<塔ノ岳山頂から光る海相模湾を望む>
富士山の眺望と常連忘年会を楽しむ丹沢;塔ノ岳(今年36回目)
(単独山行;下りは常連と雁行)
2016年12月24日(土) 快晴
<常連と前後して登る塔ノ岳>
■幻のオレの陰
天気予報では,今日(12月24日)から寒くなると言っていたので,多分,今朝の寝起きは寒くて困るだろうと思って,昨夜は"臨戦態勢の出で立ち”で就寝した.
”臨戦態勢の出で立ち”って何?
つまり前の夜から,衣類はすべて登山用に着替えてしまい,シュラフの中に入り込む.これが結構暖かい.朝になったらシュラフから這い出して,防寒具を着て,そのまま出発する…これが臨戦態勢である.
私は毎週末は特段の用事でもない限り,雨でなければ塔ノ岳に登ることにしている.でも寒い時期になると,やっぱり出掛けるのはイヤである.何かと屁理屈を付けて,家に閉じこもりたくなる.揚げ句の果て,日が高くなって暖かくなると,
”ああ,なんで,今朝出掛けなかったんだろう”
と残念がる.
こんなことを何回か繰り返している内に,前夜から”臨戦態勢”で就寝することを思いついた次第である.
何時ものように,4時10分に自宅を出発する.静まったままの夜明け前の道路に私の靴跡だけが密やかに響く.ふと足許を見ると,街灯の光の中に私の陰が写っている.
”おっ! オレの陰だ.おはようさん…”
私は街灯に映し出された自分の影を写真に撮ろうとする.バカカメラのシャッターを押す.ところが私の意に反して,バカカメラは自動的にフラッシュを光らせてしまう.当然のことながら私の愛する陰は雲散霧消してしまう.写っているのは変哲もないアスファルト道路だけ.
考えてみれは,この夜における私の存在なんて,フラッシュでかき消された私の陰のような存在に過ぎない.自分が虫けら以下の存在に過ぎないことを思い知らされた一瞬である.
同じ陰でも,見晴山荘で撮影した陰はよく写っている.
<幻の我が陰を慕いて> <見晴山荘付近で蘇ったオレの陰>
■大倉を常連の皆様と歩き出す
そんなわけで,今朝も無事4時10分に自宅を出発することができた.昨日は天皇誕生日の祝日.したがって今日は3連休の中日である.そのためか,東海道本線下り初電の乗客は,何時もの土曜日よりも若干多めである,
真っ暗な中,小田原で小田急線に乗り換えて,6時11分に渋沢駅に到着する.大船からし沢駅までに所要時間は「1時間01分である.
7時13分,大勢の常連の皆様とほぼ同時にバス停大倉から歩き出す.
一体,何人の常連さんが居るんだろう.毎日登山のTGさんは勿論,ISIさん,HMさん,YSさん,俊足のYDさん,AIさん,IIJさん…数え切れない.
スロースターターの私は,いきなりスロット全開ではすぐに息切れをして自滅してしまう.そこでエンジンが暖まるまで,やっぱり慣らし運転が必要である.気は焦るが,歩き出し当初は,どうしても一緒にハ歩けないので,常連集団に置いて行かれる.もう70~80メートルも置いて行かれただろうか.
7時20分,漸く登山口を通過する.その頃になると,真横から朝日が眩しく路上に射し込むようになる.私の陰も長くなって写っている.
<朝日が眩しい登山口付近;先を行く常連の皆様>
■陽の当たる坂道から観音茶屋へ
7時30分頃,丹沢ベースを通過する.この辺りまで来ると常連集団も速歩組と遅い組に大きく分かれる.
やっとエンジンが暖まった私は,漸く,遅い組のグループに追い付く.暫くの間,一緒に歩いた後,先に行かせてもらう.
