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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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第20回2017神奈美会員展;第5日目;知らない街散策と予期せぬ方々の来訪に感激

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                                      <県立青少年センター前にある彫刻>

   第20回2017神奈美会員展;第5日目;知らない街散策と予期せぬ方々の来訪に感激

           2017年11月14日(火)~19日(日)

5日目;2017年11月18日(土) 曇一時霧雨

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http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/5dc1856db464039b0133ae74882f70b5

<まずは会場の横浜市民ギャラリーへ>

■桜木町駅
 展覧会が始まってから,もう5日目を迎える.早いものである.
 天気予報では今日土曜日は終日雨とのこと.そんな予報もあって,本来ならば土曜日は塔ノ岳に登ってから会場に回る予定だったが,塔ノ岳詣では一日早めて昨日の内に済ませてしまった,そんなこともあって,今日は朝から展覧会場に行っていることにする.そうは言っても,会場に入れるのは10時からである.塔ノ岳に出掛けるときは,何時も4時10分に家を出る癖が付いているので,遅きの家を出るとなると,朝の時間をどうして良いのか持て余してしまう.遅い時間のお出かけでも,出掛けるとなると落ち着かない.だから,本当に困ってしまう.
 じりじりしながら,8時頃自宅を出発する.何となくうまい具合に乗り物が接続するので9時には桜木町駅に到着してしまう.
 いくら何でもこのまま会場に直行したのでは早すぎるので,わざわざ会場からは遠い改札口から外へ出る.目の前にはランドマープタワーをはじめとするスカイスクレーパーがニョキニョキと林立している.田舎者の私はとても興奮する.そこで,まずはスカイスクレーパーの写真をパチリ.
 ”すごいなあ…”

<桜木町駅前>

■伊勢山皇大神宮
 わざわざ駅前を遠回りして紅葉坂方面へ向かう.
 坂道を登って伊勢山皇大神宮前に到着する.七五三の賑わいが続いているのか早朝から参拝者が多いようである.
 ”昔々,オレも七五三で子供を連れて鶴岡八幡宮をお参りしたことがあったなあ…”
 私はもう数十年前のことを懐かしく思い出す.あの頃幼かった子供達も今では,
 ”オジイチャン,自分の年を考えなさい! いつまでも山に登っていたらダメデスヨ!”
と私を叱責する.その子供の一人が夕方孫を連れて会場に来る予定である.孫と言ってももうすぐ高校生になる…そんなことを連想しながら,皇大神宮を通過する.

<伊勢山皇大神宮>

■会場に到着
 9時30分に会場に到着する.会場入口は閉まったまま,辺りには誰も居ない.どうやら10時にならないと会場にも入れないようである.
 いくら何でも,30分もボンヤリと入口に立っているわけにも行かない.
 ”ならば少し当たりをお散歩するかな「…”

<会場に到着>

<近場を一回り>

■周辺の地図

←クリック拡大

■野毛の切通し
 早速,お散歩である.
 会場前を通過する.下り坂になる.大きな道路に突き当たる.右折.大きな道路に沿って歩く.
 ふと近くの崖を居ると「野毛の切通し」という案内板がある.そこにはこの切通の由来と昔の写真が掲載されている.
 ”この辺りは,いずれ時間を掛けてユックリ散策してみよう…”
ということで,今回は写真を撮るだけで通過する.

<野毛の切通案内板>

■西区歴史街道と温故知新の道
 緩やかな下り坂を進むと,「西区歴史街道」という案内板がある.
 ”後日是非この辺を歩いて見よう…”
と心に決める.
 「現在地」のところを右折して,温故知新の道とやらに入る.緩やかな下り坂である.

←クリック拡大

■なんだか色々な施設があるようだ
 左折すると,近くに掃部山(かもんやま)公園があるらしいが,そこまで足を伸ばす時間がないので,ここは改めて別の機会に訪れることにしたい.とりあえずは青少年センター本館や音楽堂などの案内板の前を通過する.
 どうやらこの坂道は桜木町方面に続いているようである.

<諸設備が立ち並ぶ一角>

■なんだ! この荘厳な建物は! 
 道路を挟んで反対側に,栄養のお城のような荘厳な建物がある.ビックリする.入口にガードマンが立っている.
 先ほどの地図で確かめると,どうやら伊勢山ヒルズという建物らしい.とにかくすごさに℃肝を抜かれる
 ”そろそろ時間だ! 凄いビルを見とれていないで会場に戻らなければ…”

<物凄いビル>

<展覧会場で待機>

■不意の来客に感激
 10時ぴったりに会場に戻る.
 今日の会場当番のお二人に次いで,一般見学者としては一番乗りである.
 ほどなく,塔ノ岳常連のヤング,KM夫妻がご来場.私はまさかKM夫妻が会場に来てくださるとは思ってもいなかったので,大変ビックリする.大感激.本当に有難い.
 続いて元勤務先のYDさんが,約束に時間に来訪.
 旧知の方に作品を見ていただくのは嬉しくもあり,恥ずかしくもある.いずれにしても展覧会ごとに足を運んでくれ理のが何とも有難い.
 見送り序でに,地下1階で開催中の第57回神奈川旺玄展の会場を一回りしてみる.

■昼食のため桜木町へ
 ⑿時が近くなった.
 そろそろ桜木町辺りまで言って昼食を済ませようと思う.
 ”そうだ! 送迎バスを利用してみよう…”
ということで,11時50分発の送迎バスに乗車する.バスと言っても6~7名乗りのバンである.桜木町駅をぐるり回って5分ほどでタクシー乗り場近くに到着する.
 早速,駅ナカの飲食店を見て回るが,手軽に済まそうとする私にはずれも高価過ぎる.
 ”ならば…”ということで,パン屋に入ってサンドイッチを購入.行くないベンチに座って,このサンドイッチをユックリと賞味する.
 昼食を済ませたあと,そのままベンチで読みかけの本を読み始める.
 丁度そのとき,妙な胸騒ぎを感じたので,携帯電話を取り出す.メール1通が着信している.山旅スクール5期のIGさんからである.会場にいますとのこと.まさかIGさんが来られるとは思ってもいなかったのでビックリ.とりあえず”待ってて”とだけ返信して,急いで紅葉坂を昇り返す.

■再び会場へ
 5分ほどで会場へ戻る.IKさんとUKさんのお二人が会場に来られている.
 お二人に絵を見て頂いた後,会場の椅子に座って,久々のご対面,長々と雑談を楽しむ.
 お二人を会場で見送った後,息子一家が来場するのを待つ.雨が降り出したようである.
 15時30分頃,息子一家が来場.ふたたび会場を一回りする.
 
<夕方帰宅>

■雨が降っている
 16時過ぎに会場を後にする.雨が降っている.まだ17時前だというのに薄暗くなっている.気分憂鬱.
 桜木町駅周辺は,休日を楽しむ若い人で活気づいている.
 一日中会場で立ちっぱなしだったので,少々疲れた.
 18時半頃無事帰宅.
 今回の展覧会,つい先日始まったばかりだと思っていたがもう5日目が終わった.会期は明日まで.あと1日だけ.

■そろそろ来春の公募展のことを考えなければ…
 来春の神奈川美術協会公募展は4月に開催される予定である.私はもし制作可能ならばF40号の絵を3枚出展したいなと思っている.
 …となると,あと4~5ヶ月しか間がない.そろそろj準備に取りかからなければ…また気がかりなことが一つ増えたナ.
                                                (6にちめにづづく
つづき(6日目)の記事)
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(執筆中)

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「セピア色の画集」の次回の記事
(なし)

お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
 また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します




 



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