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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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福島観桜の旅;第2日目(3);三春から郡山経由で帰宅

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                                       <三春の滝桜>

       福島観桜の旅;第2日目(3);三春から郡山経由で帰宅 
            (塔ノ岳常連グループ)
        2017年4月17日(月)~18日(火)
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http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/d9138cb2e99df1b1463a3f39824cbbb9

<ルート地図>


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<見納めの滝桜>

■滝桜記念碑
 リーダーのMGさんに,
 「…そろそろ,(大駐車場に)戻りましょう…」
と促されて,丘の上から大駐車場に向けて下り始める.
 坂の下り口に「滝桜記念碑」と刻字された大きな石碑が立っている.また,この石碑の直ぐ近くに歌碑のようなものが置かれている.
 なにが書いてあるか読んでいると皆に迷惑が掛かるので,写真を撮っただけで通過する.その後,やや急な坂道を下る.


<丘の上にある記念碑>

■風格のある滝桜
 滝桜を左手に長めながら坂を下る.
 ”もう,この桜を見に来ることもないだろうな…今回が見納めだろうな”
と思いながら,もう一度シゲシゲと桜を見上げる.
 良く見ると,この老木の桜は沢山のつっかえ棒で枝を支えて貰っている.人間も木も年を取ると誰かの支えがないと生きていけないんだな…と,妙に現実味を帯びたことを連想する.
 ”それにしても,素晴らしい桜だなぁ~!”

<滝桜を見上げる>

<道草を楽しむ>

■沿道の土産品店
 だらだらと続く下り坂を人の流れに乗って下り続ける.
 道の両側に土産品やトイレがある.通りすがりの土産品店が賑やかである.ここでトイレ休憩を兼ねて,10分ほど休憩を取る.
 休憩の間に土産品店をちょっと嶽覗いてみる.
 「ここの○○が美味しいよ…」
と観光客が話しているのが聞こえてくる.
 私は花から何も買う気は内ので,店先をちょっと覗いただけで,すぐに外に出てしまう.そして,全員が揃うのをひたすら待つ.

<賑わう土産品店>

■大駐車場で昼食
 10分ほどで全員が揃う.
 そのまま5分ほど坂を下って,大駐車場広場に到着する.MGさんが,
 「…ここで食事にしましょう…」
と提案する.
 勿論,異論はない.広場の一角にあるテーブルに座って,遅い昼食を摂ることにする.

<大駐車場広場の一角で昼食>

■私は天ぷらうどん
 広場を取り巻く屋台を一回りする…が,どうやらしっかりした昼食が摂れる店はなさそうである.グルグル回った後で,広場入口近くの店に入って,350円也(だったかな?)の天ぷらうどんを所望する.皆が座っている場所まで,持参して食べるのも面倒なので,店の中のテーブルで食べることにする.
 発泡スチロールの容器に入った「うどん」は,ちょっと薄味だが美味しい.ただ,狭い机に向かって食べるので,少々落ち着かない.

<天ぷらうどん>

■ついでにもう一品
 10分ほどでうどんを食べ終わる.狭い店内なので,食べ終わったらすぐに席を立たなければならない.
 店の外に出る.
 同行の皆さんはまだまだ食事中である.私は間が持たない.それに「うどん」だけではちょっと満足感がないので,余計だなと思いながらも100円也のコンニャク1串を買い求めて,皆さんの堰へ合流する.
 ”コンニャクならばカロリーもないし,まあ,イイカ”
である.

<コンニャク1串>

<臨時バスで三春駅へ>

■早めにバス停へ
 私たちは,滝桜13時45分発三春行き臨時バスに乗車する積もりである.バスはどうせ混雑するに決まっているにで,早めにバス停に行って並ぶことにする.
 食事を終えて,直ぐ近くのバス停に13時22分に到着する.
 すでに三春行のバスが停車している.係員の誘導で早速バスに乗車する.勿論私たち全員座席にすわることができたが,瞬く間に立ち席が増え始める.そのなかに,汁物を食べながらバスに乗車してくる行儀の悪い外国人が居る.
 私は見かねて,バスの外で食べるようにボデーランゲージで注意するが通じない.ちょっと嫌な気分になる…が,これ以上面倒なので黙認する.
 バスは,定刻,13時45分に発車する.
 バスが何処を頭通ったのか分からないが,14時09分にJR三春駅に到着する.