7時34分頃,陽の当たる坂道に到着する.天気の良い日,ここを通過するのを楽しみにしているが,今日も明るい日差しが真横から射し込んでいる.実に爽やかである.前方にはカメラマンのMMさんの後ろ姿が見える.追い越すがちょっと憚られるが,意を決して,
「…スミマセン,平らな所だけ先に行かせてもらいます…」
すると,
「…ハハハ,”平らな所だけ”はあなたのブログの決め台詞ですね…」
と言われてしまう.いつもブログを読んで下さっていることに感謝しつつ,取りあえずは先に行かせてもらう.
7時37分,観音茶屋を通過する.まだ朝が早いので,茶屋は閉まったままである.
<陽の当たる坂道> <開店前の観音茶屋>
■漸く先頭集団に追い付く
観音茶屋を過ぎると,ジグザクの急坂になり,ようやく山道らしくなる.
7時42分,高原の家分岐を通過する.
7時43分,常連の先頭グループに追い付く.YSさんを先頭に数人の方が一列に並んで坂道を登っている.
私も,暫くの間,列の末尾について登り続ける.
<列になって登る常連さん>
■見晴階段
少々気が引けるが,マイペースを崩したくなかったので,とりあえずは常連の集団を追いこさせていただく.
7時51分,雑事場ノ平を通過する.この辺りから暫くの間,一人旅になる.
7時53分,見晴茶屋を通過する.見晴茶屋のテラスでは小屋番が朝日に辺りながら読書をされている.
「おはようございます…」
と挨拶を交わしてから,大倉尾根の最初の難所である見晴階段に差し掛かる.
例によって定点観測の写真を撮る.真横から朝日が照りつけている.
坂を見上げると多数の登山者の後ろ姿が見えている.
<見晴階段>
■一本松から駒止茶屋へ
歩き出しをセーブしていたので,見晴階段は比較的楽に登りきる.つづけてモミジ坂に差し掛かる.こちらも,まあ,まあ,の速度で,順調に登り続けて,8時10分に一本松を通過する.
大倉から一本松までの所要時間は57分.たった3分とはいえ,1時間を切ったのは久々のことである.
1時間を切ったのは,体調が復調したのか,それとも気温が低くて汗をかかなかったためか,その辺りは良く分からない.
一本松からの平坦地を歩いて,駒止階段に差し掛かる.ここが第2の難所.体調を崩さないように静々と登り続ける.
階段をもう少しで登りきる頃,後ろに人の気配を感じる.女流韋駄天のNMさんである.私を追い越しざまに,
「おや,FHさん…」
と挨拶してから,粛々と私を追い越して行く.
8時19分,駒止茶屋を通過する.私のすぐ目の前に,NMさんの後ろ姿が見えているが,とても,とても追いつけない.
大倉から駒止茶屋までの所要時間は,1時間07分.このラップならまだ満足である.
<駒止茶屋>
■今日も見事な富士山だ
堀山の尾根道に差し掛かる.この平らな所で,すぐ先を行くNMさんに追いつこうと思うが,木道道のために,どうも思うように調子よく歩けない.それでも,もう少しで追いつけるというところで,富士山が良く見える場所に到着する.
ここで富士山の写真を撮るのは,私にとって欠かせない行事である.富士山なんか眼中になさそうなNMさんは,富士山などに一瞥もせずに通過していく.ここで,もうとても追いつけない大差となってしまう,私はNMさんに追いつくのを諦める.
富士山が良く見える場所に,立ち止まって,富士山の写真を数枚撮る.今日も素晴らしい富士山を拝むことができた.満足.
8時32分,堀山の道標を通過する.
<堀山の尾根道からの富士山>
■小草平(堀山の家)
堀山道標から下り坂に差し掛かる.私が大倉尾根で最も速度を上げるところである.今日も快調に飛ばすが,NMさんには今一歩というところで追いつけない.
小草平手前の坂道で,下山してくるUIさんとすれ違う.堀山の家でUIさんとお会いするのを楽しみにしていたが,今日は用事があるので下山するとのこと.
小草平手前で,大倉を先に出発した「お兄ちゃん」ことNNさんに追いつく.NMさんは勤務先では最年長とのことだが,塔ノ岳常連の中では最年少である.
8時37分,小草平に到着する.気温5.5℃.何時もよりちょっと寒い.
