<霧のブナ林>
信越トレイル(セクション4~6):第3日目(3);仏ヶ峰からとん平へ
(アルパインツアー)
2017年10月14日(土)~16日(月)
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第3日目;2017年10月16日(月) 雨 (つづく)
<ルート地図>
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<仏ヶ峰登山口>
■オカリナの音色
ブナ林のピークで昼食を終えた私たちは.11時56分,午後の部を開始する.
なお,このピークの名前が気になる私は,ガイドの××さんに,
「…このピークの名前,何て言うんですか…?」
と伺う.すると,××さんはちょっと困ったような表情で,
「実は,(このピークには)名前がないんですよ…」
という.
いずれにしても,このピークの周囲には若いブナの木が続々と育っているようである.
12時37分,霧深いブナ林の一角で休憩.
休憩中にガイドの××さんが,子ケットからオカリナを取り出して,数曲演奏してくれる.オカリナの音が霧信成の間に響く.なかなか良い感じである.
”オカリナを吹くって…難しいのかな.ちょっとやってみたいな…”
と余計なことを考えながら,オカリナに聞き入る.
12時42分,ブナ林の中での休憩を終えて,また,歩き出す.
<オカリナを演奏する××さん>
■仏ヶ峰登山口へ0.8km
13時06分,「仏ヶ峰登山口0.8km」の道標の前を通過する.
”後残り800メートルか! もう終わりに近いな.”
仏ヶ峰登山口は,今,歩いているセクション4と,昨年秋歩いたセクション3との接続点である.したがって,仏ヶ峰登山口まで行けば,信越トレイルのセクション1かあセクション6までの全行程を踏破したことになる.
”あともう少しだぞ…!”
<仏ヶ峰登山口0.8kmの道標>
■仏ヶ峰登山口0.8km地点で立ち休憩
13時10分,「仏ヶ峰登山口0.7km」の道標前の広場に到着する.一時止んでいた小雨が,また,降り出す.辺りの霧が一層濃くなる.
ここで数分立ち休憩を取る.もっとも座り込もうにも雨で地面がビショビショになっているので,やむをえず立ち休憩をしているだけい
実に惨めである.
<仏ヶ峰登山口まで0.7km地点で立ち休憩>
■仏ヶ峰登山口
13時59分,仏ヶ登山口に到着する.霧が一層深くなりほとんど見通しが利かないが,ここがセクション3との境目になる.
杭にタッチ これで信越トレイルセクション1からセクション6まで完全踏破したことになる.万歳!
この辺りはスキー場の一番高いところのようである.ここからとん平を目指してゲレンデを一気に下ることになる.
ガイドが,
「…これまでにセクション1から3まで歩かれた方は,これで信絵トレイルを踏破したことになります.」
と祝福する.
ここでは特に休憩を取ること梨に.
<仏ヶ峰登山口;セクション3とセクション4の分岐点>
<とん平へ下山>
■ゲレンデを一気に下る
濃い霧のゲレンデを下り続ける.視界がほとんどないので,ただひたすら××ガイドの後を追う.
ゲレンデの中のジグザグ道は泥んこで急坂である.
「…ここで足を痛める方が結構いらっしゃいます.気を付けてゆっくり下って下さい…」
と××ガイドが注意する.
周りが見えないので,歩いても歩いてもなかなか目的地に到着しないような気分になる.
それでも根気よく下り続けている内に,霧の中に忽然と大きな建物が南東か見え出す.建物を見てホッとした気分になる.
13時59分,とん平テントサイトに到着する.
<とん平テントサイト>
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信越トレイル(セクション1~3)
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信越トレイル(セクション4~6)
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信越トレイル(セクション4~6):第3日目(3);仏ヶ峰からとん平へ
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