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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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福島観桜の旅;第1日目(4);飯坂温泉;1日目の纏め

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         福島観桜の旅;第1日目(4);飯坂温泉;1日目の纏め 
            (塔ノ岳常連グループ)
        2017年4月17日(月)~18日(火)
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  ↓
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/f41446b8c85b6ce167564c5cc7a30dea

<ルート地図>

■福島駅→飯坂温泉駅


■飯坂温泉

←クリック拡大

<福島駅から飯坂温泉駅へ>

■ややこしい福島駅
 福島駅構内の蕎麦屋での昼食を終えて,福島交通飯坂温泉行電車の乗り場へ移動する.
 ところが,福島駅構内の店舗の中にほとんど標識がないので,飯坂温泉行電車が何処から出ているのかサッパリ分からない.
 店の人に機器ながら,店内を何回か曲がりながら通り抜ける.すると通り抜けた左手に,やっと福島交通の駅舎が見える.通り抜けた福島駅の立派な駅舎に比較すると,飯坂行電車の駅舎は如何にも貧相に見える.もちろん両者の比較の問題だから,特に飯坂行電車の駅舎が貧相というわけではない.あくまで比較の問題である.
 この駅からは阿武隈急行線と福島交通飯坂線の2本の路線の電車が発着しているようである.
 やっと見つけた駅舎に到着したときは,予定していた電車発車時刻ギリギリ.切符は社内で購入することにして,発車間際の電車に飛び乗る.
 福島駅15時05分発飯坂温泉行電車に乗車する.
 電車は2両編成.昇降口が2箇所あるロングシート式車両である.単線で駅と駅の間隔が比較的短い感じである.日中でもどうやら20分に1本程度の頻度で電車があるようだ,なかなか便利そうである.

<福島交通飯坂線福島駅>

■飯坂温泉駅に到着
 車内か応分の混雑である.私たちも勿論全員が座れる.福島近郊は駅と駅の間隔が狭いが,福島駅から遠ざかるにつれて,駅の間隔が長くなるようである.
 沿道の至る所に桜の花が見えている.車窓からは長閑な田園風景と住宅地がが広がっている.
 どこかの駅で反対方向に向かう電車とすれ違う.
 15時28分,飯坂温泉駅に到着する.木造の良い雰囲気の駅である. 

<飯坂温泉駅>

<飯坂叶屋へ>

■波来湯
 今夜の宿泊ホテルは飯坂叶屋である.リーダーのMGさんの指示に従って,摺上川湯街沿いの立派な道路を上流に遡る.緩い傾斜の登り坂である.
 駅からほんの2~3分も歩かない内に右側になかなかシックな建物が建っている.波来湯である.観光案内で頂いた資料によると,ここには音頭が違う二つの浴場があるとのこと.
 ”ちょっと覗いてみたいな…”
という気分もあるが,どうせ今日は温泉泊まりである.何もガツガツと通りすぎの風呂に浸かることもあるまい.
 波来湯からもう少し先まで進んで,新十綱橋を渡り,今度は川の左岸沿いの道を遡る.

<波来湯>

■飯坂叶屋に到着
 15時48分,今夜の宿泊ホテルの飯坂叶屋に到着する.
 ここは伊藤園経営のホテルである.同じ伊藤園経営の小諸キャッスルパレスホテルには何回も宿泊したことがある.そんな関係もあって伊藤園のホテルには馴染みがある.
 リーダーのMGさんとゲル幹のAIさんがチェックイン手続を行う.
 これまで,大抵の旅行では私がリーダーやゲル幹をやることが多かったので,今回は実に気楽な旅に感じる.やっぱり他の人について行く旅の方がユックリできるなと率直に感じる.
 私たち4人は大きな部屋1室に,女性群5人は2室に分かれる.