さきに小草平に到着したNMさんが,数名の登山客に混じって,ベンチで休憩を取っている.小草平からも富士山が良く見えている.
<小草平に到着>
■萱場平
私は休憩は取らずに小草平を通過する.
私の直ぐ後に,NMさんが続く.
「…お先にどうぞ…」
とNMさんに言うが,このままで良いと言う.私は.
「私,これ以上速く登らないですよ…」
と念を押す.
さすがに私のスロー速度がまどろっこしかったのか,戸沢分岐の手前で,NMさんは私を追い越して行く.
8時57分,萱場平を通過する.相変わらず天気は上々である.さきほど私を追い越したNMさんの後ろ姿はもう見えない.
<萱場平>
■後七分坂登り口からの富士山
9時14分,後七分坂(花立階段のこと)に到着する.坂の上り口から見える富士山が毎度のことながら見事である.
ここで暫く立ち止まって富士山の写真を何枚か撮る.
<後七分坂登口からの富士山>
■花立山荘
富士山の写真を取り終えて,9時15分,花立階段を登り始める.この階段を力んで登ると,花立山の登りがしんどくなるので,ペースを乱さないように,ぐっとセーブしながら登り続ける.
後七分坂を8分掛けてって,9時28分,花立山荘に到着する.
大倉から花立山荘までの所要時間は,2時間09分.これは,まあ,まあのラップである.しかし,小草平からの所要時間は45分,こっちはちょっとダメ.要するに小草平から花立山荘までノンビリしすぎている.
先ほど階段で私を追い抜いていったNNさんがベンチで休憩を取っている.そこで私は.
「ぼつぼつ先に行っています…」
と言い訳をして.休憩を取らずに登り続ける.
<後七分坂> <花立山荘>
■花立山見える富士山と南アルプス
花立山荘から踏み高がヤケに高い階段を苦労して登って,ガレ場に入る.途端に,周囲の眺望が開ける.鍋割山稜越しに富士山の南アルプスの山々がとても良く見えている.毎度のことながら,実に素晴らしいふうけいである.
途中で沢山の写真を撮りながら登り続けて,8時32分,花立山の山頂を通過する.
<花立山からの富士山>
<塔ノ岳山頂>
■塔ノ岳山頂に到着
9時37分,金冷シを通過する.
ここまで来れば塔ノ岳山頂まで後僅かである.急いでもユックリでも所要時間は15分前後である.
”のんびり登ろう…!”
最初の階段を登り切ったところで,1本後のバスで来られたMGさんに追い抜かれる(9時44分).韋駄天さんに追い抜かれるのは至極当然.
塔ノ岳直下のZ字型の階段を登っているときに,NNさんが私に追い付く.
「やっと,追い付きました…」
私は,
「どうぞどうぞ…」
と先を譲る.
もう山頂に到着しているのと同じなので,私には今以上に歩行速度を上げるつもりはない.
もう少しで,木階段という所で,下山してくるYDさんとすれ違う.私は,
「…おや,もう下山ですか?」
とYDさんに尋ねる.
「山頂は寒くて…NMさんとちょっとくっちゃべっていたけど,寒いので先に下山します」
とのこと.
9時52分,塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温はマイナス2℃.特に強い風が吹いているわけではないが,やっぱり寒い.
NMさんと,私よりほんの一足先に到着したNNさんがいる.MNさんのすぐそばに,これから下山するチャンピョンが居る.
「今日は2回登るよ…」
とチャンピョンが言う.塔ノ岳に1日2往復とは…さすがにチャンピョンである.
大倉から塔ノ岳山頂までの所要時間は2時間39分.たった1分でも2時間40分の壁を切ったのは率直に嬉しい.2時間30分台は,1年ぶりかな?
花立山荘から塔ノ岳山頂までの所要時間は31分,金冷シからは15分.ということは,花立山で写真を撮っていた時間が1~2分,影響していることが分かる.
<塔ノ岳山頂>
■塔ノ岳山頂からの富士山と南アルプス
恒例にしたがって,塔ノ岳山頂からの眺望をデジカメに収める.
