新年特集;スケッチしながら塔ノ岳に登る
私の趣味のひとつが登山.もう一つが水彩画です.
新年を迎えるにあたり,この二つの趣味について,ちょっと雑談をしたいと思います.
私が住んでいる神奈川では,
”登山は丹沢に始まり,丹沢で終わる”
と良く言われます.
つまり,丹沢で登山の面白さを知り,やがて北アルプスや南アルプスの高山に登るようになる.でも年を取って,体力や気力がなくなると,結局は丹沢の山々に登りながら,登山人生を終えるという意味です.
新年を迎えた私の感想は,私もそろそろ丹沢(…というか塔ノ岳)に終始する年頃を迎えたかなと思います.もっとも,鎌倉に住んでいる私には,塔ノ岳の次に鎌倉アルプス人生という選択しも残されていますが…
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私も塔ノ岳に繁々と登るようになってから,随分と長い歳月が過ぎました.昨年暮に旅立った尊仏山荘の「みゃ~君」が塔ノ岳に現れた頃から,私ノ塔ノ岳詣では始まっています.その頃は,丹沢のあちらこちらの山に登りながら,スケッチを繰り返していました.
もちろん,大倉尾根のスケッチも残っています.その内に水彩画に仕立てようと思いながらずっとお蔵入りしたままですが…
…で,新年を迎えるに当たり,とりあえずは大倉尾根のスケッチを整理しておくことにします.
スケッチと言っても,歩きながらほんの1~2分で画く絵ですので極めて荒っぽいものですが,これらのスケッチを見ていると,画いたときの情景がありありと脳裏に浮かび上がります.
■大倉から歩き出す
■雑事場ノ平
■見晴茶屋
■駒止茶屋
■堀山の尾根道
※これは時間を掛けて画いたもの
■小草平の道標
■堀山の道標
■花立山荘
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