■三春町の観光案内
 三春駅前では,桜色のおそろいの”はっぴ”を着た観光案内の方々が,観光客に賑々しく挨拶をしている.私も三春町の観光案内を頂戴する.
 この案内を拝見して,三春駅周辺に商店街があること初めて気がつく.
 ”もう少し早く観光案内を貰っていれば,ちょっとだけ商店街をブラブラしたのに…”

<三春駅前の観光案内>

<郡山経由で帰宅>

■三春から郡山へ
 磐越西線三春駅14時37分発郡山行ジーゼルカーに乗車する.
 小綺麗な車両である.小海線を走るジーゼルカーとどこか似た雰囲気の車両である.同じJR東日本の路線なので,車両も似ているのかも知れない.
 清潔で綺麗な車両に乗ると気分が良くなる.

<磐越西線三春駅で乗車>

■ユッタリとした車内
 列車は2両編成である.途中,無人駅が多いような気がする.郡山駅と三春駅は無人ではないことが分かったが,その中間の駅は無人駅だったような気がするが,まあ,どっちでもいいや.
 車内は空いている.私たちは適当に座って,列車の旅を楽しむ.

<磐越西線の車内>

■郡山駅で新幹線に乗換
 14時49分に郡山駅に到着する.
 一旦改札口を通って外に出る.改めて上野までの新幹線自由席券を購入して,新幹線ホームに入る.私は上野で在来線に乗り換えるつもりだが,大宮や東京まで行く人などバラバラ.結局,新幹線の車内で流れ解散ということになる.

<郡山駅新幹線上りホーム>

■新幹線車内でコーヒー
 東北新幹線郡山15時45分発自由席に乗車する.今日の新幹線自由席は空いているので,堰は選り取り見取り.私は進行方向左手の窓側の席に座る.
 宇都宮からサラリーマン風の乗客がかなり乗り込んだが,満席にはならない.
 車内販売が廻ってくる.
 勿論,私はホットコーヒーを所望する.車内のコーヒーはちょっと高いが…
 ユックリとコーヒーを賞味しながら,旅の余韻を楽しむ.こう言うのを至福の時という.

<車内でコーヒーを賞味>

■上野駅で上野東京ラインへ
 16時17分,上野駅に到着する.
 深い地下にある新幹線ホームからエスカレーターを乗り継いで,在来線連絡口を通過する.
 コンコース沿いにある書店や土産店に立ち寄りながら在来線ホームへ向かうのも楽しみの一つである.
 上野東京ライン16時26分発下り電車(おっと! 東京駅までは上り電車かな?)に乗車する.車内はかなり混雑しているが,勿論,上野からならば間違いなく座れる.
 電車が東京駅に到着,どっと乗客が乗車してくる.たちまちの内に立ち席が増えて,車内がザワザワし始める.新橋駅で更に沢山の乗客が乗り込んでくる.そろそろラッシュアワーが始まる.

<ちょっと見にくいが…>

■無事帰宅
 席に座ったまま目を瞑る.
 下車駅の大船で乗り越さないように,居眠りをするようなしないような迷走状態を続ける.途中で,ちょっと居眠りをして,”シマッタ”と思う.こんなことを繰り返して,17時19分,無事,大船駅に到着する.
 寝ぼけ眼で下車.
 路線バスを乗り継いで,17時50分頃,無事,帰宅.
 「…アラ,夕飯の支度してませんよ…」
が同居人の第一声.
 実は,出掛ける前に,
 「…夕飯は不要」
と宣言してから旅に出ていたので,夕飯がなくても当たり前だが,まだ,18時前である.
 あるあわせのもので夕飯を済ませる.
 こうして,塔ノ岳の常連の皆様との楽しい2日間の旅は無事終わった.
 まあ,そんなわけで,今回の旅も”良かった,良かった”である.

<2日目のラップタイム>

 9:30  叶屋から歩き出し
 9:39  飯坂温泉駅
  ----------------------------------------
10:00  飯坂温泉発(福島交通飯坂線)
10:35  福島着
10:49   〃 発(東北新幹線)
11:02  郡山着(磐越東線乗換)
11:19   〃 発
11:31  三春着
11:39   〃 発(臨時バス)
11:59  滝桜大駐車場着
===========================================
              滝桜見物
===========================================
13:45  滝桜大駐車場発(臨時バス)
14:09  三春駅着
13:49   〃   発(磐越道線)
14:49  郡山着
15:05   〃 発(東北新幹線)
16:17  上野着(解散)

[2日目のフォーキング記録}

■水平歩行距離        計測せず

■累積登攀高度(概算)      30m

■累積下降高度(概算)            30m

■所要時間(休憩時間込み)
 滝桜駐車場発                     11:59
    〃   着           13:22 
 (所要時間)             1時間23分(1.38h)
 水平方向速度       計測せず
                                                                            (おわり)
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(なし)

「北海道・東北」の旅の前回の記事
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「北海道・東北」の旅の次回の記事
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お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
 また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します.

 


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