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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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初冬の千葉・茨城の社寺巡りと犬吠埼観光;第1日目(3);銚子・犬吠埼

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                             <犬吠埼から屏風ヶ浦を望む>

   初冬の千葉・茨城の社寺巡りと犬吠埼観光;第1日目(3);銚子・犬吠埼
               (個人観光)
        2017年12月9日(土)~10日(日)
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  ↓
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/85c68fbbb74d5958a641a7b4036938b5

第1日目;2017年12月9日(土) 晴  (つづき)

<ルート地図>


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<銚子・犬吠埼>

■銚子大橋を渡る
 香取神宮の参拝を終えた私たちは,片側3車線の立派な高速道路を経由して銚子に向かう.途中から片道1車線の昔ながらの道路になる.13時53分,利根川に架かる銚子大橋を渡る.
 その後,所用があって,銚子市内の某所で,2時間ほど滞在する.
 所用が終わってから,再び自家用車で出発.犬吠埼へ向かう.

<銚子大橋>

<犬吠埼>

■犬吠埼の灯台
 15時59分,犬吠埼灯台駐車場に到着する.
 灯台に登りたいなと思ったが,灯台に登れるのは16時00分まで.タッチの差で灯台には登れない.残念だが仕方がない.灯台に登るのは明日の楽しみということにしよう.
 東大前の茶店や土産店を覗いてみる.ここは家内と婚約時代に家内の母親に案内されて訪れたことがある懐かしい場所である.
 あれから幾星霜.今もその頃の面影が残っているのが嬉しい.あの頃,独身だった私が,今,孫娘を連れて同じ場所に立っている.感無量.

<犬吠埼灯台>

■夕暮れの君ヶ浜
 灯台脇の高台から夕暮れの君ヶ浜を望む.
 以前は,この浜辺はもっと広かったような記憶があるが,海岸の浸食が大分進んでいるように見えるが,気のせいだろうか.
 踵を返して反対側の屏風ヶ浦を望む.延々と続く断崖が夕日を浴びて輝いている(冒頭の写真).

<夕暮れの君ヶ浜>

■白い郵便ポスト
 夕日がギラギラと輝いている.
 灯台入口の壁に自分のシルエットが映っている.
 門の脇に郵便ポストが設置されているが,なぜか白いポストである.ポストは赤いという先入観のある私は,一瞬,なんとなく奇妙な感じを受けるが,すぐにこれはこれで面白いな思う.
 序でに,日本津々浦々に存在する色の変わった郵便ポストにはどんなものがあるか調べたくなる.そういえば,街道歩きをしていたときに,空色の郵便ポストを見かけたことがあるが,あれは一体どこだったんだろう.

<白い郵便ポスト>

■遊歩道を辿って波打ち際へ
 波打ち際まで下る階段がある.石灰階段があるんだからという単純な理由で,階段を降りてみる.
 そこには岩を削る並が打ち寄せる荒々しい光景が広がっている.

<波が荒々しく打ち寄せる磯>

<ホテル大新>

■ホテル大新に到着
 そろそろ日没も近いので,犬吠埼観光はお終いにする.そして再び乗用車へ.
 ほんの数分のドライブで,16時16分,今夜の宿泊ホテル「ニュー大新」に到着する.ここは銚子を代表するホテルの一つである.
 早速チェックイン.

<「ニュー大新」に到着>

■和室に寛ぐ
 私たち夫婦の部屋は6階にある10畳ほどの和室とベッド2基が置かれている次の間付き.広さは十分である.
 廊下から部屋に入ると,左手に洗面所,部屋専用の風呂場がある.その反対の右側にはトイレがある.アメニティ品もバッチリ揃っている.
 まずはお茶を入れてユックリと味わう.
 窓から外を眺めると,近くの戸川の集落から屏風ヶ浦mでが良く見えている.
 やがて夕日が屏風ヶ浦一帯を明るく照りつけながら沈んでいく.辺りが暗くなると,近場の歓楽街のネオンが輝き出す.

<次の間付きの和室に寛ぐ>

■まずは風呂だ
 夕食までまだ時間がある.
 ”まずは風呂だ!”
 浴衣と丹前に着替えて,1階にある大浴場へ向かう.浴場入口に,ここが天然の温泉であることが表示されている.
 先客は2人ばかり.ユックリと湯船に浸かる.湯加減は私にとっては丁度良い.熱い風呂好きの人にはちょっと温めかも知れない.
 浴槽の真ん中にジャグジーがある.ジャグジーの気泡を浴びながら日頃の疲れを癒やす.

■夕食
 18時00分から,銚子市在住で私たちとゆかりのある夫妻をお招きして楽しい懇親会を開く.食事を挟んで,暫くの懐旧譚で賑わう.
 ここは水産業が盛んな銚子である.魚類が新鮮で美味しい.
 メニューは下の写真の通りである.
 20時30分頃,お開き.



<夕食のメニュー>

■こうして初日は終わった
 お招きした夫妻を見送ってから,自室へ戻る.
 長時間,自家用車に揺られながらの旅だったので,妙な具合の疲労感がある.
 寝る前に,追う一度,風呂に浸かろうかと思っていたがそれも面倒である.
 ”ならば…”
ということで,洗面歯磨きを済ませて就寝.ただ今更ベッドに寝るのも落ち着かないので,畳部屋の方に布団を敷いて,バタンキュー.
 こうして初日のスケジュールが無事終わった.

<ラップタイム>

 9:30  武蔵小杉発(乗用車)
10:11  成田山新勝寺駐車場着(11:02まで参拝・見物)
11:36  香取神宮(13:10まで参拝・食事)
11:58  銚子大橋を渡る
  ※銚子市内で所用
13:59  犬吠埼(16:10まで観光)
16:16  ホテル「ニュー大新」着

[ドライブ記録]

■水平移動距離(乗用車+歩行)        154km

■累積登攀高度(   〃 )             1,424m

■累積下降高度(  〃  )                           1,429m

■所要時間 (観光休憩時間を含む)
 武蔵小杉発                   9:00
 ホテル「ニュー大新」着                        16:16
 (所要時間)                 7時間16分(7.27h) 
 水平移動速度                         154km/7.27h=21.2km/h

                                                  (1日目終わり)
                                                  (2日目に続く) 
つづき(2日目)の記事
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(執筆中)
 
「関東・伊豆箱根・上信越の山旅」の前回の記事
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「関東・伊豆箱根・上信越の山旅」の次回の記事
(なし)

お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
 また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します




 


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