<飯坂叶屋に到着>

<飯坂叶屋>

■客室の概要


■部屋に入る
 男性部屋には,もう布団が敷いてある.
 ”一体何畳の部屋だろう…”
 数えるのも面倒なので,何畳か分からないが,まあ,こんなものだな.
 夕食までは,未だ時間がある.
 ”まずは風呂だ…”

<部屋の様子>

■窓外の風景を楽しむ
 まずはお茶.
 ちょっと疲れた.
 窓外の風景を楽しむ.緑一杯の温泉街である.あちらこちらに桜の花が見えている.


 

<窓外の風景>

■まずは大浴場
 とにかく風呂に入らなければ,折角,温泉に来たのに…ということで大浴場へ.
 大きな風呂.先客は誰も居ない.
 ちょっと熱め.血圧の上昇を気にしながら,ゆるり,ゆるりと肩まで湯に浸かる.本当は肩までお湯に浸かるのは良くないことは重々承知しているが…でも,肩までトップリと浸からないと,風呂に入った気がしない.
 ものの10分も飲泉に浸かっている内に,
 ”もう,温泉はイイヤ…”
という気分になってくる.そう,私はカラスに行水式の温泉が好みなのである.なので,ものの15分ほど温泉に浸かったら,もうイヤになる.

<楽しい夕食>

■まずは乾杯
 18時00分から夕食.
 私たちの人数は少し多いので,指定席が用意されている.
 夕食はバイキング形式である.伊藤園の食器はどうやら9箇所の仕切りがあるお皿を使うことになっているようである.食べ物に卑しい私は仕切りが9箇所あると,9種類のネーベンを入れなければいけないという奇妙な錯覚に陥る.
 でもまずは,少しずつ種類を増やそうということにする.
 まずは乾杯!
 私は下戸.でも,今日のような日には小ジョッキ半杯ぐらいは美味しく頂くことにしている.乾杯後は,他愛のない雑談を楽しむ.この雑談が言いなと思っている.

<まずは乾杯>

■今日の食事
 乾杯の後,バイキング形式を良いことにして,随分と多種類の食べ物を賞味した.全部の写真を撮っているかどうか分からないが,およそ以下のようなメニューで楽しんだ.
 満足! 満足!


<夕食はバイキング>

<夕食後のひととき>

■撮影会
 夕食後,男性の部屋に全員が集まって,暫くの間,歓談を楽しむ.
 部屋のテレビを利用して,MGさんが今日撮影したビデオを鑑賞する.ビデオで花見山の桜をもう一度楽しむ.
 今日はカラオケは無しで,雑談だけで夜を過ごす.
 1時間ほどで,雑談会を終わる.
 折角,温泉に来ているので,就寝前にもう一度温泉を楽しむ.

■今日も無事だった
 21時頃,何時も20時30g分頃寝ている私は,もう,眠くてどうにもならない.
 …という訳で,就寝.
 こうして,福島の旅の第1日目は無事終わった.したがって今日も”良かった,良かった”である.

<第1日目のラップタイム>

 8:08  東京発(東北新幹線やまびも127号)
 9:46  福島着
10:15  福島駅前発(福島交通バス)
10:32  花見山着
---------------------------------------  
10:30  花見山バス停歩き出し
11:33  花見山山頂
11;47  花見山バス停着
11:50     〃     発
12:10  花見山下山道60分コースと45分コース合流点
       (花の谷経由)
12:52  花見山バス停着
---------------------------------------
13:46  花見山発(福島交通バス)
14:07  福島駅前着
       (昼食)
15:05  福島発(福島交通飯坂線)
15:28  飯坂着
15:48  飯坂叶屋着

[ハイキング記録]

■水平歩行距離            計測せず

■累積登攀高度              〃

■累積下降高度              〃

■所要時間 (休憩時間込み)
 花見山バス停歩き出し        10:30
     〃   着            12:52
 (所要時間)             2時間22分(2.37h)      
                                                                    (1日目終わり)
                               (2日目に続く)
つづき(2日目)の記事
  ↓
(執筆中)

「北海道・東北」の旅の前回の記事
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「北海道・東北」の旅の次回の記事
(なし)

お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
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