例によって,まずは富士山と南アルプス.今日は空気が澄んでいて当目が良く利くようである.南アルプスの山々が手に取るように良く見えている.
どれがどの山か私には判別が良く付かないが,遠くに見えている山には全部登っているはずである.素晴らしい風景を眺めながら,霧中で登山をしていた頃のことを懐かしく思い出す.
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■茫洋の東京方面
反対側を望むと,東京方面の景色が広がる.写真ではよく写らないが,新宿付近の高層ビル群や東京スカイツリーがおぼろげながら見えている.
山頂で景色を眺めていると,ほどなくAIさんとYSさんが山頂に到着する.
<東京方面を望む>
<三々五々下山>
■寒いので早々に下山
暫く山頂にいると,身体が冷えてきて寒くなる.
「寒いから,そろそろ,下山しましょうか…」
ということで,10時丁度に,NGさん,AIさんと連れたって3人で下山開始.私は何時もちょっとだけ尊仏山荘に立ち寄っていたが,華伊達美弥雄さんが居なくなってからは,山荘に立ち寄りたいという気分も大分薄れてしまった.
私も山荘には立ち寄らずに一緒に下山することにする.
図らずも私が4人の先頭である.
「私,下り,遅いですよ…」
とお二人に先頭を譲る.でも,
「ユックリで良いですよ…」
とのことなので,マイペース,つまり大倉尾根を2時間10分程度の所要時間で歩く速度で下り続ける.
下り始めた直後,登って来るTGさん他数名の常連さんとすれ違う.さらに下って,TTさん,山頂から2番目の階段の途中で,ISIさんとすれ違う.
10時15分,金冷シを通過する.馬の背付近でMMさんとすれ違う.
10時25分,花立山荘に到着.山荘のベンチで,先ほど寒いから先に下山すると言っていたYDさんが私達を待っている.ここからはYDさんも加わって4人で下山する.
■離合集散
途中,次から次へと登って来る登山者とすれ違いながら,10時56分,小草平に到着する.
どなたかが私に,
「堀山の家に立ち寄るんでしょう…」
と質問する.
今日は何となく素通りしたい気分なので,そのまま4人一緒に通過する.
その内に堀山の登り返しに到着する.下りモードになっているときの登り坂は堪える.
「…どうぞ先に行って下さい…」
とお断りして,私は末尾からトボトボと坂道を登る.途端にお三方との距離が開いていく.
私は堀山の尾根道をユックリ,ノンビリ風景を楽しみながら歩き続ける.
もう少しで駒止茶屋に差し掛かる頃,HMさん,YDさん達のグループが私に追い付く.
”これは少しノンビリしすぎたかな…”
と思ったので,ここから先はHMさんグループに入って,やや速い速度で下り続ける.
11時14分,駒止茶屋を通過する.
モミジ坂をかなり速い速度で下って,11時32分,見晴山荘を通過する.すると前方に堀山の登り坂で先に行ってもらった先頭集団の後ろ姿が見え始める.
そのまま歩き続けて,雑事場ノ平を過ぎた辺りで,先頭集団と合流する.
<雑事場ノ平で先頭集団に追い付く>
■観音茶屋のお汁粉
11時46分,観音茶屋に到着する.今日は女主人は不在のようである.それが影響したのかどうかは分からないが,大部分の方は通過.HMさん,YSさんと私の3人は観音茶屋に立ち寄る.
私は300円也のお汁粉を所望する.これがなかなかの美味で,腹の持ち具合も良い.
<観音茶屋のお汁粉>
■無事大倉へ下山
腹拵えを終えて,11時56分,観音茶屋を出発する.後は惰性で歩き続ける.
12時18分,無事,バス停大倉に到着する.先着の常連が待合室で待っている.
今日は塔ノ岳常連の忘年会を開くとのこと.勿論参加する積もりである.
12時40分のバスに悠々間に合うが,わざと見送って,忘年会参加の大半の方々が乗車する13時11分のバスまで待つことにする.
<塔ノ岳常連の忘年会>
■揃って忘年会場へ
大倉13時11分のバスに乗車する,10名以上の常連が同じバスに乗車する.
