＜専用車の車窓から＞
信越トレイル(セクション４～６):第３日目(1);ムーンベイ２５から関田峠へ
（アルパインツアー）
２０１７年１０月１４日（土）～１６日（月）
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第３日目；２０１７年１０月１６日（月） 雨
＜ルート地図＞
■３日目（セクション４）全体図
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■ムーンベイ２５→関田峠
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＜ムーンベイ２５から関田峠へ＞
■今日も雨だ
昨夜は，まあ，まあ，よく眠れた．夜中の1時30分頃，１回トイレに行ったが…
5時45品，起床．
今日の天気が気になって，外を見る．雨が降っている．
”今日も俣雨か！”
全くついていない．3日間のトレッキング中，ずっと雨ばかり．こんなにお天気に恵まれない山行は始めての経験かも知れない．
お天気ばかりは神仏のなせる業で，私ごとき些細なこまめ人間がいくら嘆いてもどうにもならないことは重々承知しているが，それにしても恨めしい．
■朝食
7時から，1階の食堂で朝食を取る．メニュー下の写真の通りである．
朝からなかなか豪勢である．
”一体オレは山登りをしているんだろうか，それとも湯治？”
山登りというと，テントや粗末な食事を連想する貧乏性の私には，こんな本格的な朝食は山登りには勿体ないなと思ってしまうぐらいである．そうは言っても，朝食から豪勢なのは嬉しいに決まっている．もちろん，機嫌良く，美味しく頂戴する．
仕上げはモーニングコーヒー，朝から極楽，極楽．
＜ムーンベイ２５の朝食＞
■ムーンベイ５をチェックアウト
朝食が終わってから，一旦，自室の戻る．
今日の予定は，セクション４を歩き終えた後，ふたたびムーンベイ３５に戻り，風呂に入ってから専用車でＪＲ飯山駅へ向かうことになっている．そして飯山駅で解散となる．
後でムーンベイ２５戻るものの，一旦，チェックアウトをして，部屋は空けてくれとのことなので，出掛ける前に念入りに忘れ物がないかをチェックする．そして，今日の登山で使わないにもツルンは，ムーンベイ２５で預かって貰うことのになっている．
ムーンベイ２５の建物の外に出る．
小雨が降っている．でも近くの山がすっきりと見えているので，せｍて曇り空になることを期待することにする．
ムーンベイ２５の周囲は緑豊かな集落になっている．清潔感に溢れている．
”良いところだな…ここは…”
＜小雨が降っているが近くの山がくっきり見えている＞
■専用車で関田峠へ
ムーンベイ２５の玄関口で，専用車に乗り込む．運転手は例によってムーンベイ２５のご主人である．
今日の現地ガイドは初日と同じ若手の××さん（お名前失念）である．
7時57分，私たちを乗せた専用車は，ムーンベイ２５を出発する．昨日の岐路と同じコースを辿って，今日の出発点，関田峠を目指す．
専用車はジグザグの上り坂に差し掛かる．
高度が上がるにつれて，雨足が少しずつ強くなる．やがて，専用車の窓に雨足がポツポツと音を立てて当たるようになる．
車窓からは，山麓から雲がわき上がっているのが見える（冒頭の写真）．
＜専用車で関田峠へ＞
■出発点の関田峠に到着
ジグザグの上り坂を走って，8時22分，関田峠に到着する．
”なんてこった…！”
雨がポツポツと落ちている．私たちは明らかに雨雲の中に居る．辺り一面に濃い霧が掛かっていて視界はほとんど利かない．
”今日一日も，雨の中を歩くのか，ガックリ"
＜雨の関口峠＞ ↑
現地ガイドの××さん
■ウォームアップストレッチ
現地ガイドの××さんの音頭で，ウォームアップストレッチを行う．
ストレッチを終えて，8時34分，関口峠から歩き出す．先頭は××さん．そして例によって私は一番後ろから，ノソノソとついて歩く．とにかく最後尾を歩くのが気楽である．
いよいよ最終日，３日目のトレッキング開始である．
あいかわらずブナ林の枝を避けながら登山道が連続しているようである．
＜関田峠からトレッキング開始＞
（つづく）
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信越トレイル（セクション１～３）
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信越トレイル（セクション４～６）
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/8d8c46ebc82b0e8dab5e4c4322e53bdc
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