウォーキング」の目次
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「富士山すそ野一周ウォーキング」の索引
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/210a8c83dd3a264ceb474ac6fe94a290
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