渋沢から同じ上り電車に乗車して,13時49分,東海大学前駅に到着する.一同揃って,ISIさんが予約してくれた会場へ.
途中派手派手に飾り付けられたケーキ屋の前を通過する.
”ああ,今日はクリスマスイブだったな…”
わが家でも子どもが幼かった頃,あるいは孫が小さかった頃は,クリスマスイブを楽しんだな…今は病気がちの老妻と2人暮らし.昔々のことが懐かしい.
<東海大学前> <クリスマスイブのケーキ屋>
■会場到着
13時55分,会場の中華料理店「Kafka」に到着する.先頭は,ストック代わりに泥ネギを背負ったHNさん.その後に常連が続いて店に入る.
ここは,私達塔ノ岳常連が何かにつけて利用するお馴染みの店である.
料理はとびきり美味しくて,値段もなかなかリーズナブルで,お薦めの店である.
<会場の魅せに到着>
■私達の予約席
療養中のSSKさんも懇親会に出席する.
私達の席は,下の写真のように,なかなか盛大である.
まずは乾杯.
<私達の席(アルコールに強い方々←・・・・・・・→弱いか飲めない方々)>
■美味しい料理
続いて沢山の料理が,次から次へと切れ目なく出てくる.これも幹事役のISIさんが,予め電話でお店に注文してくれたお陰である.ISIさんに感謝.
事実上の親分塔ノ岳登頂3000回のTGさんが,つくづく述懐する.
”この会が盛大に行われるのも,幹事役の方々が,良くやってくれるからです…”
私も同感である.このことは現在調査中の研究テーマでも是非強調したい点の一つである.
どの料理も絶品.大変美味しい.
<懇親会の料理>
■クリスマスイブで大渋滞の中,無事帰宅
15時08分,懇親会はお開きになる.店先で解散.三々五々,東海大学前駅へ向かう.
私は下車駅の大船駅まで,小田原経由にするか,町田経由にするか迷うが,早く来た方の電車に乗車する事に決める.その結果,小田原経由となる.
小田原で,16時02分発特別快速高崎行に乗車する.
大船駅に到着したときは,辺りはもう真っ暗.クリスマスイブのためか,大船駅周辺は大変な人出である.
もう暗いし,何だか疲れたので,路線バスを利用して帰宅するつもりである.ところが,肝心のバスの到着が渋滞のために15分も遅れる.イラ,イラ,イラ…
でも,まあ,楽しい1日だった.だから,今日も”良かった,良かった”である.
<ラップタイム>
7:13 大倉歩きだし
7:37 観音茶屋
7:53 見晴茶屋
8:19 駒止茶屋
8:37 堀山の家
9:22 花立山荘
9:37 金冷シ
9:52 塔ノ岳山頂着
10:00 〃 発
10:15 金冷シ
10:25 花立山荘
10:56 堀山の家
11:14 駒止茶屋
11:32 見晴茶屋
11:45 観音茶屋(11:56まで休憩)
12:15 大倉着
[山行記録]
■水平歩行距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1,269m
■上り所要時間(休憩時間込み)
大倉発 7:13
塔ノ岳山頂着 9;52
(所要時間) 2時間39分(2.65h)
水平歩行速度 7.0km/2.65h=2.64km/h
登攀速度 1,269m/2.65h=479m/h
■下り所要時間(休憩時間込み)
塔ノ岳発 10:00
大倉着 12:15
(所要時間) 2時間15分(2.25h)
水平歩行速度 7.0km/2.25h=3.11km/h
下降速度 1,269m/2.25h=564m/h
[追記;お礼]
翌日(12月25日),ISIさんから,当日の写真を何枚も添付メールで頂戴した.送られてきた写真は,私のバカカメラの写真とは違って,極めて鮮明に写っている.
とくに南アルプスの写真は臨場感に溢れていて実に素晴らしい.
ここに記して謝意を表する次第である.
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/d11cab97cb0250817310654730cef56a
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)
お断り;
これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します.
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富士山の眺望と常連忘年会を楽しむ丹沢;塔ノ岳(今年36回目)
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